百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(25)田口壮 篠原元

2019年12月3日19時41分 コラムニスト : 篠原元 印刷
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皆さん、こんにちは。人生の良し悪し、うまくいくうまくいかないって、1)誰と一緒にいる(誰と生きる)か、それから、2)どんな決心を貫くかですね。

ある編集業の方がこんな感じのこと書いてましたよ。「私には、美人の妻がいます。先日夫婦2人で近所のケバブ屋に行きました。そうしたら、笑顔の店員さんが、肉と野菜を山ほど入れてくれました。後日、ふと思い立って、一人でその店に行きました。そうしたら、野菜も肉もあの時の半分で、店員さんは少しも笑ってくれませんでした」

ま、要するに、美人の奥さんと一緒に行ったからの好待遇だったわけですねぇ。決して、良い店、良い店員さんだったわけではない・・・。誰と道を歩くか、誰と食事行くか、誰と一緒に生きるかって本当に、大事ですね。それで、あなたの一日、あなたの人生も変わりますよね。

あともう一つ、これも編集業の方がこんな感じのこと書いてたんですよ。「体質を改善するために、ジャンクフードとかお菓子を控えています。でも、締め切り前、みんなが目の前でポテチを食べ、ラーメンをすすり出す・・・」

どうですか? あなたが、この人と同じ立場だったら・・・。思わず「ポテチちょ~だい!」とか「えーい!いいや、もう!少しぐらい食べたろっ!」になっちゃうんじゃ? なかなか、決心を貫けないでしょうね。でも、そこで決心を貫かないと、また再び元の体形、元の数値に逆戻りですね。だから、人生、成果、成績って決心次第とも言えますね。今日、良い決心、良い決断ができたらいいですね。

映画の話です。映画からも学べます。「無限ファンデーション」(大崎章監督作品)。この映画、即興劇、しかも1週間で撮影された・・・の割には、スゴイ内容の濃い、良い映画でした!!

でね、主人公は未来(南沙良さん演じる)なんですけどね、スゴイ女の子が出てくるわけですよ。未来や周囲のみんなをかき乱しまくるナノカっていう高1の子(原菜乃華さん演じる)なんですけどね。演劇部所属で1年生ながら、次のコンクールのシンデレラ役(主役)を任されてるの、彼女。で、映画の中でね、演劇部のみんながコンクール目指して、頑張ってるわけです。

そんな、ある日・・・。ナノカが顧問の先生と一緒に部員たちの前に現れ「シンデレラ役降ります。コンクール出ません」って感じのことを言うんですねぇ。もう目前なのにね・・・。演劇部員、みんな固まる・・・。っていうか、ナノカが何を言ってるか意味を理解できない感じです。ナノカと顧問がいろいろ説明する。「実は、映画のオーディション受けてて、1次が通った。オーディションとることにします! だから、出れませ~ん」って感じ。

皆さん。ナノカの立場も分かりますよね。映画のオーディションの1次が受かっていた。で、次に進みたい、でもコンクール・・・。でも、夢は諦められない。しかし、皆さん。今年が最後の先輩部員たちの立場も分かりますよね。「えっ? だって、コンクールの日程、分かってたでしょ。その日のため、みんなで頑張ってきたんじゃん!!っていうか、なんでオーディションのこと誰にも言ってなかったの?」って。

実際、ナノカにシンデレラ役放り出されたら、誰がシンデレラ役をやるの? もう間に合わないっていうか、やる人間がいない(部員少ないんで)!! そして、3年生の部員たちとナノカの間に流れる険悪な雰囲気! 結局、ナノカはその部屋を去るわけですよ。「ごめんなさい!やっぱり、私はオーディションとります!!」って感じで。

取り残された、演劇部員たち。はい、そこから、もうグチャグチャですわ。部の中で大変な事件が起こったり。とにかく、いろいろ悪いことが重なるわけね・・・。でも、でもですよ! 部員みんながもう一度団結して乗り越えようと頑張り出すわけ! いやぁ、青春ですね。でも、でもですよ! そんな良い感じのところにですよ、なんと、あの人が戻ってくるわけ! 誰って、あのナノカですよ。

皆さん、どうですか? 皆さんが、演劇部員の立場なら・・・。急に一番大事なシンデレラ役を放り出して、3年生部員にかなりのこと言って出て行って、部を滅茶苦茶にした1年生が、またノコノコと戻ってくる・・・。受け入れる? 受け入れない?

でね、ナノカがこんな感じのこと言うわけ。「ゴメンナサイ!!オーディション落ちました。やっぱり、戻らせてください」って。1次は通ったけど、ダメだったんですね、結局は。皆さん。皆さんが部長、もしくは3年生部員、または2年生部員、まぁナノカと同じ1年生でも、どんな反応になりますかね?

