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貧民救済に命賭けて―山室軍平の生涯(9) 廃娼運動の火
軍平は、救世軍本営において娼妓(しょうぎ)解放の運動を起こすことを提案した。そして、大佐プラードと少佐デュースと共にこの運動の先駆者モルフィを名古屋市南久屋町に訪ね、いろいろと必要なことを教えてもらった。
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刑務所伝道シリーズ(7)痴漢冤罪と闘った643日
「まるでベルトコンベアに乗せられたように、痴漢の犯人に仕立てられて行きました」。ごく普通のサラリーマンだったSさん。満員電車の中で痴漢に間違えられてから、彼の一生は大きく転じることになる。
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韓国基督教教会協議会と朝鮮基督教徒連盟が共同声明、日米防衛協力のための指針の廃止などを要求
韓国の韓国基督教教会協議会(NCCK)と北朝鮮の朝鮮基督教徒連盟(KCF)は8日、旧約聖書のミカ書4章3節を引用し、4月末に日米の閣僚会合で改定が決まった「日米防衛協力のための指針」の廃止などを求める共同声明を発表した。
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冒とく罪で収容中のパキスタン人キリスト教徒の母親、健康状態が悪化 歩行困難、吐血も
英国のキリスト教団体が、冒とく罪で死刑判決を言い渡され、現在パキスタンで刑務所に収容されている女性キリスト教徒アーシア・ビビさんの解放を求めるため、同国の大統領と首相に対し連絡を取り、直接訴えるよう呼び掛けている。
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バチカン、性的虐待の審判機関設立 隠蔽の司教裁く
教皇フランシスコは、聖職者による性的虐待を隠蔽(いんぺい)した司教を罰する教会内法廷の創設を承認した。バチカン(ローマ教皇庁)報道事務所が10日、発表した。子どもを性的に虐待した聖職者をかばったり、虐待の訴えに敏速に対応しなかったりした疑いのある司教は、教会法によって「司教職務の乱用」という罪を問われることになる。
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教皇、プーチン大統領と会談 ウクライナの平和実現に向け「誠実な努力」促す
教皇フランシスコは10日、ロシアのプーチン大統領とバチカン(ローマ教皇庁)で会談した。会談は教皇の個人図書館で1時間行われたとされるが、非公開だった。双方はウクライナ情勢などを中心に話し合い、教皇はプーチン大統領に対してウクライナ東部の和平実現に向け、「誠実な努力」を促した。
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教皇、11月にアフリカ訪問へ ケニア訪問も検討中
教皇フランシスコは12日、11月にアフリカを訪問する意向を明らかにした。カトリック通信社ゼニットが報じた。まず中央アフリカ共和国に、それからウガンダに行く予定だという。引き続きケニア訪問も検討中で、その時の情勢次第としている。
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シリア正教会主教団、アサド大統領と会見
バチカンのフィデス通信によると、シリアのアサド大統領は11日、シリア正教会主教団とダマスカスで会談した。アサド大統領は、「テロリスト、過激派は国境線も国籍も無視しており、シリアを分裂させ、多彩な宗教共同体の共存を破壊しようとしている」と語った。
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「レフト・ビハインド」のJ・ジェンキンズ、新作『帝国の終焉―使徒パウロ』刊行
「レフト・ビハインド(LEFT BEHIND)」シリーズなどでベストセラー作家として知られるジェリー・ジェンキンズが9日、新作『帝国の終焉―使徒パウロ(Empire's End: A Novel of the Apostle Paul)』を米ワーシー出版社から刊行した。
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世界キリスト教コミュニケーション協会会長にメシャク氏選出 任期4年
世界キリスト教コミュニケーション協会(WACC、事務局:カナダ・トロント)は、新会長にサミュエル・W・メシャク氏を選出した。任期4年。メシャク氏は、インドのチェンナイにあるヒンドスタン聖書研究所高等教育部門の責任者。
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バッハ肖像画、独ライプチヒに数世紀ぶり「帰還」
ドイツの作曲家ヨハン・セバスチャン・バッハの肖像画として広く知られる作品が数世紀ぶりにゆかりの地、独東部ライプチヒ市に帰還を果たし、12日に同市のニコライ教会で一般公開された。
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乾いた心にうるおいを取り戻そう 菅野直基
心が乾くと、美しいもの、素晴らしいものなどに反応しなくなります。朝になると太陽が昇り、朝日がさすことは当たり前ではありません。とても素晴らしいことです。
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ISの脅威あるも 新しい信者と洗礼者与えられ続けるイラクの教会
過激派組織「イスラム国」(IS)が、イラクの一部を占有し、非常に多くのキリスト教徒がイラクから避難することを強いられている。しかしその一方で、現地のキリスト教指導者によると、それでもなおイラクでは多くの人がイエスに立ち返っている。
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カンタベリー大主教とアズハル大学大イマムが会見 「宗教者が連帯し、政治的手段でIS打倒を」
英国国教会の霊的最高指導者であるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーと、エジプトで最も権威ある学者でイスラム教の聖職者である、アズハル大学大イマム(最高指導者)のアフマド・タイイブ博士が10日、共同宣言を発表した。
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こころと魂の健康(22)人間関係Ⅰ 渡辺俊彦
生きていくために欠くことのできないものの一つは人間関係です。しかし残念なことに、「現代人は人間関係が下手」といわれます。人と良い関係を築きながら生きることが苦手な人は、「生きづらい」と感じます。
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御言葉通りの救いの体験 万代栄嗣
使徒の働き2章は、イエスが弟子たちに約束された聖霊降臨が記された大切な箇所です。イエスが十字架につけられ、今後どう歩めばよいのか分からない弟子たちが、聖霊によって変えられ、イエス・キリストがどういうお方であるかを大胆に語ったのです。
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家族の再生は人生の回復につながる(6)ありのままを受け入れてあるがままになる時、人は輝く 田路俊章
次に、私が実際に出会ったホームレスのおじさんが、輝く大道芸人に変身した不思議な話をします。みなさんにとって、たくさんのヒントがあると思います。
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韓国カトリック司教協議会著『核技術と教会の教え』日本語訳が完成
2013年に韓国カトリック司教協議会が発表した小冊子『核技術と教会の教え―核発電についての韓国カトリック教会の省察』の日本語訳がこのほど完成した。核をめぐる基本的な知識が紹介されており、カトリック教会の原発問題へ対する姿勢を示している。
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東京都:VIPプリズム「闇から光へ」第17回講演会「再生の道としての弱さの神学と弱さの心理療法」
VIPプリズム「闇から光へ」の第17回講演会「再生の道としての弱さの神学と弱さの心理療法」(同主催)が6月27日(土)午後2時半から、カトリック聖イグナチオ教会(東京都千代田区麹町6−5−1)で行われる。
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モンゴルで心臓手術を待つ子どもがいます お祈りください!
モンゴルで宣教活動を続けている日本人のT宣教師によると、モンゴルでは現在、約2000人の子どもたちが心臓手術を待っている。モンゴル国内では医療事情が悪く、心臓手術を行うことができないため、海外からのサポートに頼っている現状がある。
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