穂森幸一
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「わたしは、戸の外に立ってたたく」 穂森幸一(30)
これは米国の教会を訪問していたときに聞いた、ある伝道者のメッセージです。「ある地方に、姿を変えられたキリストが現れました。そして、その町の教会を訪問されました」
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この方(イエス・キリスト)以外に救いはありません 穂森幸一(29)
ある統計によると、10年後は日本の地方の神社の40パーセントが消滅しているだろうといわれています。人口減少、過疎化、限界地域の出現によって維持できなくなってしまうという論拠です。
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神は世(コスモス)を愛された 穂森幸一(28)
私の知人がギリシャに行き、電車に乗っていたそうです。電車は通勤時刻と重なったため、とても混んでいたそうです。その時に、ギリシャ人が「これはコスモスだ」と叫んだそうです。「人がいっぱいだ」という意味だと思います。
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後世に何を遺すべきか 穂森幸一(27)
私は最近、歴史に興味があり、教科書に載っていることとは異なる史実とか、裏側から見た事実とかいう書き出しに魅(ひ)かれます。
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地の果てにまで 穂森幸一(26)
私たちはどこかに出掛けるとき、「片道2日かかります」とか聞いただけで、どんな遠い所に行くのだろうかと思います。しかし、聖書時代の人々にとって、距離とか時間とかは関係ありませんでした。
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あなたはかけがえのない存在です 穂森幸一(25)
私は、「神に愛されている価値のある者です」という知識を持っていながら、仕事の発注が減り、収入が落ち込むと、「自分の役目は終わったのか」と弱気になる悪い癖があります。
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やり直しのできる人生 穂森幸一(24)
年配者の会話に「もう少し若かったら挑戦するんだけど・・・」とか「生まれ変わったらやってみたい」などがあります。しかし、この人生は、たとえ過去に失敗したことがあっても、何度もやり直すことができるのではないかと思います。
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あなたは独りぼっちじゃない 穂森幸一(23)
疲れたとき、つらいときには、孤独感に陥り、自分は独りぼっちではないかという気持ちが心を支配し、どうしようもなく落ち込んでしまうことがあります。
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平和をつくる者は幸いです 穂森幸一(22)
アメリカのあるシンクタンクが「日本は世界最古の国家である」と発表したことがあります。発掘された縄文土器は1万5千年前のものもあるといわれますので、これより古い土器は世界中どこにもないのではないかと思います。
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地上では旅人であり寄留者 穂森幸一(21)
イスラエルの聖地旅行に参加したとき、とても旅慣れた人を見かけました。この方は毎年のように海外に出掛けていました。驚いたのは、2週間のツアーであったにもかかわらず、他の人より小さいスーツケースを持っていたということです。
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神が私たちの味方 穂森幸一(20)
先日、押し入れの整理をしていましたら、小さな箱が出てきて、思い出の品物が入っていました。その中に小学生の頃の通知表がありました。先生の評価の欄に「真面目にやっていますが、協調性を持ちましょう」と書いてありました。
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あなたは高価で尊い 穂森幸一(19)
マザー・テレサはインドのコルカタ(旧カルカッタ)で「死を待つ人の家」を作りました。路上生活をしている人々が、誰にも看取られることなく、息を引き取り、まるで塵(ちり)のように扱われている様子にマザーは耐えられなかったのです。
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わたし(キリスト)の荷は軽い 穂森幸一(18)
日本の総人口の4割近くの方が、何らかのケアあるいはカウンセリングが必要な状態であるのに、固定観念に縛られ、心療内科に対する偏見のために受診を拒み、不眠に苦しんでいると聞きました。
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生きることはキリスト、死ぬことも益です 穂森幸一(17)
ある禅寺の精進料理の会に招かれたことがあります。本山から典座と呼ばれる料理専任のお坊さんが調理しておられました。朝3時に起きて、水を被り、全身を清めてから調理に臨んだということでした。
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あなたは独りではありません 穂森幸一(16)
私は20年間、地方教会の牧師として宣教活動に従事していましたが、教会の外にいる人々に重荷を覚え、独立してブライダル伝道を始めました。地域社会と関わるうちにソーシャルビジネス(地域密着型事業)に関心を持ち、キリスト教冠婚葬祭のための会社を立ち上げました。
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聖書の示す死後の世界 穂森幸一(15)
愛する人を亡くした人を励ましたいと思っても、なかなか適切な励ましの言葉が見つかりません。自分の体をもぎ取られたような悲嘆は、なかなか乗り越えることはできません。アメリカの知人がSNSに投稿していた詩を紹介します。
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順境の日には喜び、逆境の日には反省せよ 穂森幸一(14)
売り上げが順調であり、会社の経営が安定しているときは、誰もが喜んでいますが、どんなに手を尽くしても売れず、仕事の依頼も来ない、経済的にも苦しい逆境の時には、気分も落ち込み、心が潰されたような思いになり、将来に道を見いだせないときがあります。
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あなたがたは神の神殿です 穂森幸一(13)
私たちの肉体は神様からの預かりものであり、しかもその中に聖霊が住まわれるから聖い健康なところでなければならないというパウロの教えは、私たちの生き方そのものを改めなければならないことを示しているのではないでしょうか。
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わたしの牧者、わたしの望む事をみな成し遂げる 穂森幸一(12)
私の心の片隅には、「諦める」という概念が潜んでいたような気がします。「諦めの宗教」といわれる精神的風土の中で育ったせいなのかもしれないと、自分勝手に解釈していました。しかし、ある和尚さんの次のような話を聞いて、ショックを受けました。
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主がご自分の民を慰め、その悩める者をあわれまれる 穂森幸一(11)
愛する人を亡くし、失望する出来事に直面し、心が傷ついたとき、礼拝や祈祷会に出席することで心が癒やされ、魂が慰められた経験があるのは私だけではないと思います。
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