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日本宣教論(18)日本国内の状況:鎖国・その2 後藤牧人
そこで、日本は果たして鎖国によって救われたのだろうか。そもそも植民地化と搾取を免れるために鎖国は有効だったのか、それともそんなものは、もともと不要だったのか、という質問が当然出てくる。
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そうじ力(9)使う頻度の低い物をシェアする 菅野直基
以前、教会ではバザーを定期的に行っていました。中心的にバザーを仕切ってくれていた教会員がいたので、安心して任せていました。
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【聖書クイズ】「人の子」が一番多く使われている文書はどれ?
新約聖書で「人の子」は、イエス様の称号としてよく使われています。旧約聖書で「人の子」が一番多く使われている文書は、どれでしょうか。
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まことの喜び(18)全てに恵まれる人生が与える喜び・その4 イ・ヨンフン
アブラハムの従順は「即刻従順」でした。アブラハムは朝早く起きて、いけにえをささげる場所に向けて旅立ちました。彼は神様の命令に従うのに全く躊躇(ちゅうちょ)しませんでした。
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富についての考察(58)本音を示す経済力 木下和好
「富んでいる者が神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」というキリストの言葉は、富を得たいと思っている人たちにとって大きなプレッシャーとなる。完全に富の否定に見えるからだ。
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キリスト教から2016米大統領選を見る(5)トランプ氏を支持するWASPとは?・その1
ついにトランプ氏が共和党全体の大統領候補に指名された。これによって共和党は大きな賭けに出ざるを得なくなった。さあ、大統領選挙本番である。しかしその前に、テキサス州ダラスやルイジアナ州バトンルージュで起こった悲劇について、2回にわたって見ていきたい。
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いのちより大切なもの 安食弘幸(48)
2006年4月、星野富弘さんと日野原重明先生が群馬県の富弘美術館で対談をしました。車椅子の富弘さんは60歳、日野原先生は94歳、2人とも実に生き生きとして年齢よりずーっと若々しく見えます。
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牧師の小窓(38)福江等
先日、高知刑務所のグループ教誨(きょうかい)の時間に救世軍の小隊長(牧師)が吉本健児さんという方のことをお話ししてくださいました。この方のユニークな人生にすっかり魅了されました。
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なにゆえキリストの道なのか(50)神が人を造ったのではなく、人が神を作ったのではないか 正木弥
人間には思考力が与えられたので、さまざまなことを考えることができます。そのあまり、神概念まで作り上げ、神についてのストーリーまでも作り上げたのではないか、というのです。
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聖書をメガネに 本紙の記事執筆について・その4:記事の執筆の目的・動機について 宮村武夫
今回と次回は、性に関わる記事やカトリック教会に対する態度を含め、本紙の記事を、記者はどのような目的・動機(今回)で、また、いかなる態度(次回)で書こうと自覚しているか、報告したいのです。
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神様からのメッセージ(40)聖書を読んで人生が変わった人たち―ドランテス 浜島敏
ドランテスは、メキシコ人で、まだ聖書を知らない人たちのところに出掛けて行っては、聖書を販売したり、聖書のお話をする仕事をしていました。メキシコの人たちは、聖書のお話を知らないばかりか、聖書はうそが書いてある本だから読まないようにと教えられていました。
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聖山アトス巡礼紀行(12)メギスティス・ラヴラ修道院・その1~美しき土地 中西裕人
フィロセウ修道院での徹夜の祈りを終え、時刻は午前8時過ぎ。荷物をまとめた。カリエ行きのバスが準備され、巡礼者たちはそれを目指した。この時、巡礼者たちのほとんどが、手を胸に当て、われわれに会釈をしてくれた。握手をしてくる者もいた。
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誘惑に打ち勝つために知っておくべき5つの聖書箇所
私たちの誰もが、誘惑に直面する。しかし、もし誘惑が来た時に屈してしまえば、誘惑は必ずその人に、大きな打撃を与えるのだ。誘惑のわなは、ずる賢く巧妙であるので、どんな人でも捕まってしまえば、囚われ、そして深みにはまっていくという構造になっている。
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「ふたりは一体となる」 穂森幸一(45)
日本の離婚率が欧米並みになったというあまりうれしくないニュースを耳にしたことがあります。離婚を簡単にするというよりも、結婚生活の成立と存続に困難が生じる場合が多々あるようです。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(18)さっちゃんのまほうのて 高津恵子
信州からこんにちは、ちいさな絵本屋ノエルです。今回の絵本は・・・『さっちゃんのまほうのて』。
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温故知神—福音は東方世界へ(51)景教小事典⑥ 川口一彦
どの時代にも、どの教会共同体にも、信徒数が増加すれば教会組織の運営・管理がなされていきます。景教会衆の指導者の名称について紹介します。「大秦景教流行中国碑」の文章にはシリア語で肩書が彫られています。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(77)男女の愛の相違 米田武義
昨日テレビを見ていると、病気を治すために、雪深く積もる山奥の湯治場に来ている多くの年配の人々が映っていた。そのうちの1人は、夫は健康であるが、妻ががんに侵されているため湯治に来ているとのことであった。
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そうじ力(8)使う頻度で物の置き場所を決める 菅野直基
教会は、毎週日曜日に人が集まる場所です。そうすると、1週間に1度使う物が幾つかあります。しかし、毎日使う物もありますし、2~3日に1度使う物もあります。
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福音の回復(14)恐れ 三谷和司
イエスは、「この世の心づかい」と「富の惑わし」という「経験」が御言葉をふさぐと言われた。その「経験」には、人の価値を「うわべ」で判断させ、見えるものに「安心」と「安全」を確保させようとする「肉の価値観」が潜んでいた。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(27)イタリア巡礼とルルドへの旅③ 西村晴道
イエスがマリア、ヨセフと共にナザレで暮らした家「サンタ・カーザ(聖なる家)」の壁で作られた聖堂。「ロレータの聖母」と呼ばれる黒いマリアの像があり、世界中から巡礼者が集まる。
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