合同メソジスト教会(UMC)
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米合同メソジスト教会、保守派が新教団「グローバル・メソジスト教会」を発足
米国第2のプロテスタント教団である「合同メソジスト教会」(UMC)内の保守派は5月1日、離脱を前提とした新教団「グローバル・メソジスト教会」(GMC)を正式に発足させた。
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米テキサス州の牧師、99歳で高校の卒業証書を取得 長年の夢かなう
第2次世界大戦の退役軍人で、第一合同メソジスト教会(米テキサス州ビッグサンデー)の牧師を務めるジャック・ヘッツェルさん(99)が5月28日、時間はかかったものの遂に夢がかない、晴れて高校の卒業証書を受け取った。
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コロナ禍の献金、予想上回る 米教会員の3分の2が前年並みかそれ以上を献金
米キリスト教世論調査機関「ライフウェイ・リサーチ」によると、2020年はコロナ禍の直撃を受けたにもかかわらず、米国の教会員の約3分の2は前年並みかそれ以上の献金をしたという。
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同性愛めぐり分裂見通しの米合同メソジスト教会、保守派が新教団名発表
同性愛をめぐる論争が長年続き、近く分裂する見通しになっている米プロテスタント第2の教団である合同メソジスト教会(UMC)で、教団内の保守派グループが1日、正式に分裂した後に設立する新教団の名称などを発表した。
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合同メソジスト教会が分裂へ LGBT、同性婚めぐり 米プロテスタント第2の教団
米国第2のプロテスタント教団である合同メソジスト教会(UMC)が、分裂する見通しとなった。LGBTの聖職者や同性婚を認めないグループがUMCを離脱し、新教団を設立することを認める内容で、5月の総会で承認されれば、正式に分裂することになる。
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米合同メソジスト教会、難民申請者らへの支援で2億円超拠出へ
米国第2のプロテスタント教派である合同メソジスト教会は、キリスト教人道支援団体「チャーチ・ワールド・サービス」(CWS)と協力し、約200万ドル(約2億1700万円)を拠出して、難民申請者などを支援するプロジェクトを開始すると発表した。
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同性愛に反対の立場を維持 米合同メソジスト教会、特別総会で決議
米国で2番目に大きなプロテスタント教派である合同メソジスト教会(UMC)は、23日から26日まで、ミズーリ州セントルイスで特別総会を開催し、数日にわたる激論の末、同性愛はキリスト教の教義に反するとの立場を公式に維持する決定を下した。
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米合同メソジスト教会、「神は男でも女でもない」とする教憲修正案を否決
米国の合同メソジスト教会(UMC)は7日、各教区の年会で行われた5つの教憲修正案の投票結果を発表した。修正案は2016年の総会で提出されたもので、2案が否決。このうち1つは、神は男性でも女性でもないとする内容を含むものだった。
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米合同メソジスト教会と米国聖公会、「フル・コミュニオン」の協議大詰め
米合同メソジスト教会と米国聖公会の「フル・コミュニオン」へ向けた協議が大詰めを迎えつつある。両派間の正式な対話はこれまで約50年にわたり、両派の総会で承認が得られれば、2021年にも互いの洗礼や聖餐、教役者を認め合う関係が実現する。
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米合同メソジスト教会、同性愛などめぐり保守派が新グループ 創立総会に1800人以上出席
米合同メソジスト教会(UMC)の保守派牧師と信徒らによる新しいグループ「ウェスレアン・カベナント連合」(WCA)の創立総会が7日、シカゴで開催され、1800人以上が出席した。総会に出席した宗教民主主義研究所のマーク・トーレイ所長は、「興奮に満ちた集まりでした」と述べた。
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米合同メソジスト教会内に新グループ、同性愛めぐり 新教団設立は否定
同性愛に関する議論が継続している米合同メソジスト教会(UMC)内に、福音派の新しいグループ「ウェスレアン・カベナント連合」(WCA)が結成される。WCAは、「メソジスト内にある活気に満ちた聖書的キリスト教を促進する連合として団結する」と述べている。
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米合同メソジスト、ゲイ問題の討議先延ばし
米合同メソジスト教会はオレゴン州ポートランドで、4年に1回の総会を開催した。18日、同性婚やLGBT(性的少数者)の教職任命の是非を討議する委員の任命を監督協議会に委ねる決定を428票対405票で可決した。
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合同メソジスト教会の長老、総会開催に合わせて同性パートナーと結婚
米オハイオ州西部合同メソジスト教会の長老、デイビッド・メレディス氏は、州都コロンバスにあるブロード・ストリート合同メソジスト教会で長年のパートナー、ジム・シェラハターさんと結婚した。同教会の総会開催とのタイミングが計画的なものであることも認めた。
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米合同メソジストで教職ら15人がゲイ公然化
米合同メソジスト教会ニューヨーク地区会の教職、教職候補15人が連帯して、自らがレスビアン、ゲイ、両性愛者であることを公然化、同派会員に宛て公開書簡を発表した。
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米合同メソジスト教会、「インテリジェント・デザイン」推奨団体の総会参加を拒否
生命や宇宙は何らかの知的なデザイナーによって創られたという理論を「インテリジェント・デザイン」という。米合同メソジスト教会は、今年の総会でインテリジェント・デザインを推奨する団体「ディスカバリー研究所」が情報ブースを開設することを拒否した。
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米合同メソジスト教会、マラリア撲滅のために目標の90%にあたる6800万ドル集める
米合同メソジスト教会は、マラリア撲滅の資金として、今年の目標額の90%にあたる6800万ドル(約83億円)を集めた。合同メソジスト教会(UMC)の指導者は先週初め、教団の「イマジン・ノー・マラリア」の募金活動が最終局面に入ったと述べた。
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来年3月の国連婦人の地位委員会に合わせ並行企画 日本からの参加者2人をサポート
国連婦人の地位委員会(CSW)第60回年次会合が来年3月に米ニューヨークの国連本部で開催されるのに合わせ、米メソジスト教会女性局(UMW)が、世界各国からCSWが掲げるテーマに関連する草の根の活動をする団体を招き、並行セッションを開催する。
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WCC代表団、8月初旬に広島と長崎へ巡礼の旅 核の脅威の終結求めて
世界教会協議会(WCC)の代表団が、8月初めに広島と長崎へ巡礼の旅を行う。また、「今日同じような形で、今日もなお何千もの都市を破壊しようとしている国々の政府を訪問する」と、WCCが6月26日に公式サイトで発表した。
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統一メソジスト教会、科学と信仰の調和を目指す「エボリューション・ウィークエンド」を支持?
アメリカ全国、そして全世界の何百もの教会が、科学と信仰の調和を目指す年に一度の大会、「エボリューション・ウィークエンド」に参加する予定だ。
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牧師資格剥奪されたメソジスト教会牧師、同教会の監督から新たな申し出
統一メソジスト教会は先週、フランク・シェーファー牧師の牧師資格を剥奪するという決定を下した。シェーファー氏が2007年に自分のゲイの息子の結合式を執り行ったためである。その決定を受けて、カリフォルニア州に拠点を置くある監督が自分の教会に参加するよう申し出た。
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