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名説教の原稿はここで書かれた ビリー・グラハム氏の机の写真公開
数々の名説教を残した世界的な大衆伝道者ビリー・グラハム氏。その説教原稿の執筆の場であったビリー・グラハム氏の机の写真を、息子のフランクリン氏がフェイスブックで公開した。
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東京都:VIPプリズム「闇から光へ」第15回講演会「罪と罰―受刑者を取り巻く環境の国際比較」
VIPプリズム「闇から光へ」の第15回講演会(同主催)が、「罪と罰―受刑者を取り巻く環境の国際比較」と題して、4月29日(水)に東京都千代田区のカトリック聖イグナチオ教会で行われる。参加無料。予約不要で誰でも参加できる。
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9歳のヤジディ教徒少女、IS戦闘員に強姦され妊娠 出産時に死亡する可能性も
過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員少なくとも10人以上に強姦(ごうかん)された9歳のヤジディ教徒の少女が妊娠した。人道活動家によると、年齢が低すぎるため、出産すれば少女自身が死亡する可能性もあるという。
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ロシア正教会のキリル総主教ら、復活祭のあいさつ発表 日本語訳も
ロシア正教会は11日、モスクワ・全ロシア総主教であるキリル総主教による復活祭のあいさつ文を公式サイトに掲載した。キリル総主教は、「命を施すこの素晴らしいフレーズは私たちの信仰の基盤であり、希望の賜物や愛の源でもあります」と述べた。
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日本聖書協会、みことばを映像で表現 「聖書ビデオクリップ」公開中
聖書の普及を進める日本聖書協会が、このほど新しい試みとして、聖書のみことばを現代風の映像で表現した「聖書ビデオクリップ」を公開した。活字になじみの薄い人たちにも、聖書の世界が気軽に味わえる新感覚の聖書愛読ツールとして活用が期待される。
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WCRP日本委員会会長と世界イスラーム連盟事務総長、対話プログラムで共存訴え
「ムスリムと日本の宗教者との対話プログラム」の開会セッションでは、世界宗教者平和会議日本委員会の庭野日鑛会長と、世界イスラーム連盟のアブドッラー・ビン・アブドルムハセン・アルトルキー事務総長が基調発題を行い、諸宗教間の対話を訴えた。
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温故知神—福音は東方世界へ(18)序聴迷師訶経② 川口一彦
貧しい子どもがお金を求めている時、もしお金があれば与えなさい。お金がなくても何かを与えなさい。それは神の摂理において与えるので、悪い思いから与えるのでなく、常日頃心掛けていなさい。
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礼拝(3) 神内源一
ヨシャパテは、「敵は大軍です」と神様に訴えていました。しかし、ヤハジエルの預言を聞いて、ヨシャパテの行動は変わりました。「地にひれ伏した」(Ⅱ歴代誌20:18)。ヨシャパテは、主の前に来てはいましたが、礼拝をしていなかったのです。
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神の存在証明(8)人格のない宇宙エネルギー!? 山崎純二
私は数年ほどニューヨークに住んでいた時期がありました。そこはまさに人種の坩堝(るつぼ)であり、世界中の民族や、様々な異なる考えを持った人々が行きかっている場所でした。
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日本オリジナルの賛美歌を 超教派の歌集初版完売、再販も検討中
日本の教会のために、オリジナルの新しい賛美歌を作り出す試みが進んでいる。超教派の創作研究会「賛美歌工房」が昨年9月に発行した初の歌集『賛美歌工房歌集I』が、発行から半年以上経過し、既に初版の300冊を完売。再版についても検討している。
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神との“思いがけない”出会いの場に 賛美集会「エンカウンター」
キリスト兄弟団成増教会(東京都練馬区)で11日、賛美集会「エンカウンター」が行われた。会場には性別年代を問わず、約50人が集まり、共に賛美を歌った。「神様との“思いがけない”出会い(encounter)の場になるように」と始められ、今回が3回目。
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東京都:東京オープンハイナイト特別集会
BFP(ブリッジス・フォー・ピース)ジャパン主催の東京オープンハイナイト特別集会が5月1日(金)、8月7日(金)、9月3日(木)・4日(金)、東京都千代田区神田駿河台2-1のお茶の水クリスチャンセンター(OCC)で行われる。
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東京都:日本聖書神学校2015年度第1回公開講演会「沖縄・辺野古と教会」
日本聖書神学校の2015年度第1回公開講演会「沖縄・辺野古と教会」が4月27日(月)午後6時50分から、東京都新宿区下落合3-14-16の同校で行われる。講師は、日本基督教団佐敷教会牧師の金井創氏。入場無料。
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【インタビュー】クリスチャン政治学者・千葉眞ICU特任教授(5):立憲主義とキリスト教
千葉先生は、中世立憲主義の一断面である支配権力の制限ないし抑制について、君主の権力は「神と法の下に」制限され、臣民の同意に基づいて執行されなければならないと述べておられますが、近代以降の立憲主義においてはどうなのでしょうか?
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【インタビュー】クリスチャン政治学者・千葉眞ICU特任教授(8):殺人と戦争の二重道徳、キリスト者の役割
また内村鑑三に戻ってしまいますが、日露戦争のときに彼は非戦論に変わるのです。日清戦争のときは義戦論だったので、彼も「塵灰(じんかい)に悔い改める」と言って、すごく反省していますが、非戦論に変わって、そのときに彼が言った言葉です。
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【インタビュー】クリスチャン政治学者・千葉眞ICU特任教授(6):日本国憲法の平和主義とキリスト者の平和思想
平和憲法の背景にある平和思想の中で、特に内村鑑三らキリスト者の平和思想にはどんなものがあり、またそれらは平和憲法にどのようなつながりがあり、平和憲法にどのような影響を与え、そして今日どんな意味を持つのか、お話をお伺いしたいと思います。
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【インタビュー】クリスチャン政治学者・千葉眞ICU特任教授(7):非戦型安全保障
憲法平和主義の今日の問題というのは、私は安全保障があまりはっきりしていなかったということだと思うのです。安倍政権が付け入る隙を作っているというので、非戦型安全保障構想ということが、これからすごく大事になるのではないかなと思っています。
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【インタビュー】クリスチャン政治学者・千葉眞ICU特任教授(4):内村鑑三の信仰とナショナリズム②
それからもう一つ、ナショナリズムについて私が少し言いたかったのは、これは赤江さんに対して少し批判でもありますが、2015年4月に『内村鑑三研究』の中に入れて刊行されていますが、そこで私は注4で書きました。
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【インタビュー】クリスチャン政治学者・千葉眞ICU特任教授(3):内村鑑三の信仰とナショナリズム①
今井館聖書講堂で行われた第36回内村鑑三研究会では、内村鑑三の信仰とナショナリズムについての研究が報告されました。千葉先生は、「二つのJ」「日本的キリスト教」を主張した内村鑑三の信仰とナショナリズムについて、どのようにお考えでしょうか?
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【インタビュー】クリスチャン政治学者・千葉眞ICU特任教授(2):政治思想とキリスト教の関連性
昨年12月20日に行われたICU–上智国際シンポジウムで強調された立憲主義や日本国憲法の平和主義、またシンポジウムのテーマであるナショナリズムは、キリスト教との関連で捉えることができるのでしょうか?