タワドロス2世(アレキサンドリア教皇)
-
IS斬首のコプト教徒21人、殉教から6年 記念式典に教皇やカンタベリー大主教ら
コプト教徒21人が「イスラム国」に殺害されてから6年がたつことを記念した式典が15日、開催された。式典では、アレキサンドリア教皇タワドロス2世やローマ教皇フランシスコ、カンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーらが動画でメッセージを伝えた。
-
コプト正教会の修道院長が遺体で発見、殺人事件として捜査 エジプト
エジプト北部で現地時間7月29日朝、コプト正教会の修道院長が死亡しているのが発見され、現地の警察が殺人事件として捜査を進めている。遺体で見つかったのはアンバ・エピファニウス主教で、エジプト北部の町ワディナトルーンにある聖マカリオス修道院の修道院長を務めていた。
-
リビアでISに斬首されたコプト教徒20人の遺体、エジプトに帰還
北アフリカのリビアで2015年に過激派組織「イスラム国」(IS)に斬首されたエジプト人コプト教徒20人の遺体が14日、首都カイロに到着した。遺体は昨年10月、ISの元関係者の証言に基づいた調査で見つかり、回収されていた。
-
第118代コプト正教会教皇タワドロス2世が初来日 われわれはキリストにあって決して少数派ではない
母マリア聖マルコ・コプト正教会(京都府木津川市)が7月、設立から1年を迎えた。今月27日には、同教会の聖別式に伴い、2012年11月に教皇となったタワドロス2世と司祭らの訪問団約20人が同教会を訪れた。
-
警備員8人が教皇に同行 エジプトのコプト正教会、厳戒態勢で復活祭
9日の自爆テロで計45人が死亡したエジプトのコプト正教会は、厳戒態勢が敷かれる中、15日の日没後から各地で祝祭色をなくした復活祭の礼拝を持った。教皇タワドロス2世は警備員8人に同行され、首都カイロの聖マルコ大聖堂で他の主教らと共に祈りを導いた。
-
エジプト教会爆発テロで47人死亡、コプト教皇も礼拝に ISが犯行声明
エジプト北部のタンタとアレクサンドリアにあるコプト正教会で9日、相次いで爆発があり、少なくとも47人が死亡、130人以上が負傷した。このうちアレクサンドリアの教会では、コプト教皇タワドロス2世も礼拝に参加していたが、無事だったという。
-
25人死亡のカイロ教会爆破事件、ISが犯行声明 政府への不満高まる
エジプトの首都カイロにあるコプト正教会の教会で現地時間11日、爆弾が爆発し、約25人が死亡、49人が負傷した。この日は、イスラム教の預言者ムハンマドの生誕を記念する祭日で、過激派組織「イスラム国」(IS)のエジプト支部が13日、インターネット上で犯行声明を発表した。
-
エジプトの教会建築法案、コプト正教会が受け入れ表明
新しい教会堂の建設が厳しく規制されているエジプトで、同国最大のキリスト教派であるコプト正教会は24日、政府当局から示された教会建築法案の修正案を受け入れる考えを示した。コプト正教会はこれまで、政府案に否定的な声明を発表していた。
-
エジプト大統領、「知恵と愛国心」でキリスト教徒を称賛
エジプトのシン大統領は、「宗教を利用して分裂を引き起こし、過激思想を流布しようとする」者たちがいる中で、エジプトのキリスト教徒は団結していると語り、敬意を表した。ここ数年、キリスト教徒らは苦痛や嫌がらせを受けているが、「知恵と愛国精神」をもって対応しているためだ。
-
ユリウス暦採用の正教会・東方教会、主の降誕祭を祝う(動画あり)
ユリウス暦(旧暦)を採用している正教会や東方教会は7日、主イイスス・ハリストス(イエス・キリスト)の降誕祭を迎えた。このうち、正教会のエルサレム総主教庁は7日、前夜から行われた祝祭の様子を撮影した180枚を超えるカラー写真をフェイスブックに掲載した。
-
コプト正教会、地球規模・多言語で青年離れの原因調査へ 同教会史上初
コプト正教会は27日、一部の青年たちがなぜ同教会を離れつつあるのかという問題を理解する助けとして、匿名による地球規模・多言語での調査を行う。これは同教会の歴史上初めてのことだという。
-
ISによるキリスト教徒斬首後、160万部以上の聖句リーフレットが配布 エジプト
リビアで「イスラム国」(IS)により21人のキリスト教徒が殺害されたことを受け、聖書リーフレット160万部以上が、エジプト全土に配布された。これは、エジプト聖書協会によるもので、同協会はエジプト史上「最も広範囲」なものではないかとしている。
-
コプト正教会、「イスラム国」に殺害された殉教者21人を列聖、教会も建立へ
