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百人一読

百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(26)キム・ヨナ 篠原元

2019年12月31日17時31分 コラムニスト : 篠原元
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関連タグ:篠原元
百人一読―偉人と聖書の出会いから(22)キム・ヨナ 篠原元+
キム・ヨナさん

皆さん、こんにちは。大晦日ですね。特別に、「年末年始に絶対注意すべき2点」&「家族の愛の物語」です。

まず、「年末年始に絶対注意すべき2点」。インフルエンザ対策、留守宅の防犯、金欠対策とか・・・いろいろあるんですけど、今回紹介するのは①「周りの眼」、②「目の前の人」です。

皆さん、お正月、外出しますよね。旅に出掛けますよね? 旅先でハメをはずしてしまってるところを、誰に見られるか分かりませんよ(笑)。いや、本当に誰が見てるか・・・。

だから、「周りの眼」に気を付ける。つまり、ハメをはずさない方が良いですよ、ってことです。「誰も知っている人いないから・・・」と思ってもね、そんな時に限って、同じ宿に勤務先の社長(部長、課長、係長)が泊ってたりね。

もしくは「あいつがいないから大丈夫。元カノと久しぶりに・・・」って、それで出掛けて・・・。そんな場所に限って、婚約者(恋人)が家族と一緒に来てたりね・・・(これ、修羅場になるね(笑))。

次に、「目の前の人」に気を付けた方がいいです。なぜって? 目の前のキレイな人、そこにいるカッコいいお兄さんに、変に声を掛けない方がいいんですよ。知らない人だと思って軽~く声掛けたり、目の前で変なことしたら・・・大変なことになります。

案外、クラスメイト、上司、部下、後輩、先輩、取引先だったりするんです。旅先で、しかもお正月だから、あっちも普段(仕事の時、学校にいる時)とは違う服装、格好、化粧の濃さ、髪型でしょ・・・。「へ~い!そこの彼女!!一人かい?」と変に声掛けて、相手は会社の上司でした、先輩でした、大事な取引先の方でした・・・とかならないように(笑)。

いやね、篠原もあるんですよ。そんな体験がね。ある日、駐車場から車を出そうとしたら、目の前に見慣れない車が一台。車が出せないので、クラクションを鳴らしたわけです。そしたら、ビジネススーツ姿の若い女性がやってきました。車を移動してもらって、それで終わりにすれば良いんだけど、あの時、言っちゃたわけですよ、その女性に(きつく・・・)。

で、その後、大変でした。なぜって? その女性は、知らない人ではなかったのです・・・。それまでに何度も日曜日に、そう日曜日に、会ってた女性だったの!! 分かってれば、気付いてれば、あんな言いませんわ!

なんで、言っちゃったって? 彼女とは、日曜日ですよ。彼女は私服。彼女は休日の髪型。彼女は休日の化粧・・・。で、その駐車場の日は平日。だから、ビジネススーツ、勤務日の髪型、勤務日の化粧の濃さ・・・。女性って、スゴイですよ。別人ですよ。分かんなかった・・・。とにかく、後で本当に大変でした。

だから、皆さん。実家に帰って、懐かしい田舎町歩いてて「なんや!この女は・・・」と思って、「おい!そこのあんた・・・」と怒鳴らないように!! もしかしたら、会社の先輩、もしくは、学校の先生だったりしてね・・・(笑)。大変なことになりますよ!!

だから、お正月、羽目を外さず、あと「目の前の人」に気を付けて、お過ごしください。人間関係のトラブルを避けられたら、問題は減少します。

以上、「年末年始絶対に注意すべき2点」でした。

さて、今日の本題に入っていきましょう。超有名なプロ野球選手の方の話を聞きました。日本を代表する4番バッターのその選手が、外国のプロ野球選手に「お前、精神科に行った方がいいよ」と言われてしまったそうです。

何でだと思います? つまりね、日本人のプロ野球選手はね「俺のところに飛んでくるな!飛んでくるな!」って考えてるらしいですよ。9回2アウト(つまり、こっちが勝っていて、99パーセント試合は決まっている状況)の守備(こっちが守りで、敵方が攻撃)の時間。

そんな時に、自分の方にボールが飛んで来て、エラーしたら(ミスしたら)、自分のせいで試合がひっくり返りますからねぇ。でもね、そのことを、外国のプロ野球選手に話したら笑われて、先の「精神科発言」をされてしまったそうです。

外国人選手は、こうらしいです。「こっちにボール飛んで来い!こっちに飛んで来てくれ!」ですって。なぜかというと「そんな大事な時に、自分のところにボールが飛んで来て、うまくボール捕ったり、カッコいいプレイをしたら、俺がその試合のヒーローになれるじゃねぇか」。外国人選手はこんな考えらしいです。

皆さんは、ヒーローになりたい派(外国人選手派)ですか? それとも、ミスは避けたい派(日本人選手派)ですか?

