聖書をメガネに 健全な「苦悩する」教会の希望に学ぶ

2015年4月20日23時58分 執筆者 : 宮村武夫 印刷

2月の沖縄訪問・宣教の際、2月3日(火)の首里朝祷会に、例年のように参加。ピリピ2章13節に基づき、「志と祈り」の主題で宣教を担当しました。

帰りしなに、会場教会の日本基督教団首里教会の竹花和成(たけはな・かずなり)牧師から、「議長総括:沖縄教区総会議長」を頂き、沖縄から帰って以来、熟読してきました。そこには、「誰でも使命や召命を感じたとき、一人立つように促されたはずではなかったでしょうか。自分が遣わされている場と自分の立ち位置の揺らぎと危うさにもかかわらず、それゆえに、その人にしか示されない使命や召命が与えられていくはずではなかったでしょうか」とありました。これは、2月3日にピリピ2章13節に基づき語った宣教の主旨と深く重なるものでした。これはまた、イズムと組織、そして予算から解き放たれ、生きた一人の人間に焦点を絞る道であり、組織そして予算を真に生かす道でもあると判断します。

ここに提示されている内容は、単に私個人にとって大切であるだけはでなく、普遍性を持つものと理解します。それぞれの場で教会の本質を求め、諸制約の中で個人の責任を自覚し、それを果たそうと生きる私たちにとって、本総括全体が貴重なメッセージを伝えてくれると判断します。そこで、竹花和成先生にお願いして、本総括を小紙に掲載させていただく承諾を得ました。

読者の皆様にお役に立つことを切望します。

(文・宮村武夫)

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