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目の前の必要は神から与えられた使命 菅野直基

2016年10月12日14時01分 コラムニスト : 菅野直基
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関連タグ:菅野直基

日本人は、一緒に何かをするのが得意だと思います。昔は、こういう日本的な文化が煩わしくて、欧米文化の個人主義に憧れていました。

20代でアメリカに留学をし、憧れていた西洋文化の中で生活をしました。「日本の常識、世界の非常識。日本の非常識、世界の常識」と言われますが、日本とアメリカのそれぞれにいい面と悪い面があると感じました。

さらに、留学を終え、帰国して感じたのは、理屈ではなく、私には日本が一番合っているということでした。それ以来、日本の中に嫌な部分があるにもかかわらず、日本が大好きになりました。私にとって外国留学は、深い意味があったと思います。

私が日本を好きでいられるのは、もう1つの国籍を持っているからです。天国です。毎日、祈りを通して天国を味わっています。天国を通して日本を見たら、全てが輝いて見えます。天国は、私を生まれ変わらせ、祝福を与えてくれました。

少し前にアメリカから来日したビル・ウィルソン牧師は、「目の前の必要が召命だ」と語りました。「目の前に、何かを必要としている人がいて、その必要が自分を通して満たせるなら、100パーセント召しと思いなさい!」ということです。

ある人は、目の前に必要があっても、「神様に祈ってみます」と言って、即答してくれないことがあります。もちろん、何かを決断するときに、祈って決めることは大切です。

私は、講演や音楽の仕事を頼まれたとき、即答しないで、必ず祈ってから引き受けることにしています。時には、断ってしまうこともあります。神様がその働きのために私を必要としておられるのかを確認したいからです。

しかし、今目の前で助けを求めている人がいて、助けたらその人の命が助かるのに、まず「祈ってみます!」というのは、祈っているのではなく、自分で自問自答をし、損か得かを計算し、自分自身の身を案じているだけなのかもしれません。

天国を通して見たら、目の前に必要を求める人がいて、その必要が自分を通して満たすことができるなら、そこに「はい、神様!」と言って仕えることが、神に仕える生き方だと信じます。

「ある夜、パウロは幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が彼の前に立って、『マケドニヤに渡って来て、私たちを助けてください』と懇願するのであった。パウロがこの幻を見たとき、私たちはただちにマケドニヤへ出かけることにした。神が私たちを招いて、彼らに福音を宣べさせるのだ、と確信したからである」(使徒の働き16:9~10)

人は、神に愛され、人を愛し、神に仕えるために造られ、この世に生まれて来たのです。

今、あなたに神からの召命(使命)が与えられていませんか?

素敵な一日でありますように。

◇

菅野直基

菅野直基

(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッション等、地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での讃美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式等、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

■ 新宿福興教会ホームページ (メッセージをくだされば、皆さんの近くの教会を紹介致します)
■ 菅野直基牧師のフェイスブック

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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