文化
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新作映画『ノア 約束の舟』の監督、映画めぐる論議を否定 「この映画は、聖書に基づく映画に対する偏見を覆す」
近日公開される聖書のノアの箱舟をモチーフにした映画『ノア 約束の舟』のダーレン・アロノフスキー監督は、同映画を信者のためにも未信者のためにも制作したと述べ、未信者の宗教的な映画の鑑賞に対する偏見を打ち破ることに特に熱意を注いだと語っている。
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キリスト教の能と文楽が共演(3):上村敏文ルーテル学院大学准教授「十字架が能楽堂にかかったのは歴史的なこと」
神道や能とキリスト教の関係に詳しいルーテル学院大学国際日本文化研究センター共同研究員の上村敏文准教授は、「『聖パウロの回心』で十字架が能楽堂にかかり、しかもそれを能楽の宗家がやったのは歴史的なことだ」と語った。
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キリスト教の能と文楽が共演(2):能「聖パウロの回心」台本執筆者の林望氏、能や文楽が持つ普遍性を強調
20分間の休憩後、2時50分より「能 聖パウロの回心」が、囃子方(はやしかた)による笛と小鼓、大鼓、太鼓の演奏からなる音楽とともに、謡(うたい)と呼ばれる腹の底から出す独特の声楽で90分間にわたって上演された。
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キリスト教の能と文楽が共演(1):3・11に東日本大震災3周年で鎮魂と復興の祈り込め
観世文庫は11日、東京都渋谷区の観世能楽堂で、朝日新聞社及び観世会の後援と立教学院及び観世宗家の協力により、東日本大震災の鎮魂と復興の祈りを込め、キリスト教をテーマにした能と文楽の共演を行った。
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新作映画『ノア 約束の舟』に米創造論者が否定的コメント「聖書から逸脱している」「益よりも害」
創造論者ケン・ハム氏は、近日公開予定のハリウッド映画『ノア 約束の舟』(原題:Noah)が、聖書から逸脱しており、福音をノンクリスチャンの人たちに伝えるということに関して害にはなっても益にはならない、と述べている。
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3.11に震災の鎮魂と復興の祈りをこめて 能「聖パウロの回心」と文楽「イエスキリストの生涯」
東日本大震災からちょうど3年目となるあす3月11日、震災被害者の鎮魂と復興の祈りを込めて、能「聖パウロの回心」と文楽「イエスキリストの生涯」が、東京・渋谷の観世能楽堂で行われる。
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結婚生活の中の男女の役割(4):聖書が夫に求めるリーダーシップとは?
「Hope for the Heart Ministries(心の希望ミニストリーズ)」の設立者で最高経営責任者であるジューン・ハント氏は、夫のための「優しいリーダーシップ」という役割の大筋を説明してくれた。
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結婚生活の中の男女の役割(3):家庭の霊的リーダーシップは誰が持つべきか?
家族の祈りの時間を導くことに関して、夫が家族を「見捨てている」と主張するクリスチャンの執筆家がいる。しかし、全てのクリスチャンの指導者が、夫が家庭の霊的なリーダーになるべきだとは思っていないようだ。
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結婚生活の中の男女の役割(2):「性・身体の中にすでに神の計画がある」「聖書は男女に権限を分つよう求めている」
ストローン氏は、「我々の性や身体の構造の中に神のご計画が組み込まれている。そのご計画を尊重すれば、神の祝福を受け取ることが出来る。この研究は私の聖書的な男女の役割に関する考え方と一致する」と言う。
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結婚生活の中の男女の役割(1):伝統的な男女の役割を持つ夫婦の方が性行為の回数が多い
夫の家事負担が40%以下、妻の収入が40%以下に留まるような、伝統的な男女の役割を担う夫婦は、性行為の回数が多く、離婚率も低いことが、最近の研究で明らかになった。
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“マンガとアニメとキリスト教” クリスチャンが選ぶサブカルチャー(1)『トーマの心臓』
「神マンガ」「神アニメ」なる言葉を目にしたことはあるだろうか。ネットでは「神」の字が「ネ申」と諧謔的に表記されることも。ストーリーやスケールが飛び抜けていることを指す、サブカル作品の尊称だ。
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映画『神が送った人』―北の「地下教会」実話に基づく迫害の姿が話題に
韓国で公開中の映画『神が送った人』が、北朝鮮の「地下教会」の実態と、キリスト教徒へのすさまじい迫害を描いていると話題を呼んでいる。政治的な思惑などからか、この映画を批判する動きもある。映画は脱北者たちの証言をもとに制作された。
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【映画レビュー】『パラダイス:神』―キリストとは? 夫婦とは? ブラックな戯画表現のヴェネチア映画祭受賞作
ウィーン郊外の家で一人暮らしをするアンナ・マリア。十字架と救い主の聖画がある部屋で、彼女が祈る場面から物語は始まる。「性欲に憑かれた人たちをお救いください」。我が身を鞭で打ちながら、神の前にゆるしを乞うのが日課だ。
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明治13年建築の石巻ハリスト正教会、解体・移転前に公開
1880年(明治13年)に建てられ、東日本大震災の津波被害に遭った石巻ハリスト正教会(宮城県石巻市)が22日、公開された。同市の指定有形文化財であり、津波被害を後世に伝えるため、一度解体し、別の場所に移して復元するという。
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「原罪」解説し現代に問う展示など 4月から三浦綾子『氷点』3連続企画展
北海道・旭川の三浦綾子記念文学館は、クリスチャン作家・三浦綾子の代表作『氷点』が今年で50年を迎えるのを記念して、4月から『氷点』3連続企画展を行う。
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クリスチャンの異性交際と性(4):デートの現場で婚外性行為を求められて苦労する女性たち
クリスチャンの性に対する意識がますます軽薄になって来ているようだが、婚外性行為をしないという選択をした人にとって、デートの現場はどんなものなのだろうか?
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映画『ノア』(日本公開6月)をめぐる議論:制作配給会社、クリスチャンは否定的という調査結果に反論
ダーレン・アロノフスキー監督の最新超大作『ノア 約束の舟(原題:Noah)』の制作配給会社であるパラマウント・ピクチャーズは、宗教心の厚い映画ファンの98パーセントが、同映画に否定的だという最新の調査結果を否定した。
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西南学院、創立100周年で特別展「日本に蒔かれた一粒の麦」を今月28日から開催
西南学院は、2016年に創立100周年を迎えるのを記念して、特別展「日本に蒔かれた一粒の麦」を今月28日から、西南学院大学博物館(福岡市)で開催する。
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東京基督教大学、感謝の想い込めて卒業生が記念コンサート
東京基督教大学の卒業記念コンサートが14日、同大学チャペルで行われた。この日は、記録的な大雪の中での開催となったが約90人が参加。来月、同大学を卒業する卒業生達が、ギターやオルガン、声楽、ピアノなど、それぞれが学んできた成果を披露した。
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クリスチャンの異性交際と性(3):教会への出席率・聖書を読む頻度は婚外性行為の頻度に影響するのか?
教会に出席し、最低週3回聖書を読むクリスチャンは、その習慣がない人たちに比べ、婚外性行為に陥る可能性が少ない。米国福音同盟(NAE)と米統計調査会社「Grey Matter Research(GMR)」は2012年、最低でも月1回礼拝に出席する若者を対象にした調査を行った。
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