コプト正教会の教皇タワドロス2世は21日、リビアで過激派組織「イスラム国」(IS)によって斬首された21人の信者を、同教会の聖人略伝集に加えた。同教会の米ロサンゼルス教区がウェブサイトで発表した。
-
イスラム教徒のエジプト大統領、キリスト教会に画期的な訪問
宗教的な不寛容との戦いへのコミットメントを表す新しいしるしとして、エジプトのアブデルファタハ・アル・シシ大統領は、同教会の暦でクリスマスイブに当たる今月6日、カイロにあるコプト正教会の聖マルコ大聖堂を訪れた。
-
第118代コプト教皇タワドロス2世が着座
エジプト・コプト教会の最高指導者として、第118代教皇タワドロス2世が11月18日、カイロの聖マルコ大聖堂で行われた4時間に及ぶ式典で着座した。ムバラク退陣後のイスラム教政権下で信徒間に将来への懸念が高まる中での式典。
-
タワドロス新教皇をWCC総幹事が歓迎
世界教会協議会(WCC、本部ジュネーブ)のオラフ・フィクセ=トゥベイト総幹事は11月5日、エジプト・コプト教会が新たに選出した教皇タワドロス2世に歓迎の書簡を送った。
-
エジプトのコプト正教会、タワドロス主教を新教皇に
エジプトのコプト正教会は首都カイロの聖マルコ大聖堂で11月4日、第118代教皇(アレクサンドリア総主教)にタワドロス主教(60)を選出した。今年3月に死去した教皇シェヌーダ3世の後任となる。新教皇の選出は1971年以来41年ぶり。
人気記事ランキング
-
繁栄の福音は「偽りの教え」 米南部バプテスト連盟が非難決議
-
神を信じる米国人の割合、過去最低に ギャラップ調査
-
「また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます」 さとうまさこの漫画コラム(38)
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(150)そろそろマスクをはずそう! 広田信也
-
ロシアのウクライナ侵攻は「時のしるし」 レムナント出版代表の久保有政氏が講演
-
神から与えられた「才能」で一世を風靡した20世紀の偶像<アイドル> 映画「エルヴィス」
-
十字架のネックレスを外すこと拒否して解雇されたクリスチャン労働者が勝訴
-
米国福音同盟、「ロー対ウェイド」判決覆した米連邦最高裁の判決を歓迎
-
フランクリン・グラハム氏、父ビリー氏以来48年ぶりにリオで伝道集会 6万8千人動員
-
聖書と植物(7)麦と毒麦 梶田季生
-
米連邦最高裁「ロー対ウェイド」判決覆す、中絶の是非は各州の判断へ
-
【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(1)日本のチャーチスクールを救いたい
-
ロシアのウクライナ侵攻は「時のしるし」 レムナント出版代表の久保有政氏が講演
-
神から与えられた「才能」で一世を風靡した20世紀の偶像<アイドル> 映画「エルヴィス」
-
十字架のネックレスを外すこと拒否して解雇されたクリスチャン労働者が勝訴
-
【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(3)子ども8人のビッグダディ
-
神様のご計画の中を歩んでいるか 加治太郎
-
癒やしの信仰を拡大させよう 万代栄嗣
-
沖縄復帰50年 NCC、カトリック正平協が「沖縄慰霊の日」に声明、談話
-
スマホが動くのも量子力学のおかげ? 東工大名誉教授を講師にサイエンスカフェ
-
神を信じる米国人の割合、過去最低に ギャラップ調査
-
神から与えられた「才能」で一世を風靡した20世紀の偶像<アイドル> 映画「エルヴィス」
-
【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(1)日本のチャーチスクールを救いたい
-
米国福音同盟、「ロー対ウェイド」判決覆した米連邦最高裁の判決を歓迎
-
【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(3)子ども8人のビッグダディ
-
ロシアのウクライナ侵攻は「時のしるし」 レムナント出版代表の久保有政氏が講演
-
希望を失わずに戦争という嵐を乗り切った家族の物語 『あらしの前』『あらしのあと』
-
フランクリン・グラハム氏、父ビリー氏以来48年ぶりにリオで伝道集会 6万8千人動員
-
聖書と植物(7)麦と毒麦 梶田季生
-
繁栄の福音は「偽りの教え」 米南部バプテスト連盟が非難決議