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百人一読―偉人と聖書の出会いから(8)アルフレッド・テニスン 篠原元
私の父方は、学者や教育者を多く出している家系らしいです。確かに学校の校長先生だったり、大学の教授や研究者だったり、音楽の先生だったり、教育者や学者が、自分の知る限りでもいっぱいいます。
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キリスト教から米大統領選を見る(12)「ガラスの天井」に挑み続けたヒラリー
1973年、ロースクールを卒業したビル・クリントンは、27歳でアーカンソー大学の助教授に就任した。やがて彼は政界へ興味を示していく。一方、ヒラリーはというと、マサチューセッツ州で児童保護基金に職を得ていた。
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信仰による因果関係を生み出そう 万代栄嗣
恵みの秋を迎えています。厚労省が最近、喫煙は重大な病気を引き起こす要因となると、医学的因果関係を発表しました。豊かに蒔くものは豊かに刈り取るとあるように、私たちの人生にも原因と結果の法則があります。
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言葉と聖書(2)意思の伝達方法 木下和好
人の言語は2重構造になっています。1つはhuman-logos(中枢言語)で、人がLogos なる神 (Theo-logos)の姿に似せて造られたとき、全人類共通要素として与えられ、各自の脳に内在する言語です。
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まことの喜び(22)この世の基準を捨てなさい・その2 イ・ヨンフン
使徒パウロは、「何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのか」を分別するには、まず私たちが変えられなければならないと言っています。変化は心が新しくなるときに起こります。
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【聖書クイズ】豚がゲラサの地からガリラヤ湖まで移動した距離は?
豚が、ゲラサの地からガリラヤ湖まで移動した距離は、どれほどでしょうか。
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定年後の生き方 安食弘幸(52)
これから団塊の世代の方々が、次々と定年を迎えます。一人一人が定年後に備えてさまざまな準備や計画を立てていると思います。しかし、「生まれ変わってまた同じ女房と一緒になりたい男は75パーセントに対して、また同じ夫と一緒になりたい女は20パーセント」です。
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牧師の小窓(46)山田火砂子監督 福江等
以前、留岡幸助の生涯を描いた「大地の詩(うた)―留岡幸助物語ー」という映画を見ることができました。この作品の監督は山田火砂子(ひさこ)さんという方で、数多くの素晴らしい映画を世に送り出している方です。
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なにゆえキリストの道なのか(58)三位一体の神は3つの神に見える、唯一ではないではないか 正木弥
聖書の言葉ヘブル語では、「ただひとり」とか「1つ」は、「エハド」の語が用いられています。それは単一個体だけでなく、複合的な統一体である場合もあります。
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言葉が、私たちを包んでいる 関智征
何年も前、上野の美術館で、私は1つの絵画の前に立った。その絵には、大航海時代のヨーロッパの港が描かれていた。
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聖書をメガネに 裁判の経過・判決を伝える裁判記事執筆について・その3 聖書の励ましを受けつつ 宮村武夫
確かに制約に直面しています。その現実の中で分をわきまえ、裁判記事の執筆も聖書をメガネに、そうです、聖書の励ましを受けつつ進めています。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(3)所かわれば品かわる・その2 浜島敏
こういった現地の宣教師たちが学びたいと思う言葉に、辞書や文法書のあることはまれです。実際には多くの場合、文字さえありません。とにもかくにも、原住民と一緒に座って、あれこれの語を尋ねるよりほかに手がありません。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り(16)ディオニシウ修道院~巡礼者たちを照らす夕日 中西裕人
男だけの船は、アトス半島の南端カフソカリビアという崖の下にある港に着くと、再びダフニ港を目指し引き返す。われわれはダフニ港とアギアアンナのちょうど中間辺りに位置するだろうか、海目前の切り立つ岩に建てられたディオニシウ修道院を目指すことにした。
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【寄稿】みこころの味 ―敬愛するY兄を記念して― 大坂太郎
知らせを聞いた刹那、ぼくの心は14年前に居た場所に引き戻された。2002年2月某日、ぼくは1人の兄弟(以下Y兄と記す)と食事をしていた。2回にわたるシンガポール留学でずっとお世話になった、主にある兄弟である。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(22)Just the way you are 高津恵子
信州からこんにちは!ちいさな絵本やノエルです。皆さんは、あの人この人と比べて、あーだったらなぁ、こうだったらなぁ・・・と思ったことはありませんか? 筆者は幼い頃からコンプレックスの塊(かたまり)でした。
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心地よいもてなし 穂森幸一(53)
あるホテルのショットバーを貸し切りにして業者会の懇親会が開催されていました。そこへ貸し切りということを知らない飛び込みのお客さんが入ってきました。
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温故知神—福音は東方世界へ(55)景教小事典⑩中国唐代に景教が中国全土で栄えた理由 川口一彦
景教はひそかに入ったのでなく、皇帝に接見して主イエスの教えを公的に大胆に伝えたことによりました。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(85)心の祭壇を築く 米田武義
先日、TVで禅僧の生活が放映されていた。日常の生活は非常に質素で、私たちから見ると、雑事で非常に忙しく体を動かす日常であった。例えば、早朝から雑巾がけ、庭掃除、料理、薪割り等々の労働がズラリと並び、食事は少量で、質素な精進料理だけという具合である。
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福音の回復(18)イエスの足跡・その1:価値観の働き 三谷和司
聖書はイエスのことを、「見よ、世の罪を取り除く神の小羊」(ヨハネ1:29)と言い、罪を取り除くために来られたことを証しする。「キリストが現れたのは罪を取り除くためであったことを、あなたがたは知っています」(Ⅰヨハネ3:5)
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聖書はどうやって読んだらよいか!? 菅野直基
ある人が、目を閉じて聖書をパッと開き、開いたページの聖句を神からのお告げとして受け取ろうとした。開いたページに指を置いた。目を開くと、指の下にあった聖句は「ユダは出て行って首をつって死んだ」であった。
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