Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 北米

クリスチャンになる意味とは? オンライン・クルセードで1・6万人超が信仰決心

2020年9月14日16時14分
  • ツイート
印刷
関連タグ:グレッグ・ローリーハーベスト・クルセード新型コロナウイルスアメリカ
クリスチャンになることの意味とは? グレッグ・ローリー牧師のオンライン・クルセードで数千人が信仰決心+
動画「希望のラッシュ」でメッセージを伝えるグレッグ・ローリー氏(画像:動画のスクリーンショット)

ハーベスト・クリスチャン・フェローシップ(米カリフォルニア州、礼拝出席者数約1万2千人)の牧師であり、伝道者でもあるグレッグ・ローリー氏による毎年恒例の伝道イベント「ハーベスト・クルセード」が4日から7日まで開催された。今年は新型コロナウイルスの影響を受けて、初めて全面的なオンライン開催となったが、4日間で1万6千人を超える人々がキリストへの信仰を決心した。

「希望のラッシュ」(原題:A Rush of Hope)と題された映画風の動画に登場したローリー氏は、コロナ禍と経済不安の下、さまざまな病が急増していると指摘。しかし、そのような状況にあっても、誰もが「なぜ自分は存在しているのか」といった大きな疑問を持ち続けていると語った。

「あなたは神と出会うために存在しているのです。あなたの心の空洞を満たすものは、この世に存在しません。神ご自身によって満たされるように造られているからです。どんな薬を使っても、どんな体験をしても、何を所有しても、心の空洞が満たされることは決してありません」

「クリスチャンになるというのは、何かの信条に従うことではありません。聖句を暗記することでもありませんし、時折、教会に行くことでもありません。クリスチャンになるとは、あなたの内にキリストを住まわせることです」

キリストを知るということは、風変わりで宗教的な人間になることではないとローリー氏は続けた。

「それは神との友情を育むことです。あなたは一人ぼっちで生きているのではありません。イエス様は約束されました。『わたしは、決してあなたから離れず、決してあなたを置き去りにはしない』(ヘブライ13:5)と」

「私はなぜ存在しているのでしょうか。それは、神とそのような関係を築くためです。そして、人生の意義は、神と共に歩み、神が私に用意してくださったご計画を見いだすことにあります」

すべての人はいつか神の前に立つことになるが、神に問われるのは、どれほど善良な人生を送ったかではないとローリー氏は言う。

「罪に関してというよりも、御子に関して問われることになるでしょう」とローリー氏。「問題は、あなたがイエス・キリストをどう取り扱ったかです」

「罪深い人類と聖なる神のギャップを埋める資格のあるお方は、イエス様だけでした」

ローリー氏は最終日のイベントを前にした7日、ツイッター(英語)で、「希望のラッシュ」が100万回以上視聴され、1万人が信仰を表明したと発表。ハーベスト・クリスチャン・フェローシップ(英語)によると、最終的には「希望のラッシュ」は180万回再生され、1万6941人が信仰を決心した。

「希望のラッシュ」には、マーシーミー(MercyMe)や for King & Country、ジェレミー・キャンプら、人気クリスチャン・アーティストも登場した。

ジェレミー・キャンプのヒットソング「I Still Believe」の誕生秘話を基に製作された同名映画も、動画内のストーリーに組み込まれており、ローリー氏が同曲について解説を加えた。この曲は、答えのない問いと葛藤の中で神を信じ続けることをテーマにしている。結婚してわずか4カ月余りで妻メリッサさんをがんで亡くしたジェレミー・キャンプ本人の痛みを通して生まれた一曲だ。

事前に収録されたキャンプ氏とのインタビューの中でローリー氏は、自身も大切な家族を亡くした痛みについて触れている。ローリー氏は、キャンプ氏が妻メリッサさんを亡くしてから数年後、息子のクリストファーさんを自動車事故で天に送っている。

キャンプ氏は、妻が必ず癒やされると思っていたが、そうならなかったことで、深いうつ状態になったと明かした。

「私は神がおられるとその時も信じていたと言いましたが、同時に疑いもありました。『神様、あなたは本当に善きお方なのですか。あなたは私のことを親身になって気遣っておられるのでしょうか』と」

「聖書を部屋の壁に投げ付けたこともありました。怒ったり動揺したりした時もありました。(中略)神に失望したと本当に思いました」

「驚かされるのは、主がとても忍耐強いということです。主は、『大丈夫だから(この試練を)乗り越えなさい。私がここにいて、君を助けてあげよう』とは言いませんでした。主は、ありのままの私を見てくださいました。ですから私は、小さな一歩を踏む出すたびに、こう感じました。大きな一歩は踏み出せないとしても、小さな一歩なら踏み出せそうだと」

「聖書に書かれているすべての約束が、私にとってとても現実的になりました」

若くして召されたメリッサさんの信仰に感化され、何千人もの人がキリストに生涯をささげる決意をしたとローリー氏は明かした。

キャンプ氏の役を俳優のKJ・アパが演じる映画「I Still Believe」(英語)は、3月中旬に劇場公開されたが、新型コロナウイルスの影響を受け、3月下旬からはオンデマンドで動画が公開された。現在は、アップルTVやアマゾンのプライムビデオなどのデジタル、またはDVD、ブルーレイで購入ができる。

一方、動画「希望のラッシュ」は現在、ユーチューブで公開されている。

■ 動画「希望のラッシュ」(英語)

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:グレッグ・ローリーハーベスト・クルセード新型コロナウイルスアメリカ
  • ツイート

関連記事

  • 米カリフォルニア州で伝道集会「ソーカル・ハーベスト」 決心者1万人超

  • 「ハーベスト・アメリカ」で決心者3千人、ネット配信で83カ国から参加

  • 25年続く米大規模伝道集会「ハーベスト・クルセード」、1日で4千人以上が決心

  • 米国で2020年に公開予定の5つのキリスト教映画

  • 五体不満足の伝道者ニック・ブイチチさん、ウクライナで伝道集会 40万人がキリストに従う決心

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • 花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.