キリスト教英語の専門家が執筆 アルクからCD付き新刊『英語でハッとする聖書の話』

2015年7月30日00時39分 印刷
+キリスト教英語の専門家が執筆 アルクからCD付き新刊『英語でハッとする聖書の話』
石黒マリーローズ著『英語でハッとする聖書の話』(アルク、2015年7月15日発行)

世界のベストセラーといわれる聖書は、これまで世界中の人々に計り知れないほどの影響を与えてきた。特に西洋文化は、キリスト教なくしては語れないほどに深く関係していることはよく言われることだ。キリスト教文化圏の言語である英語もまた、聖書の影響を深く受けてきた。日常会話や普段のニュースの中でも聖書に由来する表現が頻繁に使われ、米国では大統領が演説の中で聖書の言葉を引用することもしばしばだ。

英語と英語圏の文化を深く理解する上で聖書の知識は必要不可欠。だが、聖書が分かれば英語はもっと面白くなる。そうした点に目を付けて執筆された『英語でハッとする聖書の話』が今月、英語・言語学習の総合会社であるアルク(東京都杉並区)から刊行された。著者は、キリスト教英語の専門家、石黒マリーローズ氏。聖書の中でも特に有名な18編のストーリーをやさしい英語で読むことで、英語力と教養を身に付けることができる一冊だ。

収録されているストーリーは、旧約聖書の「アダムとエバ」から始まって、「ノアの箱舟」「モーセと出エジプト」「ダニエルと不思議な文字」、新約聖書の「イエスの誕生」「放蕩息子」「死と復活」など、幅広くかつ重要な場面が選ばれている。聖書に親しみのない人たちに向けて書かれているため、麗しい話、教えられる話、残酷な話など、「聖書にはこんな話もあるのか」といった驚きと発見が得られるような、多彩な内容にしたという。

それぞれのストーリーが英訳聖書の原文ままに掲載されているのではなく、著者による初中級(英検準2級)レベルの英単語をベースにした書き下ろしになっている。難しい単語やキリスト教用語には語注が付いており、すらすらと読むことができるはずだ。

やさしい英語で聖書に触れられるだけではなく、それぞれのストーリーから生まれた英語表現を、実際にどのような場面で使うのかが解説されているのもうれしいポイントだ。聖書にちなんだ言い回しを背景のエピソードと併せて知ることで、英語をより深く理解することができ、実践的な慣用表現を身に付けることができる。また、本書には、英語の音声を収録したCDも付属されており、耳で聖書を味わいながら、英語の発音も学ぶことができる。

各ストーリーごとに、それぞれの場面を描いた著名な絵画が添えられており、楽しみつつ読み進めることができるに違いない。「本書を通して、一人でも多くの方に聖書と英語の面白さを味わっていただければ幸いです」と、同社の英語出版部はコメントしている。

英語でハッとする聖書の話』:石黒マリーローズ著、アルク、2015年7月15日発行、定価1500円(税抜き)、CD1枚付属、ダウンロード特典あり

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