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クリスチャンになる意味とは? オンライン・クルセードで1・6万人超が信仰決心

2020年9月14日16時14分
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関連タグ:グレッグ・ローリーハーベスト・クルセード新型コロナウイルスアメリカ
クリスチャンになることの意味とは? グレッグ・ローリー牧師のオンライン・クルセードで数千人が信仰決心+
動画「希望のラッシュ」でメッセージを伝えるグレッグ・ローリー氏(画像:動画のスクリーンショット)

ハーベスト・クリスチャン・フェローシップ(米カリフォルニア州、礼拝出席者数約1万2千人)の牧師であり、伝道者でもあるグレッグ・ローリー氏による毎年恒例の伝道イベント「ハーベスト・クルセード」が4日から7日まで開催された。今年は新型コロナウイルスの影響を受けて、初めて全面的なオンライン開催となったが、4日間で1万6千人を超える人々がキリストへの信仰を決心した。

「希望のラッシュ」(原題:A Rush of Hope)と題された映画風の動画に登場したローリー氏は、コロナ禍と経済不安の下、さまざまな病が急増していると指摘。しかし、そのような状況にあっても、誰もが「なぜ自分は存在しているのか」といった大きな疑問を持ち続けていると語った。

「あなたは神と出会うために存在しているのです。あなたの心の空洞を満たすものは、この世に存在しません。神ご自身によって満たされるように造られているからです。どんな薬を使っても、どんな体験をしても、何を所有しても、心の空洞が満たされることは決してありません」

「クリスチャンになるというのは、何かの信条に従うことではありません。聖句を暗記することでもありませんし、時折、教会に行くことでもありません。クリスチャンになるとは、あなたの内にキリストを住まわせることです」

キリストを知るということは、風変わりで宗教的な人間になることではないとローリー氏は続けた。

「それは神との友情を育むことです。あなたは一人ぼっちで生きているのではありません。イエス様は約束されました。『わたしは、決してあなたから離れず、決してあなたを置き去りにはしない』(ヘブライ13:5)と」

「私はなぜ存在しているのでしょうか。それは、神とそのような関係を築くためです。そして、人生の意義は、神と共に歩み、神が私に用意してくださったご計画を見いだすことにあります」

すべての人はいつか神の前に立つことになるが、神に問われるのは、どれほど善良な人生を送ったかではないとローリー氏は言う。

「罪に関してというよりも、御子に関して問われることになるでしょう」とローリー氏。「問題は、あなたがイエス・キリストをどう取り扱ったかです」

「罪深い人類と聖なる神のギャップを埋める資格のあるお方は、イエス様だけでした」

ローリー氏は最終日のイベントを前にした7日、ツイッター(英語)で、「希望のラッシュ」が100万回以上視聴され、1万人が信仰を表明したと発表。ハーベスト・クリスチャン・フェローシップ(英語)によると、最終的には「希望のラッシュ」は180万回再生され、1万6941人が信仰を決心した。

「希望のラッシュ」には、マーシーミー(MercyMe)や for King & Country、ジェレミー・キャンプら、人気クリスチャン・アーティストも登場した。

ジェレミー・キャンプのヒットソング「I Still Believe」の誕生秘話を基に製作された同名映画も、動画内のストーリーに組み込まれており、ローリー氏が同曲について解説を加えた。この曲は、答えのない問いと葛藤の中で神を信じ続けることをテーマにしている。結婚してわずか4カ月余りで妻メリッサさんをがんで亡くしたジェレミー・キャンプ本人の痛みを通して生まれた一曲だ。

事前に収録されたキャンプ氏とのインタビューの中でローリー氏は、自身も大切な家族を亡くした痛みについて触れている。ローリー氏は、キャンプ氏が妻メリッサさんを亡くしてから数年後、息子のクリストファーさんを自動車事故で天に送っている。

キャンプ氏は、妻が必ず癒やされると思っていたが、そうならなかったことで、深いうつ状態になったと明かした。

「私は神がおられるとその時も信じていたと言いましたが、同時に疑いもありました。『神様、あなたは本当に善きお方なのですか。あなたは私のことを親身になって気遣っておられるのでしょうか』と」

「聖書を部屋の壁に投げ付けたこともありました。怒ったり動揺したりした時もありました。(中略)神に失望したと本当に思いました」

「驚かされるのは、主がとても忍耐強いということです。主は、『大丈夫だから(この試練を)乗り越えなさい。私がここにいて、君を助けてあげよう』とは言いませんでした。主は、ありのままの私を見てくださいました。ですから私は、小さな一歩を踏む出すたびに、こう感じました。大きな一歩は踏み出せないとしても、小さな一歩なら踏み出せそうだと」

「聖書に書かれているすべての約束が、私にとってとても現実的になりました」

若くして召されたメリッサさんの信仰に感化され、何千人もの人がキリストに生涯をささげる決意をしたとローリー氏は明かした。

キャンプ氏の役を俳優のKJ・アパが演じる映画「I Still Believe」(英語)は、3月中旬に劇場公開されたが、新型コロナウイルスの影響を受け、3月下旬からはオンデマンドで動画が公開された。現在は、アップルTVやアマゾンのプライムビデオなどのデジタル、またはDVD、ブルーレイで購入ができる。

一方、動画「希望のラッシュ」は現在、ユーチューブで公開されている。

■ 動画「希望のラッシュ」(英語)

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:グレッグ・ローリーハーベスト・クルセード新型コロナウイルスアメリカ
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