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日本のコプト正教会担当司教からの2017年ニューイヤーメッセージ(英文)
2016年7月に日本で正式な会堂としては初めて拠点を構えた「聖母マリア・聖マルコ・コプト正教会」(京都府木津川市)の担当司教である「シドニーおよび連携地域の司教区」(オーストラリア)のダニエル司教から、本紙に新年のあいさつが寄せられた。以下、全文。
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この時聖書を開いた(25)数々の試練を通して与えられた教訓 門谷睆一
私は2003年に36年間務めた会社を60歳で定年退職し、その直後に神学校に入学しました。2006年に卒業後、神学校を卒業した妻と共に厚木市の自宅で教会開拓を始め、現在牧師として8年目の働きを終えたところです。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(27)行って、見つけなさい! ミュリエル・ハンソン
娘たちのクローゼットの中に、使い古した薄型トランクがあります。今ではそのトランクに、娘たちの宝物がぎっしり詰まっています。ところが、ある日、5歳の娘がうっかりトランクのふたをパタンと強く閉めたため、鍵がかかってしまいました。
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包み込む愛 穂森幸一(68)
クリスマスとか正月は、パーティーや贈り物、あるいは家族の団らん、ごちそうなど楽しいイベントをイメージさせますが、どうやって年越しをしようか思案している中小零細業者や一人暮らしの人々にとっては一年で一番厳しいときともいわれます。
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2017年をより良い年にするために心に留めたい6つの点
多くの人にとって、新年は新しい始まりの時であり、またより良い変化の時である。これは、私たちが1年の他の時期にはより良い変化をもたらすように努めることができない、ということではない。しかし、私たちは皆、新年のこの機会を活用することができる。
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わが人生と味の道(47)随想録:人生14 クリスチャンの健康管理 荘明義
私たち人間は、神による手作りで一人一人顔も性格もストレスも違います。クリスチャンは祈りによって自分の悩みを神に委ね、心配は自分で背負い込まないのが信仰ですが、時にはやはり一度神に委ねた問題でもまた自分で取り戻し、悩む人がいるようです。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(100)2種類の信仰 米田武義
信仰には2種類あって――①神を直接信仰する。②神を信仰するのであるが、イエス・キリストがその間に存在する――の2つである。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(10)新しい皮袋を準備する 広田信也
ぶどうの果汁は、発酵してアルコールを生成し、ぶどう酒になってゆく過程で炭酸ガスを生成する。もしぶどう酒を熟成させるための入れ物として古い皮袋を使っていたとしたら、柔軟性を失い、硬くなった革袋は炭酸ガスによって膨れ上がり、ついには破けてしまう可能性がある。
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日本宣教論(29)日本国内の状況:開戦 後藤牧人
日本は植民地の獲得に動き、まず満州を得、ここに傀儡(かいらい)政権を作った。これは国際連盟によって42対1で植民地として断定され、日本は満州の侵略より手を引くように勧告された。
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赦すことで癒やされる 菅野直基
「人を赦(ゆる)さない心」は、自分を苦しめます。しかし、「赦す」ことで自由になります。「赦し」とは、ただ1回のことではなく、現在進行形であり、終わりのないプロセスです。ですから、何度も途中で赦せなくなって裁きたくなることが起こり得ます。
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コプト正教会を知る(4)カイロの聖ペテロ・聖パウロ教会自爆テロ事件と教会の警備 三代川寛子
11日、カイロの聖ペテロ・聖パウロ教会で発生した自爆テロ事件。教会の警備体制とはどのようなものだったのだろうか。今回は、聖ペテロ・聖パウロ教会および総主教座の警備体制と今後のテロ対策の行方を検討してみたい。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(22)キム・ヨナ 篠原元
キム・ヨナさんは「寄付天使」として知られています。キム・ヨナさんを、皆さんはご存じでしょうか。フィギュアスケートの選手、そしてオリンピックの金メダリストですね。彼女はキリスト教徒とのことです。
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私たちが礼拝すべき救い主 万代栄嗣
「マリヤ」「ヨセフ」「羊飼い」と学び、今回は4回目「博士たち」を取り上げて、クリスマスを味わいたいと思います。イエスがお生まれになったときに遠い東の国で、全く別の民族の間でイエスの誕生を知った人々がいました。
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まことの喜び(28)神様の臨在を慕い求めなさい イ・ヨンフン
キリスト者の喜びは、世の中と神様との間で葛藤しないという聖(きよ)さに表れます。これは、私たちがキリストの中で新しい被造物へと造り変えられたという意味でもあります。新しい創造への招待は、以前とは全く異なった新しい人生への招待です。
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【聖書クイズ】エルサレムからエマオ村までの距離をメートル法で換算すると?
エルサレムからエマオ村までの距離をメートル法で換算すると、どれが近いでしょうか。
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IQ(知能指数)とSQ(霊性指数) 安食弘幸(59)
「特殊な子たちを集めたクラスですが、面倒を見てください」と校長はベテラン女性教師に頼みました。問題児ばかり集めたクラスでしたが、校長はそのことは黙っていました。
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牧師の小窓(60)ユー・レイズ・ミー・アップ 福江等
トリノ冬季オリンピック女子フィギュアスケートで金メダルを獲得した荒川静香選手が、エキシビジョンで使用した「You Raise Me Up」という歌がよく聞かれるようになった気がします。その歌詞を日本語訳で見てみましょう。
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なにゆえキリストの道なのか(71)恐竜がかつて存在したことは、進化を示すものではないか 正木弥
恐竜は2足歩行と4足歩行に分かれる。また肉食性と草食性にも分かれる。2足歩行と4足歩行では、骨格に大きな違いがある。2足から4足になるのは進化でなく、退化ではないか。
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こころと魂の健康(45)問題となるパーソナリティーと牧師・その3:完全主義者 渡辺俊彦
問題となるパーソナリティーについて連続で検討して3回目です。今回は、完全主義者について検討してみましょう。完全主義ということについて、核信念の視点からすると「強迫観念的核信念」と思われます。別な言い方をすると律法主義的ということです。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(10)奇妙な発音、奇天烈な文法、おまけに気まぐれな語句③ 浜島敏
メキシコのオアハカ州の山地で使っているミシュテク語には、3つの抑揚の領域があり、それぞれの音節は高音、中音、低音あるいはこれらの音域の間にあるわたり音によって発音されなければなりません。単語の意味が非常に混同しやすい文脈もたくさんあります。
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