社会
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福井地裁、高浜原発運転差し止め仮処分認める 日基大阪教区の要求から約3カ月
福井地裁は14日、高浜原発3・4号機の再稼働を認めない仮処分を決定をした。日本基督教団大阪教区は1月19日、西川一誠福井県知事らに対し、創世記1章31節に基づき、その再稼働計画を撤回するよう強く要求する声明文を出していた。
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相互理解求め、イスラム教徒と日本の宗教者が対話 過激派の暴力を非難
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会と世界イスラーム連盟(MWL、本部:サウジアラビア・メッカ)は9日と10日、日本ムスリム協会の協力を得て、「ムスリムと日本の宗教者の対話プログラム―平和のための共通のビジョンを求めて―」を開催した。
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子どもホスピスで回復した家族の実体験 独財団の講師招き講演会
ドイツの子どもホスピスで、患者とその家族の窓口として対応しているハイケ・トウムラー氏を招いての講演会が7日、慶應義塾大学信濃町キャンパスで行われた。トウムラー氏は、病気の子どもを抱えた家族がどのように回復したのか、実体験を通して語った。
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世界の子どもたちの「叫び」に耳を傾けよう 千葉ユニセフ、後藤健二さんのDVDで勉強会
千葉県ユニセフ協会主催の勉強会「世界の子どもたちの『叫び』に耳を傾けよう」が3月21日に開催された。今年1月に「イスラム国」(IS)に殺害されたとされる後藤健二さんのDVDを鑑賞し、後藤さんが何を伝えたかったのかを考えようと企画された。
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「事実よりも真実を」 福島で被災者支援行う聖公会修士が報告
日本聖公会修士で「被災者支援センターしんち」のスタッフ、松本普氏による報告会が3月29日、日本聖公会マーガレット教会で開かれた。松本氏は、今なお原発事故による被害に苦しむ被災者の状況について話し、会場に集まった多くの信者が耳を傾けた。
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日本国際飢餓対策機構、サイクロン被災地のバヌアツにパンの缶詰やローソクを支援
日本国際飢餓対策機構は、サイクロンで被災した南太平洋のバヌアツを支援しようと、被災者のための緊急支援募金を呼び掛けている。また、緊急支援として、パンの缶詰1500缶と停電用ローソク約4500個、タオルを現地に届ける手続きを進めている。
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“地域の悩みを教会の悩みに” 「浦河べてるの家」理事ら招きシンポ、障がい者・教会・地域の連携探る
キリスト新聞社と東京基督教大学(TCU)共立基督教研究所が共催する「教会と地域福祉」フォーラム21の第3回シンポジウムが28日、日本基督教団霊南坂教会(東京都港区)で行われた。「地域の悩みを教会の悩みに」をテーマに、地域と共に歩む教会の形成について参加者と共に考えた。
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NCC、バヌアツ・サイクロン被災者緊急支援募金を呼び掛け まだ援助が届いていない地域も
日本キリスト教協議会(NCC)は27日、南太平洋のバヌアツ共和国が13日にサイクロンにより甚大な災害を受けたことで、被災者への緊急支援のための募金を呼び掛けた。同国政府は被災から2週間経ってもまだ援助が届いていない地域があることを認めた。
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シンポジウム「21世紀に甦る賀川豊彦・ハル」 TCU共立基督教研究所と明学キリスト教研究所が共催(2)
第2部のパネルディスカッションでは、松沢資料館館長で東大名誉教授の金井新二氏、早稲田大学社会科学総合学術院教授の篠田徹氏、東京基督教大学専任講師の岩田三枝子氏の三氏が、それぞれのテーマで発題した。
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シンポジウム「21世紀に甦る賀川豊彦・ハル」 TCU共立基督教研究所と明学キリスト教研究所が共催(1)
東京基督教大学共立基督教研究所と明治学院大学キリスト教研究所は14日、シンポジウム「21世紀に甦る賀川豊彦・ハル」を開催した。研究者や生協・教会関係者ら約100人が参加し、トマス・ヘイスティングス博士が講演を行い、3人のパネラーが発題した。
