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思わぬ妊娠に悩む女性を助け、赤ちゃんの命を守りたい 「ベアホープ」の働き
全ての妊娠・出産が喜びに満ちたものであるならば、これほど素晴らしいことはない。しかし、望まない妊娠をした女性がいるのも、この国の現実だ。そうした女性たち、生まれくる赤ちゃんの命を守り、サポートする「ベアホープ」という団体がある。
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聖書をメガネに 目に見えない創造者の目に見える御業(その2)
前回は、美術、さらに芸術一般を聖書をメガネに考える上で、思索を続けたい興味深い聖句として、詩篇92:4(新改訳、新共同訳とフランシスコ会訳では詩編92:5)を紹介しました。
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イスラエルの「パンと魚の奇跡の教会」で火災 ユダヤ教過激派が放火か
イスラエル北部のガリラヤ湖畔のタブハ村にある「パンと魚の奇跡の教会」で18日未明、火災が発生した。イスラエル警察は、ヘブライ語の落書きなどが残されていることから、ユダヤ教過激派による放火事件とみて捜査を進めている。
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ローマ教皇、回勅「ラウダート・シ」発表 環境問題で回心呼び掛け 正教会・WCC・聖公会・ローザンヌも歓迎
ローマ教皇フランシスコは18日、回勅「ラウダート・シ」を発表し、地球はわれわれの家であるとして、その叫びに耳を傾け、共通の家を保全し、責任をもってその美しさを守るために「方向性を変えていく」よう、「環境的回心」を呼び掛けている。
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米黒人教会で銃撃事件、9人死亡 21歳容疑者を逮捕 WCCなどが非難
米サウスカロライナ州チャールストン市にある歴史的な黒人教会で行われていた聖書研究会の間に、白人の男が発砲し、同教会の牧師を含む9人を殺害した。警察はこの事件を「憎悪犯罪」(ヘイトクライム)だとし、同市の市長は「純然たる憎悪」として非難した。
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対「イスラム国」戦で米国人義勇兵死亡 母親「息子は『神の意志』だと信じていた」
過激派組織「イスラム国」(IS)に対する戦いに義勇兵として加わっていた、米国人のキース・ブルームフィールドさん(36)が今月3日、戦闘中にシリア北部で死亡した。キースさんの母親によると、彼は最近、人生を神に明け渡していたという。
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「聖書の言葉に何度も守られてきた」 ギタリストの Sho Kamijo さん
日本のR&B界に、弱冠20代にして「トップギタリスト」と呼ばれるアーティストがいる。20歳で渡米し、グラミー賞ノミネート・ギタリストのドク・パウエルから指導を受け、現在、May J.や三浦大知のバンドマスターとして音を奏でている、Sho Kamijo さんだ。
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ハンセン病の差別の歴史伝える資料館、沖縄愛楽園内に開館
沖縄県名護市にある国立ハンセン病療養所「沖縄愛楽園」に、ハンセン病による差別の歴史を伝える資料館「交流会館」がオープンし、今月から一般公開が始まった。新たな施設としてこうした資料館を構えるのは、全国に13ある国立ハンセン病療養所では初めて。
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わが人生と味の道(7)料理修業の道へ② 荘明義
それから、何くそと歯を食いしばって、また鍋磨き、釜磨き、そして皿洗いに励みました。また、雑用を言いつけられても嫌な顔をせずにできるだけ手早くやるようにしました。
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脚本「木漏れ日のように」を読んで 若井和生
(2012年)10月14日と15日にZホールを会場に、奥州市民劇「~後藤寿庵物語~木漏れ日のように」が上演されました。この劇をたくさんの方が観られたと思います。
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松浦悟郎司教が着座 4代目名古屋教区司教に
カトリック名古屋教区の司教座聖堂であるカトリック布池教会で13日、松浦悟郎新司教(前大阪教区補佐司教、62)の着座式が行われた。これにより、松浦新司教が正式に同教区の5代目教区長、4代目教区司教に就任した。
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ロシア正教会の総主教庁渉外局長、ローマ教皇に謁見
ロシア正教会のモスクワ総主教庁渉外局長であるイラリオン府主教は14日から15日まで、モスクワ総主教キリルによる祝福を受けて、バチカン(ローマ教皇庁)でローマ教皇フランシスコに謁見した。
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日本福音主義神学会東部部会、ルーテル学院大の鈴木浩教授を講師に春期研究会 「なぜ、原罪を取り上げないのか」
日本福音主義神学会東部部会の2015年春期研究会が15日、お茶の水クリスチャン・センターで開かれ、ルーテル学院大学の鈴木浩教授が「今、再び人間の罪について考える」と題し、原罪論についての講演を行った。同学会員や神学生ら70人以上が参加した。
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夏休みに福島の子どもたちを神戸に 「ふくしま・こうべ子どもプログラム2015」のための募金募集中
日本基督教団兵庫教区神戸地区の12教会は、2012年から始まり今年で4回目となる、「ふくしま・こうべ子どもプログラム」のための募金を募っている。毎年夏に神戸の地元、水道筋商店街などと協力して開催している。
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こころの手帳(11)認知行動療法② 浜原昭仁
人には幼い時から身に付けてきた考え方の癖というものがあります。その中でも、意識しなくても自然にわき起こる考えを「自動思考」と呼び、まずこの部分を意識できるようになることが認知行動療法のスタートです。
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「素直に感謝し、楽しく生きられる人育てたい」 矢板市議の小林勇治さん
栃木県北部にある矢板市。行政上は同県塩谷地区の中心となる、人口3万3千人ほどの市だ。この矢板市で、市議会議員として地元に仕える一人のクリスチャンがいる。今期で市議2期目となる小林勇治さんだ。
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神の存在証明(最終回)連載を振り返って 山崎純二
「神の存在証明」の連載をここ数カ月の間書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。納得された箇所、納得できないと感じる箇所がそれぞれあったのではないでしょうか。
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聖路加国際大学、創立100周年に向けロゴマーク募集
聖路加国際大学は2020年に大学創立100周年を迎えるにあたり、「大学創立100周年ロゴマーク」を募集することを先月28日公式ホームページで伝えた。今後の学内外への広報や100周年記念事業などに使用するため、同大学関係者から広く募集する。
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妹尾光樹のイスラエル旅行記(1)テルアビブから地中海に面した港町ハイファ、カルメル山へ
今回のイスラエル行き(2015年5月17~27日)は成田空港発。私は教会が成田にあり、東京などから来る方々は、渋滞や電車の運行状況を見なければなりませんが、私の場合、教会から車で10分ほどで成田空港に行けますので、その心配はありません。
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「殺すな、殺させるな」 宗教者九条の和、「戦争法案」に抗議声明 英BBC記者も取材 署名総計は10万筆超
「宗教者九条の和」は16日、参議院議員会館で、「武力で平和はつくれない 戦争法制反対! いのちと憲法9条を守ろう!『宗教者祈念集会』」を開催した。80人以上の参加者は、審議中の安保関連法案が「戦争法案」だとし、撤回を求める抗議声明を採択した。