米合同メソジスト教会内に新グループ、同性愛めぐり 新教団設立は否定

2016年8月16日14時56分 印刷
+米合同メソジスト教会内に新グループ、同性愛めぐり 新教団設立は否定
米合同メソジスト教会(UMC)の総会の様子(写真:UMCのフィスブックより)

同性愛に関する議論が継続している米合同メソジスト教会(UMC)内に、福音派の新しいグループ「ウェスレアン・カベナント連合」(WCA)が結成される。

UMCは、米国内に約700万人、海外に400万人の会員を有する、米国の主流派教団の1つ。UMCでは現在、特別委員会が同性愛の問題に取り組んでおり、近く報告を行い、同性婚とゲイの聖職者に関して教団規定に幾つかの変更を提言することが予想されている。

WCAは、「米合同メソジスト教会の未来に大きな不確かさがある」時代にWCAが結成されるとし、「メソジスト内にある活気に満ちた聖書的キリスト教を促進する連合として団結する」と述べている。

一方、WCAはウェブサイト上で、新しい教団の設立も目指しているのではないかとする見解に対し、次のように答えている。

「それ(新教団の設立)はWCAが意図するものではありません。WCAは、UMCが一致した状態のままにとどまれることを望んでいます。私たち全てが互いとの契約において、イエス様の喜ばしく、従順な弟子たちとして生きる方法を見いだすことができるように、私たちは祈ります」

UMC内の不調和は、同性愛と聖書の解釈に関して分裂、あるいは決裂した米国内の他の主流派教団内の問題を正確に映し出している。米国聖公会、アメリカ合衆国長老教会=PC(USA)、米国福音ルーテル教会は全て、教団内で意見が対立し、近年分裂を経験した。

ウェスレアン・カベナント連合の最初の集会は、10月7日にシカゴで開催される予定。

※この記事は英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。


国際の最新記事 国際の記事一覧ページ

新型コロナの最新ニュース
国内外の発生状況
4月9日午後11時更新、( )内は前日比
日本世界
感染者数 5,538
(+568)
1,502,618
死者数 108
(+3)
89,733
回復者数 685
(+53)
337,074
<出典> 日本:JX通信社、世界:John Hopkins CSSE
※日本の数はクルーズ船乗員・乗客を除く

人気記事ランキング

おすすめのコンテンツ【PR】

コラム

主要ニュース