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非暴力で差別と闘った人―キング牧師の生涯(1)どうして黒人は差別されるの?
1929年1月15日。米国ジョージア州アトランタのバプテスト教会牧師マイケル・ルーサー・キングとアルバータの間に男の子が生まれた。子どもはマーティンと名付けられ、姉のウィリー・クリスティンと弟のアルフレッド・ダニエルと共に美しい町で何不自由なく育った。
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日本国際ギデオン協会、全国大会に400人 ギデオン聖書で救われた証しや聖書の路傍贈呈も
一般財団法人日本国際ギデオン協会の「第64回全国大会 in 東京」が10日から12日まで、東京・新宿の京王プラザホテルを会場に開催され、全国から約400人を超すギデオン会員および夫人会員が参加。日頃の活動発表や研修、親睦が活発に行われた。
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日本聖公会の東京教区教役者有志や正義と平和委員会、安保法案の撤回・廃案求め緊急声明
日本聖公会東京教区の教役者有志は15日、衆議院平和安全法制特別委員会で安保法案が採決されたことを受けて、「戦争法案に対する緊急声明」を発表した。賛同者は、東京教区の司祭や執事、聖職候補生ら25人(16日時点)。
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コプト正教会、地球規模・多言語で青年離れの原因調査へ 同教会史上初
コプト正教会は27日、一部の青年たちがなぜ同教会を離れつつあるのかという問題を理解する助けとして、匿名による地球規模・多言語での調査を行う。これは同教会の歴史上初めてのことだという。
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カトリック司教協議会の岡田会長「強行採決は大変残念」「強い不安」
日本カトリック司教協議会会長の岡田武夫・東京大司教は、15日夜に弁護士会館で行われたシンポジウムのリレートークで発言し、衆議院平和安全法制特別委員会で安保法案が「強行採決されたことは大変残念に思い、また強い不安を感じております」と述べた。
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さまざまな切り口からイスラームを学ぶ 早稲田奉仕園で全5回の連続講座
早稲田奉仕園が、全5回連続講座「今だから知りたいイスラームと世界の動き」の第1回「はじめて学ぶイスラーム~ムハンマドの生涯とイスラム教」を13日、早稲田奉仕園リバティホールで開催した。講師の吉村武典氏がイスラム教の基礎について講義した。
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こころの手帳(13)注意欠如多動症(ADHD) 浜原昭仁
近年、学校や医療で発達障害が注目されています。発達障害の人は生まれつき脳の機能のバランスが悪く、ユニークな行動パターンを持っているため、幼児の時から症状が現れ、成長するにつれ自分自身が多くの人と違うという違和感や生きづらさを感じます。
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「心から恥ずかしく思う」 同志社大職員有志が安保法案支持の学長を批判
同志社大学(京都市)の教職員有志は15日、安保法案支持を表明した同大の村田晃嗣学長(同大法学部教授)を批判する声明をブログで発表。「本学の学長職にある教授が公的な場で支持を表明したことについて、心から恥ずかしく思います」などと述べた。
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CCAやインドの教会、修道女らクリスチャンに対する残虐行為に抗議
アジアキリスト教協議会(CCA)は10日、インドの修道女やクリスチャンに対する襲撃に憂慮を示す記事を公式サイトに掲載した。インドのカトリック司教協議会も1日、「修道女に対する残虐行為はやめるべきだ」とする記事を公式サイトに掲載した。
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妹尾光樹のイスラエル旅行記(5)ダビデの町の祈りの家からヒノムの谷、シロアムの池、ダビデの墓へ
今日は、エルサレムにあるクリスチャンたちによって運営されているいくつかの「祈りの家」を巡回します。現在、エルサレムには祈りの家が10カ所ほどあり、それぞれが神様に導かれ、ここエルサレムに祈りの家の働きを建てあげています。
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「戦争法案」の強行採決に宗教者ら怒りの声 正平協、バプ連が抗議声明
15日午後0時30分頃、衆議院平和安全法制特別委員会で安保法案が可決された。同法案は「戦争法案」だとして、国会正門前で反対デモを行っていたクリスチャンを含む抗議者約1000人からは、「強行採決断固糾弾!」などの声が上がった。
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子どもたちの未来のために福音と教育を 米CNNヒーロー・オブ・ザ・イヤー受賞者が来日
米CNNヒーロー・オブ・ザ・イヤー受賞者のエフレン・ペニャフロリダ氏(34)が12日、淀橋教会で開かれた「ホープ・フォー・リビングの集い」に出席し、スラム街で育った自身の経験を証しするとともに、手押し車による移動教室の働きなどを語った。
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教皇回勅『ラウダート・シ』の意義と足尾・水俣・福島 キリスト教から環境倫理をどう考えるか? 同志社でシンポ(2)
続いて和田喜彦氏(同志社大学経済学部教授)が、環境経済学の立場から「環境問題と良心─足尾鉱毒事件、水俣病、福島原発の教訓」と題して講演した。その後、原子力技術の専門化である和田元氏(同大理工学部教授)も交えての質疑が行われた。
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教皇回勅『ラウダート・シ』の意義と足尾・水俣・福島 キリスト教から環境倫理をどう考えるか? 同志社でシンポ(1)
同志社大学良心学研究センターなどの主催で、環境倫理とキリスト教について考えるシンポジウム「環境問題と良心─未来世代のために今考えなければならないこと」が11日、同大今出川キャンパス(京都市)行われ、同大の小原克博氏と和田喜彦氏が講演した。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(24)考えるとは 米田武義
私は聖書に出会うまでは、いろんな本を読むことが大好きであった。これは、子どもの頃からの習慣であった。また折に触れて、感想文を書いたり、日記を書いたりするのも好きであった。しかし今は、あまりいろんな本を読んだり、また日記を書いたりしなくなった。
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簡単に!楽しく! 聖書読んで英語学ぶサイト「Learn English Bible」 TCU教授が開設
東京基督教大学のジョセフ・ポーシャック教授が、聖書を使って英語を学ぶサイト「Learn English Bible」を開設した。「多読」と呼ばれる言語習得方法に基づいて作られており、簡単な英語訳の聖書を繰り返し読むことで英語を学ぶことができる。
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東京都:15日に日弁連シンポ「安全保障法制の問題点を考える」 岡田武夫大司教も登壇
日本弁護士連合会は、7月15日(水)午後6時から同8時まで、弁護士会館2階講堂「クレオ」(東京都千代田区)でシンポジウム「安全保障法制の問題点を考える」を開催する。日本カトリック司教協議会会長・東京教区大司教の岡田武夫氏も登壇する。
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議事堂から南軍旗撤去 米サウスカロライナ州
米南部サウスカロライナ州下院は9日、議会議事堂の前庭に掲揚していた「南北戦争」(1861~65年)時代の南軍旗を撤去する法案を賛成94、反対20で可決した。上院はすでに可決されている。
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北海道:札幌で聖書クイズ王決定戦、新翻訳事業講演会 8月29日に同日開催
日本聖書協会主催の「聖書クイズ王決定戦」第5回大会が、8月29日(土)午後1時半から同3時まで、札幌市の北海道クリスチャンセンターで開催される。また、この日は午後6時から同8時まで、同じ会場で「聖書事業懇談会・札幌」が開催される。
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リベリア教会協議会、エボラ出血熱に対する奉仕で政府から勲章受章へ
昨年から今年にかけて西アフリカで猛威を振るったエボラ出血熱に対し、リベリア教会協議会(LCC)が行った祈りと行動が認められ、同国政府から「アフリカの星の勲章」の勲3等に当たる「コマンダー(司令官)」という勲章が授与される。
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