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生命への畏敬―アルベルト・シュヴァイツァーの生涯(6)オガンガがやって来た!
アフリカのコンゴ地方。オゴーウェ河がギネア湾に流れ込む所で、一艘(いっそう)の蒸気船が停泊していた。そして、シュヴァイツァー夫妻を乗せると、ゆっくり幅広い流れをさかのぼって行った。
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福音の回復(20)イエスの足跡・その3:人の真実な姿 三谷和司
私たちは、人の価値を判断する眼鏡を持っている。その眼鏡を「価値観」というが、その眼鏡が仮に故障していて、本来「○」である自分を「×」にしていたならどうだろう。本人は「○」であるにもかかわらず「×」だと思って生きることになる。
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目の前の必要は神から与えられた使命 菅野直基
日本人は、一緒に何かをするのが得意だと思います。昔は、こういう日本的な文化が煩わしくて、欧米文化の個人主義に憧れていました。
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【童話】星のかけら(7)クリスマス・その3 和泉糸子
クリスマスイブの夕べになりました。少し暗くなると、外の大きな木につけたイルミネーションがキラキラかがやき出しました。昼の間お日さまの光をためたライトは、あたりが暗くなるとひとりでに光り出すのだそうです。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(11)ルー・ウォーレス 篠原元
今日の偉人は、ルー・ウォーレス(1827~1905)です。彼は、南北戦争の際には、北軍将軍として活躍し、後には政治家も務めました。その彼が、書き上げたのが、あの有名な『ベン・ハー』です。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(33)イタリア巡礼とルルドへの旅⑨ 西村晴道
前回(2013年10月31日~11月1日)訪れたときには、洪水被害のためか、セントジョセフ礼拝堂の内部に入ることができず残念に思っていた。
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【聖書クイズ】安息日に歩くことが許されていた距離は何メートル?
ユダヤ教で、安息日に歩くことが許されていた距離とは、おおよそどれほどでしょうか。
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闇から光へ~的外れからの解放~(17)ホリプロ「お笑い同好会」 佐伯玲子
ネタ見せ稽古は、他のタレントがあまり使わない隔週の日曜日の午前中に行われていました。BTのように、ダンスや演技、MCレッスンといったプログラムはありませんでしたが、一番驚いたのは稽古場でした。
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御言葉の種を心の畑に蒔こう 万代栄嗣
今日の箇所の直前には、有名な「種蒔き」の例えが語られています。今日の箇所は、その例えに対するイエスの解説です。種が4つの違った場所に落ち、全く違った運命をたどることになります。
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キリスト教から米大統領選を見る(15)ヒラリーとサンダース、従来政治への問い
10月に入り、いよいよ米大統領選まであと1カ月という時を迎えた。大統領候補の直接テレビ討論会も盛況だったが、4日には副大統領候補の討論会も開催され、クライマックスへ向けて、もう何も止める者はいないという状態になっている。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(45)労働へ聖書的原則を適用した人の例(1) 門谷晥一
神に信頼すること、神と密接な交流を持つこと、聖霊により頼むことなどを通して、労働を神の御心にそった本来の労働の姿に回復させ、結果として神から多くの恵みと祝福を受け、労働において多くの実を結ばせた人物は多くいる。
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牧師の小窓(49)息子の覚せい剤使用に気付いた母親がとった行動 福江等
過日、高知新聞に心打たれる記事が載っていました。息子の覚せい剤使用に気付いた母親が、警察へ通報したというのです。
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なにゆえキリストの道なのか(61)世界は始まりがなく、永遠の昔から一定に存在していたのでは 正木弥
これも考え方の1つとしてはあり得ることで、神による創造のない科学説・世界観です。近代では、フレッド・ホイルらによって主張されました。
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私たちは指導者の罪深い命令に従い続けるべきか?
権威に対する服従や従順の問題は非常に重要である。人々の上に君臨したい指導者たちは、服従を強要する。権威を持つ者にとって服従がどのような意味を持つかを理解しない多くの人たちは、単純に服従へと流されてしまう。悲しいことに、キリスト教界においても同様である。
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【ユダヤ文化と聖書4】ラッパの祭り~新年の祝い~ 関智征
毎年9月か10月に、イスラエルの人たちはユダヤのお正月「ラッパの祭り」を行います。「ラッパ」といっても、金管楽器のラッパではありません。牡羊の角笛(ショファー)です。
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こころと魂の健康(43)問題となるパーソナリティーと牧師:依存型 渡辺俊彦
私たち日本人の人間関係の距離の取り方には、1つの特徴があります。それは、依存型の人が多いということです。依存型の人は、少しのことで落ち込みやすく、うつになりやすい傾向を持っています。
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この時聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―(19)主の恵み・世と誠実にかかわる 山田貫司
私が洗礼を受けたのは、アメリカ在住中の30歳代終盤です。ハイテク業種が注目され、会社が急速に成長していた時代です。猛烈に働いて若くして部下を持ち、成果を上げて米国本社での管理職の地位を得ました。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(21)カロリーにご注意 ミュリエル・ハンソン
カロリー計算、減量前と減量後の誇らしげな写真の数々、こうすれば体重管理がうまくいくとお墨付きのさまざまなダイエット法。これらのどれもがますます私たちのダイエット熱をあおり、しまいにはやりきれない気分にさせられます。一言でダイエットといっても、種々あります。
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神は人をちりに帰らせます 穂森幸一(56)
人の生死を支配しておられるのは、天地万物を創造された主なる神です。人は寿命が尽きると、肉体は地のちりに帰り、魂は天に帰っていきます。死は終わりではありません。
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わが人生と味の道(41)随想録:人生8 荘明義
プラスの会話とマイナスの会話はあっても、必要のない会話は1つもありません。会話の中には実に多くの情報が詰まっています。
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