はい、最後に、あるヒーローの「家族」の話です。オリンピックの金メダリストのキム・ヨナさんとお姉さんの物語 (『100人の聖書』42〜44ページ)。

カトリックの洗礼を2008年に受けているキム・ヨナさん。彼女がスケートを始めたのは7歳の時でした。スケート教室に通う姉の影響でスタートしたわけです。

そんなある日、コーチが才能を見抜くんです! 3歳上の姉のではなくて、妹のヨナの方の才能を!! そして、本格的指導を、と母に言うわけです。でも、当時のキム家に姉妹2人の練習費用などを出し続け、本格的指導をヨナに受けさせるだけの経済力がなかったのです。

それでね、皆さん、どうなると思う? いろいろあってね、姉が「妹のためなら・・・」とスケートを断念、妹に道を譲るわけですよ。そして、妹は必死に必死に練習します。涙ながらの練習を続け、妹は、オリンピックスターに。

これが、キム・ヨナとお姉さんの物語。ヒーローと陰で支えた人の物語。(もっと詳しく姉妹の話を知りたい方は、『100人の聖書』を読んでみてください。献身的な姉・エラさんの存在がヒーロー、キム・ヨナにどんなに大きいか分かります。)

最後の最後。キム・ヨナさんが7歳の時に一歩踏み出してスケートを始めたように、2020年、一歩踏み出しません? 恐れていること、迷っていること、ちゅうちょしていることがあるならば、踏み出しませんか?

日本人プロ野球選手と外国人プロ野球選手の話でもありましたが、2020年は「クラスのヒーロー」に「会社のヒーロー」に「町のヒーロー」になりません? もしくは、キム・ヨナさんの姉さんのように「ヒーローを支える人」になりませんか?

いや、こっちの方が大事かもしれませんね。表舞台には出ないし、有名にはなれないけど・・・。ヒーローがいるってことは、裏で支えるマネージャーや支援者や協力者がいるってことですよね。逆に、その存在がいなくては、ヒーローの存在なんてあり得ないわけです。

ヒーローになると決めて、または、誰かを陰で支えるって決めて、2019年できなかったことを、2020年はしましょう。そうできますよ!!

皆さん。キリストの神様がいるんです。八百万の神々とか言いますけどね、奥さんだって一人でしょ、恋人だって婚約者だって一人だけのはずですよ。神様も唯一なんです。そして、キリストの神様。この神様が、本物の神様なの。キリストの神様は、あなたを愛しています。あなたの幸せをあなた以上に願っています。

「本当か? じゃあ、なんで私、不幸せなの」と思うでしょ。そこです!あなたが、クリスチャンになるならば、キリストの神様はあなたを助け、特別に扱ってくれるのです。

で、重要なのは、クリスチャンになる方法が、簡単で、教会から金を取られることもない、安心な方法なんです。その方法は、シーズン1の100で紹介していますから、あとでどうぞ。

最後の最後の最後に・・・。クリスチャンになったからって、タバコがダメになるとか、お墓に行けなくなるとか、お酒飲めなくなるって、心配はいりませんよ!!

クリスチャンになってもお酒を飲んでも良いし「おい!!クリスチャンなんだからタバコはダメでしょ」と篠原が言うこともないし、お墓に行くこともできますからね。クリスチャンっていうのは、あれダメこれダメ人間じゃなく、キリストの神様に特別に扱ってもらえて、助けてもらえる、メリットありあり人間です。

2020年、ヒーローになります? なるためにも、まず、神様に助けてもらいましょう。キム・ヨナさんも洗礼を受けました。あなたも、キリストの神様に助けてもらって、特別扱いしてもらって(神様に特別扱いしてもらえる人間って、すごすぎですネ)、ヒーローになりましょう。一歩踏み出しましょう。陰で誰かを支えられる愛の人になりましょう。

次回の百人一読は、日本のプロ野球界で大活躍し、チームの日本一に貢献したトレイ・ヒルマンさんの言葉を紹介♪ 普段、ストレスありますよね。「このままだと、いつか、精神科行きだな、私」と思いますよね? 心の健康に役立つ情報、お届けします! では、2020年1月21日に。

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*

【書籍紹介】
篠原元著『100人の聖書』

『100人の聖書』

本書を推薦します!
「他の追随を許さない数と挿話」
――奥山実牧師(宣教師訓練センター[MTC]所長)
「牧師の説教などに引用できて便利」
――中野雄一郎牧師(マウント・オリーブ・ミニストリーズ)
「聖書に生きた偉人たちの画廊」
――峯野龍弘牧師(ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会)

ご注文は、全国の書店・キリスト教書店、Amazon、または、イーグレープのホームページにて。

◇

篠原元

篠原元

(しのはら・げん)

1991年7月、東京都生まれ。プロテスタント・炎リバイバル教会伝道師。VIPクラブ、キリスト教各団体、ホテルなどにて講演、テレビ番組「ライフ・ライン」などに出演。社会福祉活動団体「100人の聖書基金」の、学校・児童養護施設・病院などへの書籍寄贈活動に著者として携わっている。著書に『100人の聖書』。2021年より NOVEL DAYS、エブリスタ等にて連載小説配信。

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※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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