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まことの喜び(23)自分の基準を捨てなさい イ・ヨンフン
人というのは、自分が最も欲しがっているもの、大切に思うものを自慢するようにできています。その自慢の中には個人の人生観と世界観が要約されています。それで、学者は「知識」を自慢し、財閥は「お金」を自慢し、ミス・コリアは「外見の美しさ」を自慢します。
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キリスト教から米大統領選を見る(14)女性の敵から、回心した夫を支え続けた妻になった!?ヒラリー
9月26日(日本では27日)、ついにトランプ氏とクリントン氏(ヒラリー)とのテレビ討論会が始まった。この回を含めて計3回行われるこの討論会は、有権者がどちらに投票しようかを決める最終判断材料となることで有名である。
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【聖書クイズ】2メトレテスをメートル法で換算すると?
2メトレテスをメートル法で換算すると、どれが近いでしょうか。
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自己最高に生きる 安食弘幸(53)
1844年ロンドンの町で、ジョージ・ウィリアムズは服地屋の店員として働いていました。当時、産業革命で多くの若者は都市に集まり、劣悪な衛生環境の職場で1日平均10~12時間の単純労働をし、その後、夜はバーや売春宿で時間を過ごし、心身共に堕落していきました。
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牧師の小窓(48)柳宋悦 福江等
かつて私は柳宋悦(やなぎ・むねよし、1889~1961)について研究したことがありました。日本人にしてキリスト教に深い関心があり、しかも日本仏教に理解が深く、西洋思想と東洋思想を融合するような思想を展開していたところが、非常に魅力的でありました。
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なにゆえキリストの道なのか(60)偶像崇拝はなぜいけないのか 正木弥
古代エジプトでは、さまざまな鳥、獣、自然物が拝まれました。タカ、牛、山犬、ワニ、コブラ、太陽…ある学者がエジプトの神々の一覧表を作ろうとしたところ、その数のあまりの多さに圧倒されてやめてしまったとのことです。
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【寄稿】マザー・テレサ列聖式に参加して 片柳弘史
9月4日、バチカンでマザー・テレサが聖人の列に挙げられました。マザー・テレサとの出会いがきっかけで神父への道を歩み始めたわたしにとって、この歴史的な瞬間に立ち会えたことは本当に大きな恵みでした。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(4)所かわれば品かわる・その3 浜島敏
誤訳の中には、そんなに容易に発見されないものもあります。というのは、訳者は住民やその習慣に関して深遠な知識がなくてはならないからです。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(特別編3)修道院の生活、食事と斎 司祭・パワェル中西裕一
聖山アトスでは、正教徒の場合3泊4日の滞在が許可される。聖山内では原則として写真撮影は禁止、ビデオカメラは持ち込み不可。私たちは聖山の実情を伝えるため公式に許可を得て写真撮影を行い、修道院を回っている。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(23)PRAYERS 高津恵子
信州からこんにちは!ちいさな絵本やノエルです。今回ご紹介の絵本は外国の子どものための祈りの本です。きれいな挿絵に惹かれて集めたものもあります。
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時が良くても悪くても宣教しなさい 穂森幸一(55)
日本の社会は、いまだかつてなかったほどの宗教離れが進んでいるといわれます。限界あるいは過疎地域の寺社仏閣の閉鎖や無人化が進んでいます。
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温故知神—福音は東方世界へ(56)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本1 川口一彦
今回から大秦景教流行中国碑の現代訳と、愛知県春日井市に建った同じ碑から川口が拓本したものを掲載していきます。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(87)神を呪う人は 米田武義
ヨブ記の中で、ヨブが悪性の腫物で苦しんでいるときに、彼の妻がヨブに「それでもなお、あなたは自分の誠実を堅く保つのですか。神をのろって死になさい」とヨブに進言している。
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福音の回復(19)イエスの足跡・その2:価値観のチェック 三谷和司
同じ出来事に対し、ある人は良かったと言い、ある人は悪かったと言う。この違いは、人の価値観の違いによる。自分を「ダメな者」と思うのも、「良き者」と思うのも、全ては人が持つ価値観に左右される。本人の資質に左右されるわけではない。
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自分の天職を知り、それに生きる 菅野直基
ある時、地域の方々と食べ物を囲みながら話をしていると、「ところで、菅野さんの田舎はどこ? ご両親も牧師さんなの?」と聞かれました。
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【童話】星のかけら(5)クリスマス・その1 和泉糸子
クリスマスが近づきました。ケンタはお父さんから月山さんがレインボー・ホームに入ったことを聞きました。ケンタのお父さんはこのホームでお年よりのお世話をする仕事をしています。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(32)イタリア巡礼とルルドへの旅⑧ 西村晴道
ローマに始まりイタリアからフランスのニース、マルセイユ、カルカッソンヌ、トゥールーズを経て、いよいよ巡礼の最終目的地ルルドへ。バスで7日間、2500キロを走り続け、真っ白な雪をいだいたピレネーの山々が見えたときには、ついにルルドという胸の高まりを覚えた。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(9)チャールズ・ディケンズ 篠原元
皆さんにとって、最高の本って、どの本でしょうか? 私の部屋にも本がいっぱいあります。棚には本が平積み、棚差しなどありとあらゆる状態(最近、整理ができていないので、棚差しではありません[笑])になっています。
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キリスト教から米大統領選を見る(13)毎週の上院祈祷会で共和党保守派とパイプを築いたヒラリー
前回指摘したように、女性であるが故に「見えないガラスの天井」に阻まれながらもそれを破ろうとするヒラリーの営みは、周囲から多くのネガティブな反応を引き出してしまったのである。その中でも特に彼女の「勇み足」として取りざたされた出来事を紹介しよう。
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主の僕として人生を生き抜こう 万代栄嗣
今日の聖書箇所は、パウロの第3次宣教旅行の終わりの部分に当たります。パウロはエペソの教会の人々に「惜別の辞」を語っています。彼は伝道者としての特別な日が来ることを覚悟して弟子たちに語ったのです!
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