「えっ? 今さら、戻ってくるって、どういう神経してんの?」って感じ。それとも「待ってたよ。一緒に、これから頑張ろう♪」って言える? まぁ、結果的には、映画の中でナノカは演劇部員に再び受け入れてもらえるわけだけど・・・、ナノカが「演劇部もコンクールも捨てて、夢(オーディション)をとる!」って決断・決心したために、本人も周囲も大変な目に遭ってしまうわけですね。

いやぁ、判断、決心、決断って大事ですね。自分だけじゃなく、周りの人をも巻き込むことになりますからね。自分の人生だけじゃなく、他の人の人生も・・・。

最後に、今日は皆さんに、ある決心・決断をしていただければと・・・。読み続けて、最後に決心、決断をどうぞ。

プロ野球の世界で大活躍の田口壮さん。大リーグでもプレイされました。今は、オリックスバッファローズの一軍のコーチをされています。その田口さんが新聞で言われてました。「・・・人生が困難に陥った時に助けてくれるのはイエスさまだと、今では思っています。・・・聖書のことばは、自分にとって助けになります」(『100人の聖書』38ページ)

皆さん。イエス・キリストって、知ってます。イエス・キリストは、世界の偉人の一人じゃないんですよ。あと、アメリカ人と思ってる人がいるはずですけど、違います! それから、約2千年前、十字架にかかっただけの「聖人の一人」でもないんですよ。キリストは、今も生きている、唯一の神様なんです。キリストの神様が、あなたを愛して、あなたのために、約2千年前に来てくれた。で、十字架にかかってくれたわけ。

ま、信じられないでしょう。そういう方は、シーズン1の100を読んでみてください、あとで。

で、田口壮さんも言っておられますが、昔の偉い人じゃなくて、また、昔いた聖人じゃなくて、本当の神様だから、今、あなたの目に見えなくても、キリストの神様は生きておられ、篠原を助けてくれているわけですよ。

あなたは、本当に神々という存在に助けてもらっていますか? ま、正月にお金を投げ込んで、手をパンパンするでしょうけど、本当に1年間、神々とかいう存在に助けてもらえてます? 今年、もう12月ですけど、正月に行ったところの神々に、日々助けてもらえてます? そう、感じないんじゃない? 実感ないんじゃないですか?

なら、正月早々寒い中、わざわざ人ごみの中に入っていき、時間を使い、お金を落としていくような無駄なことやめた方がいいですね。来年の正月からは・・・! そうじゃなくて、クリスチャンになりません? まぁ、強制はしませんけどね。クリスチャンになれば、キリストの神様がいつでもあなたを特別に扱ってくれる。

篠原は、宗教の話はしません。嫌いですから。これは、生き方の話ですよ。皆さん。お正月、お金を投げ込んで、パンパンして、神々にお願いするような生き方をしてますよね? でも、篠原はそんなことはしません。そんな生き方はしてません!! いつでも、家でも、どこにいても、キリストの神様にお祈りできるし、そして、いつでも、どこでも、キリストの神様が助けてくれますからね。わざわざ、正月の大事な日に、寒い外に出て行って、並んで、で、しかも金を投げ込むようなことしませんわ!

この生き方、良いですよ! クリスチャン、良いです、最高です!! あの、クリスチャンになったら、タバコだめになるとか、酒を飲めなくなるとか、そんなことありませんから! そうじゃなくて、キリストの神様に特別に扱っていただき、メリットだらけですよ。詳しくは、シーズン1の100で紹介中。

これから、どう生きます? 決心、決断の時です。12月3日、今日。良い日じゃないですか、決断日和ですよ。12月3日→1、2の3で決断です。あなたは、篠原と同じくクリスチャンになりますか? それとも、クリスチャンにならないで生きますか?

次回の百人一読は12月24日掲載予定でしたが、1週遅れの12月31日アップとさせてもらいます。2019年最後の百人一読、世界を代表する金メダリスト、キム・ヨナさんの人生から・・・。

それでは、また4週間後の大晦日に!

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【書籍紹介】
篠原元著『100人の聖書

『100人の聖書』

本書を推薦します!
「他の追随を許さない数と挿話」
――奥山実牧師(宣教師訓練センター[MTC]所長)
「牧師の説教などに引用できて便利」
――中野雄一郎牧師(マウント・オリーブ・ミニストリーズ)
「聖書に生きた偉人たちの画廊」
――峯野龍弘牧師(ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会)

ご注文は、全国の書店・キリスト教書店、Amazon、または、イーグレープのホームページにて。

篠原元

篠原元(しのはら・げん)

1991年7月、東京都千代田区生まれ。プロテスタント・炎リバイバル教会伝道師。JTJ宣教神学校卒業、アンテオケ国際宣教神学校卒業、同神学院中退。現在、VIPクラブ、キリスト教各団体、ホテルなどにて講演、またテレビ番組「ライフ・ライン」などに出演するなど多方面で活動中。2017年1月に有志のメンバーにより設立された社会福祉活動団体「100人の聖書基金」の、学校・児童養護施設・病院などへの書籍寄贈活動に著者として携わっている。著書に『100人の聖書』(発行:イーグレープ)がある。

炎リバイバル教会ホームページ

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