書籍
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分断差別の歴史を超えて和解へ 『生き抜け、その日のために 長崎の被差別部落とキリシタン』(2)
この相互対立の歴史の和解に大きな役割を果たすことになるのが、本書のもう1人の主人公、スペイン出身で日本人国籍を取り、結城了悟という日本人となったイエズス会のディエゴ・パチェコ神父だ。
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分断差別の歴史を超えて和解へ 『生き抜け、その日のために 長崎の被差別部落とキリシタン』(1)
長崎県の浦上が4度の弾圧と原爆の被害を受けながらも、キリスト教信仰の受け継がれてきた土地であることはよく知られている。しかし、キリシタンが近年まで差別されてきた歴史は、あまり知られていない。
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2・26事件の父の死、修道女としての「従順」、50年経ての和解『強く、しなやかに―回想・渡辺和子』
多くの人に感動を与えた「置かれた場所で咲きなさい」というメッセージの根底に、修道女としての「従順」な生があることが分かる。そして「従順」に徹した先に、神が与えた役割が後になって見えてくることを感じさせられる。
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【新刊案内】G・M・バーグ、D・ラウバー編、本多峰子訳『だれもが知りたいキリスト教神学Q&A』
「神はいつ、どこから来たの? イエスは神なの? それとも人なの? 本当に復活したの? 悪が氾濫する時代に、神はどこにいるの? 現代人が抱く疑問に、神学・聖書学の第一人者がお答えします!」と、本書の帯には記されている。
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【新刊案内】小林孝吉著『内村鑑三 私は一基督者である』
本書の序詞で著者は、「3・11」以後「未来への望みの門は、いったい、どこにあるのだろうか」と問い、本書は「そんな朝露のごとく無常なる〈私〉が、来たりては去るこの世に生きた証としての『信仰』への文学的な旅でもある」と述べている。
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【書評】絵本屋の店主があなたに贈る12のメッセージ 高津恵子著『心に寄り添うおとなの絵本』
小さな絵本屋「ノエル(NOEL)」(長野県佐久市)の店主でまさに絵本のプロフェッショナルといえる高津恵子さんが今月、世に出ているたくさんの絵本の中から出会ったという、素晴らしい絵本12冊を紹介する『心に寄り添うおとなの絵本』(イーグレープ)を出版した。
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【新刊案内】渡辺信夫著『信仰にもとづく抵抗権』
「私にとって、神を信じることは私が私であることの根拠である。だから、抵抗権は神を信じる私にとって、神から授けられた恵みの賜物、あるいは神から託されたタラントである。抵抗権は信仰によってこそ考えられるものであった」と、著者は言う。
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【書評】松谷信司編著『キリスト教のリアル』
本書は、クリスチャンでない人たちに、キリスト教を「歴史」や「教養」としてではなく、その現場・現実のリアルな実態としてできる限り客観的に提示できるようにと、「キリスト教の今」について知りたい人たちのために書かれた本である。
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【書評】榎本和子著『ちいろばの女房』 ちいろば牧師の妻、90歳にして初めての自伝
榎本保郎牧師の自伝『ちいろば』も、三浦綾子による『ちいろば先生物語』も、初めて手にした時は小学生だったにもかかわらず、その幼心に大きな衝撃を受けたのを覚えている。
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色彩豊かで分かりやすく、しかも詳しい聖書の概説書 大島力監修『カラー版 イチから知りたい! 聖書の本』
「身につく教養」「天地創造から最後の審判まで、聖書の世界がスッキリわかる!」と表紙にあるように、本書は聖書全体について初めて知りたい、理解したい人のために書かれたもの。
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カラフルで分かりやすく幅広い内容 富田正樹著『キリスト教資料集』
色彩豊かで視覚に訴える図解や写真・絵などがふんだんに盛り込まれた資料集。聖書だけにとどまらず、キリスト教の教派・歴史のほか、歴史上のクリスチャンの人物と言葉、キリスト教の文化、キリスト教と社会活動に至るまで、簡潔かつ幅広く網羅している。
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片柳弘史神父が語る「祈るように生きる」ことのヒント
片柳弘史神父の新刊『祈るように生きる―マザー・テレサと共に』の出版記念トークイベント(ドン・ボスコ社主催)が13日、東京都新宿区にある援助修道会で開催され、著者の片柳氏と、本文中の写真を撮影したフォトグラファーの石田美菜子氏が登壇した。
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加藤隆著『別冊NHK100分de名著 集中講義 旧約聖書「一神教」の根源を見る』
本書は、NHK Eテレ(教育)の番組「100分de名著」で2014年5月に放送された「旧約聖書」の番組テキストをもとに大幅に加筆し再構成したもの。前回のテキストと比較しても、また新たな読書としても読める。著者は聖書を全体で理解するようにと強調している。
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美濃部信著『13歳にもわかるキリスト教』
中学1年生以上のあなたへ――もしあなたが、これからキリスト教(特にプロテスタント・・・詳しくはこの本で)の学校や教会でキリスト教について学ぼうとしていたり、キリスト教や聖書に生まれて初めて触れようとしているのなら、この本はその助けになるかもしれません。
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キリスト教史学会編『戦時下のキリスト教 宗教団体法をめぐって』
本書は、同志社大学で開催された第65回キリスト教史学会の全国大会で行われたシンポジウム「戦時期宗教団体法下におけるキリスト教」を書籍化したもの。シンポジウムは、日本基督教団、カトリック教会、正教会、聖公会、ホーリネスの研究者が一堂に会して議論を交わした。
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キーワードで分かる聖書物語の深層 山形孝夫著『読む聖書事典』
世界一のベストセラーといわれる聖書だが、その全容についてはなかなか知られていない。本書は、物語に登場するたくさんの人名、地名を中心に、聖書のキーワードを選びだし、その意味と内容を言葉のルーツにさかのぼって味わい深く解説する聖書入門の決定版だ。
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原発事故から30周年に向けて スベトラーナ・アレクシエービッチ著『チェルノブイリの祈り 未来の物語』
来年のチェルノブイリ原発事故30周年を前に、今年のノーベル文学賞を受賞した著者による本書。この事故の被災者たちの衝撃や悲しみ、思索を描き出したインタビュー集として評価されているが、あえてその中にあるキリスト教信仰に着目して読んでみる。
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これ一冊で正教の基礎が分かる必携書 クリメント北原史門著『正教会の祭と暦』
日本ハリストス正教会教団の東京復活大聖堂教会(東京都千代田区、通称ニコライ堂)で司祭を務める著者による新刊本。出版社は、「正教の司祭が十二大祭をはじめ主な宗教行事とその背景を分かりやすく解説。これ一冊で正教の基礎が分かる必携書」と説明している。
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矢澤俊彦著『人間復活へ―今、どうしても考えたいこと―』 借り物でない、定点観測への応答・その2 宮村武夫
前回の応答が総論的なものであるとすれば、今回は各論としての応答をしたいのです。各論の対象として焦点を合わせるのは、前回紹介した本書の全体像の第6部「鶴岡のキリスト教」、しかもそのうちの3項目だけに限ります。
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矢澤俊彦著『人間復活へ―今、どうしても考えたいこと―』 借り物でない、定点観測への応答 宮村武夫
この一冊の書を二重の意味で著者・矢澤先生から受け取ったと理解しています。第一は、貴重な寄稿、―それも3回も掲載することができた―その内容の背景を詳しく知ることができる資料としてです。
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