エジプト
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コプト正教会の修道院長が遺体で発見、殺人事件として捜査 エジプト
エジプト北部で現地時間7月29日朝、コプト正教会の修道院長が死亡しているのが発見され、現地の警察が殺人事件として捜査を進めている。遺体で見つかったのはアンバ・エピファニウス主教で、エジプト北部の町ワディナトルーンにある聖マカリオス修道院の修道院長を務めていた。
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エジプトで発見のマルコ福音書断片、「1世紀説」否定される 世界最古めぐり議論
現存する新約聖書の写本断片としては最古となる可能性が示唆されてきたマルコによる福音書の断片について、エジプト探査協会は24日、断片は1世紀のものではなく、2世紀後期か3世紀初期にかけてのものであると発表し、これまでの主張を否定した。
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リビアでISに斬首されたコプト教徒20人の遺体、エジプトに帰還
北アフリカのリビアで2015年に過激派組織「イスラム国」(IS)に斬首されたエジプト人コプト教徒20人の遺体が14日、首都カイロに到着した。遺体は昨年10月、ISの元関係者の証言に基づいた調査で見つかり、回収されていた。
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迫害がひどいワースト50カ国、米団体が発表 北朝鮮が17年連続で1位
キリスト教迫害監視団体「米国オープン・ドアーズ」は10日、キリスト教徒に対する迫害がひどい上位50カ国をまとめた「ワールド・ウォッチ・リスト2018」を発表した。最も迫害がひどい国とされたのは北朝鮮で、17年連続でワースト1位となった。
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エジプトの村で教会建設始まる、イスラム教住民と合意で12年越しに実現
長い間、教会を建設できなかったエジプトのある村で、新しい教会の建設が始まった。ワールド・ウォッチ・モニターによると、首都カイロの南250キロにあるコムエルローフィー村では、イスラム教徒の住民が長い間、教会の建設に反対してきた。
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エジプトのコプト正教会近くで銃撃、10人死亡か ISが犯行声明
エジプトの首都カイロ近郊ヘルワンにあるコプト正教会の付近で2017年12月29日、銃撃があった。同国国営「中東通信」が、保健省の情報として10人が死亡、5人が負傷したと報じている。
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エジプトのコプト正教会で8カ月ぶりの礼拝 4月の爆弾テロで40人死亡
今年4月の爆弾テロで40人が犠牲になったエジプト北部タンタのコプト正教会、聖ゲオルギウス教会(聖ジョージ教会)で2日、テロ発生から8カ月ぶりに礼拝が行われた。爆弾テロは、イースター(復活祭)1週前のパームサンデー(聖枝祭)を狙って起こった。
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エジプトのモスク襲撃で300人超死亡 コプト正教会、鐘鳴らし連帯示す
エジプト北東部のシナイ半島で24日、イスラム教のモスク(礼拝所)が武装集団に襲撃され300人以上が死亡した事件を受け、同国のコプト正教会は事件翌日の25日正午、エジプト全域の教会で鐘を鳴らし、犠牲者との連帯を示した。
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コプト正教会の司祭、カイロ市内で刺殺される
コプト正教会の司祭が12日、エジプトの首都カイロで何者かに刺されて殺される事件があった。事件を受け、英国コプト正教会のトップであるアンバ・アンジェロス主教は、事件の背景に犯罪の温床となっている社会の不公平の問題があると非難した。
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ISに殺害されたコプト教徒21人の遺体、リビアの要塞跡近くで見つかる
北アフリカのリビアで2015年に、過激派組織「イスラム国」(IS)によって殺害されたコプト教徒の男性21人の遺体が見つかった。リビア内務省が7日、ISの要塞(ようさい)跡近くに埋葬されていたのを発見したと発表した。
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コプト教徒21人斬首事件、ISの実行犯ら7人に死刑判決
2015年2月に北アフリカのリビアでエジプト人コプト教徒21人が、過激派組織「イスラム国」(IS)傘下の組織に斬首された事件で、エジプトの裁判所は16日、事件やISと関わりがあるとして7人に死刑判決を下した。
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コプト正教会を知る(6)聖マルコの聖遺物 三代川寛子
コプト正教会は、福音記者である聖マルコによって設立されたと考えられており、コプト正教会にとってその聖遺物が持つ意味は大きい。今回は、コプト正教会側の視点を中心に、その聖マルコの聖遺物がたどった歴史を振り返ってみたい。
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エジプトのキリスト教徒、ラマダン中のイスラム教徒に食事を提供
イスラム過激派の暴力に苦しむエジプトのキリスト教徒たちだが、「目には目を」と報復することはせず、ラマダン(断食月)の時期には、日中食事をできないイスラム教徒のために毎日食事を提供する人たちもいる。
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「誇りに思う」 ISに斬首されたコプト教徒21人の子どもたちの今
過激派組織「イスラム国」(IS)が、コプト教徒の男性21人を斬首する動画を公開してから2年4カ月余りが過ぎた。殉教者の子どもたちは、自分の父親が殺されるという悲劇にもかかわらず、父親が信仰を捨てることを拒否し、命をささげて示した勇気を「誇りに思う」と話している。
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エジプトの名門イスラム大学、キリスト教徒の学生を受け入れ 千年以上の歴史で初か
現存する世界最古の大学の1つで、イスラム教スンニ派の最高学府であるアズハル大学(エジプト)が、同大の医学研修プログラムでキリスト教徒の学生を受け入れた。一部からは、史上初めて公式にキリスト教徒の学生を受け入れたとして注目を浴びている。
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エジプト、ISのテロ容疑者48人を起訴 教会爆破事件3件に関与
エジプトは、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した教会の爆破テロ事件3件に関与した容疑で、48人を同国の軍事裁判所に起訴した。容疑者のうち31人はすでに拘束されているが、17人はまだ捕まっておらず、逃亡中だという。
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エジプト教会爆破テロで死亡の警官は同国初の女性殉職者、息子も犠牲に
45人の死者を出したエジプトの教会爆破事件では、教会を警備していた警察官3人も犠牲になった。その1人、ナグワ・アブデル・アリームさん(55)は、同国の女性警察官で最初の殉職者だったという。アリームさんの息子の1人も警察官で、この事件で同じく犠牲になった。
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警備員8人が教皇に同行 エジプトのコプト正教会、厳戒態勢で復活祭
9日の自爆テロで計45人が死亡したエジプトのコプト正教会は、厳戒態勢が敷かれる中、15日の日没後から各地で祝祭色をなくした復活祭の礼拝を持った。教皇タワドロス2世は警備員8人に同行され、首都カイロの聖マルコ大聖堂で他の主教らと共に祈りを導いた。
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エジプトのコプト正教会、教会爆破事件受け復活祭の祝典を縮小
エジプト中部ミニヤ県の一部のコプト正教会は、9日に北部のタンタとアレクサンドリアにある2つのコプト正教会が過激派組織「イスラム国」(IS)により相次いで爆破された事件を受け、16日に予定されていた復活祭の式典を縮小または取りやめにすると発表した。
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エジプトのコプト正教会爆破事件を受けて 日本コプト正教会のジョシュア・タドロス司祭がコメント
エジプト北部の都市タンタとアレクサンドリアにある2つのコプト正教会が9日、過激派組織「イスラム国」(IS)によって爆破されたとされる事件を受け、聖母マリア・聖マルコ教会(京都府木津川市 )のジョシュア・タドロス司祭が弊紙の取材に対しコメントを寄せた。
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