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1時間をどう使うかが人生を変える 菅野直基

2016年10月19日10時30分 コラムニスト : 菅野直基
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日本の医師であり、医学博士の日野原重明氏は、「命を大切にするということは時間を大切にすることだ。子どもの時は自分のために時間を使ったらいい。しかし、大人になったら人のために時間を使いなさい」と言いました。

あなたは1時間あったら、その1時間を何のために使いますか?

私は、少なくとも毎朝1時間聖書を読み、祈ります。このような1時間の使い方をお勧めします。

祈ることで、何時間かけても解決困難な問題が、短時間で解決することは珍しくありません。さらに祈りは、心の中にあるマイナスの感情がプラスの感情に変わり、憎しみが愛に、怒りが赦(ゆる)しに、悲しみが喜びに変わってしまいます。

祈りの中で、今日1日何をすべきか?何をしないべきか?を神様と相談してから1日を始めたなら、1日が何倍にもなります。

次に、1時間を使って、困った人を助けたり、誰かのお手伝いをしてみてはいかがでしょうか?

私は、少なくとも1日1時間を、人のために使うと決めています。

この1時間が私に充実感と喜びを与えてくれます。お金で買うことができない喜びです。酒、タバコ、快楽や遊びを通しては得ることができない満足感です。時間を使った相手に喜んでもらえます。その姿を見ると、さらに喜びがいっぱいになります。

人生に満足している人と、満足していない人の違いを発見しました。人生に満足している人の特徴は、クリスチャンの人ならば、神様に時間と命をささげていますし、クリスチャンじゃない人なら、人のために時間を使っています。

自分のためだけに時間を使うこともできます。自分のために時間を使っていいし、誰からも叱られません。

「たかが1時間。されど1時間」

しかし、その1時間を毎日自分以外のために使い続けるならば、それは大きな大きな時間になり、必ず、素晴らしい何かが起こります。

今朝、まず、神に祈りをささげてから1日を始めませんか?

神に祈ったら、誰かのために時間を使うように導かれると思います。妻や夫のために、子どものために、親のために、友達のために、困っている人のために・・・。

自分の心のままに、自分のためだけに時間を使うのか?

神の導きよって誰かのために時間を使うのか?

ここには葛藤や戦いがあると思います。しかし、その戦いに打ち勝ち、人のために時間を使うときに、必ず充実感と満足感に満たされ、「これでよかった!」と思えるはずです。

そんな幸福感を、お金を一銭も払わずに手に入れられるのです。たくさんの時間ではなく、1時間でいいのです。あなたの1時間の使い方があなたの人生を変えます。

正確に言えば、1日2時間です。1時間は神様に祈り、1時間を人のために使うことです。残った時間は自分の仕事と自分のために使ってください。

今日も良い1日をお過ごしください。

◇

菅野直基

菅野直基

(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッションなどの地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での賛美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式など、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

■ 新宿福興教会ホームページ(メッセージをくだされば、皆さんの近くの教会を紹介致します)
■ 菅野直基牧師のフェイスブック

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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