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日本政府、タイ・チェンマイの障がい者リハビリ施設に機材無償支援決定
日本政府は、草の根・人間の安全保障無償資金協力により、タイ・チェンマイにある障がい者リハビリ施設への支援を決めた。支援対象となったのは、マッケーン・リハビリテーション・センターで、宣教師でもあったジェームス・マッケーン医師により設立された。
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脆弱な人たちが置き去りに ACTアライアンス、「仙台防災枠組」を批判
世界教会協議会(WCC)やルーテル世界連盟(LWF)の関連団体からなるキリスト教国際援助組織「ACTアライアンス」は、19日未明に閉幕した第3回国連防災世界会議で採択された「仙台防災枠組」について、脆弱な人々が置き去りにされたと批判した。
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多文化共生の介護施設「故郷の家・東京」着工 2016年秋のオープン目指す
多文化共生のための介護施設「故郷の家・東京」の着工記念式典17日、東京都港区の韓国領事館で行われた。この働きは尹基(ユン・ギ)氏とその母、田内千鶴子の努力の結晶が結んだ1つの実である。
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仙台で国連防災会議「防災と宗教」シンポジウム、提言文を発表
世界宗教者平和会議日本委員会、宗教者災害支援連絡会、宮城県宗教法人連絡協議会の3団体で構成する実行委員会は16日、仙台市で第3回国連防災世界会議パブリックフォーラムとして「防災と宗教」シンポジウムを開催し、提言文を発表した。
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紛争中のガザ地区と被災地の釜石市が合同でイベント 互いにエール
紛争中のガザ地区と岩手県釜石市で9日、紛争と東日本大震災の犠牲者を追悼する集会が行われ、多数の凧があがった。互いの苦労をねぎらい、励まし合った。ともすれば問題そのものを見て暗くなりがちになってしまうが、このように明るく励まし合う空気がもっと広がればと、願ってやまない。
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南島原市と西南学院大学博物館が相互支援協定
南島原市と西南学院大学博物館がキリスト教研究や教育活動で連携していく相互支援協定を締結。これまでも活発に交流してきた両者が世界文化遺産登録申請中の「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」にどう貢献していくのか、ますます目が離せない。
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【3・11特集】今も苦しむ福島の人々と共に 「復興はゼロに近い」 いわき市五十嵐牧師
福島県いわき市にあるアイラブジーザスチャーチ牧師の五十嵐義隆さんは、2011年3月11日、役員を務めていた乳製品企業の事務所で仕事をしていた。2時46分、大きな揺れがいわき市を襲った。社屋は無事だったが、公共交通機関が大混乱、停電も続いた。
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「統一協会」が合同結婚式、日本からも約800人参加
宗教団体「世界基督教統一神霊協会」(統一協会)の合同結婚式が韓国ソウル近郊の加平(カピョン)で行われ、80を超える国から、3800組のカップルが参加した。白いウエディングドレスやタキシードに身を包んだ男女が、会場を埋め尽くした。
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【3・11特集】「4年たっても決して忘れない」 ニコラ・バレで避難家族との歩み紹介する展示会
四谷にあるニコラ・バレ修道院では、「4年たっても決して忘れない」のメッセージを広く発信しようと、広域避難世帯の支援活動を続けるボランティア団体きらきら星ネットによる、避難家族との歩みを紹介する展示会が開催されている。
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日本YWCA、ネット募金受付開始 クレジットやコンビニ決済に対応
日本YWCAは、クレジットカード決済やコンビニ決済、ペイジー決済で寄付や会費集めができるサービスを利用して、3日からインターネットでの募金受け付けを開始した。これまでと同様、銀行振り込み、郵便振替での募金も可能。
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