論説・コラム
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ストレスは宝物 菅野直基
私たちの社会はストレスで満ちています。カナダの生理学者であるハンス・セリエ博士は、もともと、物理学で使われていたストレスという言葉を使って学説を発表しました。金属に一定の力を加え続けると、歪んだり、折れてしまうこともあります。
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信仰について(2) 神内源一
「信仰が現れた以上」とあります。神様から信仰をいただいた以上、私たちは律法の中にいないのです。律法の中にいると罪に定められますが、しかし、今は罪に定められません。
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こころと魂の健康(13)曖昧さ 渡辺俊彦
年齢を超えて多くの方々と話をしていると感じることがあります。それは、どうも他者の曖昧さを認めることができない人が多いということです。
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世界自転車旅行記(6)アフリカ 木下滋雄
5大陸目は1994年の暮れから、アフリカを走ることにした。休める期間で行けるケニアから南アフリカへ走ることにしたが、エイズをはじめ病気のデパートのようなところだし治安も悪いしと、行く前には多くの人から散々脅された。
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人間関係の作り方 安食弘幸(10)
現代は「関係病の時代」と言われています。多くの人々が人間関係で悩んでいます。もし、人間関係作りの達人になれば、その人は何をしても成功すること間違いなしです。
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聖書をメガネに 記憶と記録(その7)
ヘブル1章1節を手掛かりに、聖書全体が一度にすべて書かれたのでない単純明確な事実を常に直視し、歴史的意識を身に付けるため、マタイの福音書1章1節が有効な助けを与えてくれます。
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【聖書クイズ】十二弟子選抜のくじで敗れたのはだれ?
バルナバは、ユダが抜けた後の十二弟子選抜のくじで敗れたあと、パウロの同労者として活躍したことが、「コリント人への手紙」「ガラテヤ人への手紙」などに書かれている?
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神様からのメッセージ―聖書は偉大なラブレター(2)聖書って誰が書いたの? 浜島敏
前回は、神さまが書いたお手紙が聖書だと言いました。だったら、神さまが書いたということになるのですが、神さまが鉛筆やボールペンを持って聖書を書いていったのでしょうか。そうではないのです。
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温故知神—福音は東方世界へ(13)景教碑題額文字の謎 川口一彦
2015年1月17日、春日井市文化財友の会主催の講演会(会場/愛知県春日井市の中央公民館)にて、景教碑の題額文字の謎について発表しました。
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夢は実現する(Dreams come true) 菅野直基
牧師と農園の主人の話は、夢を持ち、行動することの大切さを教えてくれる話です。あなたには夢がありますか?あなたは、今の社会を見て、「そのままで素晴らしい」と思われるでしょうか?きっと、多くの問題があると感じられるのではないでしょうか。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(1)天国の希望を信じて 米田武義
訳もなく、涙が出てくる時がある。今まで平和な気持ちで眺めたこのベランダからの景色も、もう同じ気持ちでは見ることができない。
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女性と信仰(18)賢い女、賢い妻⑤―愛と憎しみ・妬み(2) 前田基子
憎む側、妬(ねた)まれる側、どちらが悪い? 民数記5:29~31、不公平、不合理だと思いませんか。けれども、姦淫の女(ヨハネ8章)に対するイエス様の対応に至極納得がいきます。主が事を明らかにし、主は完全な解決をお与えくださるのです。
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信仰について(1) 神内源一
Jばいぶるで「信仰」と検索すると、新旧聖書合わせて264カ所「信仰」の言葉がありましたが、その内容を見て驚いたことがありました。それは、旧約聖書に出てくる「信仰」という言葉が、なんと2つしかないのです。
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経営者のための聖書経営学セミナー「キリストの人材教育」(12)視点 黒田禎一郎
彼の視点は「何をしたら永遠のいのちを得られるか」でした。すなわち、「何をするか」という行動(行い)に視点は向いていました。
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神が望んでおられる感謝! 万代栄嗣
「すべての事について、感謝しなさい」(Ⅰテサロニケ5:18)とシンプルに記されていますが、神が私たちに望んでおられる感謝とは一体どういうものでしょうか。簡単なようですが、常に感謝をすることは難しくもあります。
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雲海の彼方に(13)YA・KU・SO・KU 高橋幸夫
「かあさん、次は君をきっとヨーロッパに連れて行くからね!」「えっ、ホント、嬉しいわ! 楽しみだわね・・・」妻にこんな約束をしたのはバブル経済が華やかりし頃だった。
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追悼 国際ジャーナリスト・後藤健二さん
国際ジャーナリストの後藤健二さんがイスラム国に殺害されたとみられる動画が、日本時間の2月1日早朝に公開されました。これが事実であるならば、深い悲しみを覚えます。ここに、後藤さんのご家族に謹んで哀悼の意を表したいと思います。
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そのままでいいもの、受け入れるべきもの、変えるべきもの 菅野直基
神と人間の関係を「イエス様」は分かりやすく、「ぶどうの木と枝の関係」に例えて教えてくれました。枝は、木につながっていることで栄養が流れてくるので、生き続けることができ、やがて花を咲かせ、実を結びます。
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富についての考察(12)ヨブの富の概念 木下和好
我々は、「富=罪」という概念を持ちやすいが、聖書には多くの富豪が登場する。その典型的な例がヨブである。
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霊とまことの礼拝(5) 神内源一
イエス様が「私をアガペーの愛で愛するか」と言われたとき、ペテロは「フィリオーの愛で愛します」としか答えられませんでした(ヨハネ21:15)。しかし、アガペーの愛を知ってからは、アガペーの愛で愛するようになりました。
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