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主の身代わりの死を感謝する 万代栄嗣

2019年4月22日13時56分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣イザヤ書

彼には、私たちが見とれるような姿もなく、輝きもなく、私たちが慕うような見ばえもない。彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で病を知っていた。人が顔をそむけるほどさげすまれ、私たちも彼を尊ばなかった。まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった。だが、私たちは思った。彼は罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。(イザヤ53:2~5)

救い主イエス・キリストが私たちの罪、心の歪み、魂の汚れを身代わりに背負って十字架の上で死んでくださったことにより私たちの罪は取り除かれ、裁きが終わり、神に愛される子どもとして救いと永遠の命を与えられて生きることができることを感謝しましょう。このことは絶対に忘れてはいけませんし、イエスの十字架の死と復活は、すべての人類が誠実さをもって向き合わなければならないことです。

イザヤ書53章ではイエスの誕生のはるか前に救い主の到来を預言していました。私たちの救い主がどのような方であるかを4つのポイントで確認してまいりましょう。

1. 苦しみ、痛みのすべてを体験された方

聖書の語る救い主は勧善懲悪のヒーローではなく、この世のありとあらゆる苦しみ、痛み、悲しみ、困難を体験し、苦しめられ、人からのけ者にされ、さげすまれ、他でもない、私たちも彼を尊ばなかった、苦難のしもべでした。

私の人生を変える救い主は、私たちのところに下り、私たちの弱さ、足りなさ、悲しみ、苦しみ、病気、それらを分からない方ではなく、私たちの悲しみ、苦しみのすべてを体験された方でした。

2. 私たちの身代わりとなってくださった方

私たち人間は、彼が自分の罪のために罰せられたと思ったのです。しかし実際は、まったく汚れのない神の子どもであったイエスが、私たちのとんでもない罪を背負ったがゆえに裁かれたのです。

イエスは私たちの痛みや悲しみ、病気をただ背負われただけでなく、神に打たれ、神に罰せられ、苦しめられ、そして死んでくださった。それは他でもない、私たちの身代わりだったのです。

3. 死の代価を払ってくださった方

イエスは死ぬまで私たちを捨てることもなく、私たちを責めることもなく、むしろ私たちの罪を黙って背負い、生ける者の地から命を絶たれました。なぜイエス・キリストの十字架が2千年間たってもクリスチャンたちに尊ばれているかと言えば、私たちの救い主が、ただ言葉で励ましただけでなく、想像でもなく、事実として、私の罪の身代わりとなって死んでくださったからです。

4. 十字架の死によって私たちを救った方

私たちの咎、罪、汚れ、いい加減さをイエスが担ってくださいました。イエスが自分の命を死に明け渡し、背いた人たち、罪人と共に数えられて、罪人の罪を背負って死んでくださったから、私たちの罪が取り除かれ、罪から贖(あがな)われて私たちは義とされ、救われたのです。神はイエス・キリストの十字架の死を通して救いの道を切り開かれたのです。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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