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北朝鮮内で「聖書を見た」と話す脱北者は4% 『北朝鮮宗教の自由白書』
韓国の北朝鮮人権情報センターがこのほど、『2020年北朝鮮宗教の自由白書』を発表した。白書によると、北朝鮮は世界で最も迫害がひどい国でありながらも、国内で「聖書を見た」と話す脱北者は4%に上り、水面下で宗教活動が行われていることが分かった。
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宗教教育や献金受領も禁止 中国、外国人の宗教活動を制限する草案発表
中国はこのほど、国内における外国人の宗教活動を厳しく制限する新しい規制の草案を発表した。専門家らは、この規制により中国における宗教活動がさらに困難になるとみている。
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インドネシア救世軍の関係者4人殺害、イスラム過激派の犯行か
インドネシア中部のスラウェシ島で11月27日、救世軍の活動拠点や信徒宅が襲撃され、4人が殺害される事件があった。4人のうち3人は斬首され、別の1人は焼き殺されたという。国内のテロ組織が関与しているとみられている。
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大型風船で北朝鮮に聖書届ける米国人牧師、韓国で起訴される恐れ
北朝鮮に向けて、聖書を付けた大型風船を打ち上げる活動をしている米国人牧師が、韓国で起訴に直面している。起訴される恐れがあるのは、国際NGO「殉教者の声」(VOM)の韓国支部代表のエリック・フォーリー牧師。
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脱北女性、祈る自由求め4800キロの旅
カン・スクヨンさん(当時17)は、神を礼拝する自由を求めて3千マイル(約4800キロ)に及ぶ脱北の旅をした。カンさんの証しは、歴史を通じて多くのクリスチャンが直面してきた葛藤で始まる。家族を捨てて神を礼拝することを選ぶか、それとも・・・。
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聖書翻訳に従事の牧師殺害、軍関係者が拷問後に射殺か インドネシア
聖書翻訳者として活動していたインドネシア福音タバナクル教会のエレミア・ザナムバニ牧師(67)が9月19日、インドネシア最東端に位置するパプア州で殺害された事件をめぐり、同国の国家人権委員会は2日、事実調査チームによる最新の報告書を発表した。
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バチカン・中国、司教任命めぐる暫定合意を2年延長 「有益」と判断
バチカンと中国は22日、司教任命をめぐる暫定合意について、2年延長すると発表した。バチカン広報局は、2年前に締結したこの合意について「有益」だったとし、延長は「開かれた建設的な対話の継続を意図するもの」としている。
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中国、キリスト教オンライン書店の店主に禁錮7年
中国でキリスト教書を扱うオンライン書店「小麦書房」を経営していた店主の陳煜(チン・ユー)さんが9月27日、「違法な営業活動」をしていたとして、禁錮7年と罰金20万元(約310万円)の支払いを命じられた。
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宣教師が命を懸けて伝えた福音 パプアのヤリ族に現地語聖書2500冊
インドネシア領であるニューギニア島西側のジャングル地帯に住むヤリ族。最初にその地に足を踏み入れた宣教師たちは殉教したが、彼らが文字通り命を懸けて伝えようとした福音は今、ヤリ族の人々に確かに届けられている。
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中国の大学出版社、教科書で聖書を改ざん引用 イエスが女を殺害と記載
中国の電子科技大学出版社が、中等職業訓練学校用の教科書『職業倫理と法』で新約聖書の一節を改ざんして引用していたことが明らかになった。イエス・キリストが「私も罪人」だと言いながら、女を石打にして殺害した内容に書き換えられていた。
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タイの教会史上最大の洗礼式、1日に1435人が受洗
人口の約95パーセントが仏教徒のタイで今月初め、1日に1435人が洗礼を受ける同国の教会史上最大となる洗礼式が行われた。洗礼式を行ったのは、農村伝道を主体とするタイ現地の宣教ムーブメント「イエス・キリストにある自由教会協会」(FJCCA)。
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国家安全維持法で揺れる香港カトリック教会 教区トップが司祭らに書簡
6月末に制定された「国家安全維持法」により、香港のカトリック教会が揺れている。民主運動を支持してきた元香港司教の陳日君枢機卿は、逮捕されることもいとわない姿勢を示す一方、同じく元香港司教の湯漢枢機卿は、慎重なアプローチを求めている。
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北朝鮮の地下教会信者「今年は本当に苦しい」 コロナに食料不足、大雨や猛暑も
世界では新型コロナウイルスにより約94万人の死者(17日現在)が出ている中、公式には死者が1人も報告されていない北朝鮮。しかし、北朝鮮の地下教会を支援している情報筋によると、同国では「幽霊病」と呼ばれる病気が流行しているという。
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半年で900以上の教会から十字架撤去 中国安徽省
中国の人権状況を監視するニュースサイト「ビター・ウィンター」によると、中国で宗教に対する取り締まりが続く中、東部・安徽(あんき)省ではこの半年で計900以上の教会から十字架が撤去されたという。
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ウイグル人に対する「大量虐殺」を非難 前カンタベリー大主教ら70人以上が共同声明
英国国教会の前カンタベリー大主教ローワン・ウィリアムズや、アジア司教協議会連盟会長のヤンゴン大司教チャールズ・マウン・ボー枢機卿ら宗教者70人以上が10日、中国政府によるウイグル人弾圧を非難する共同声明を発表した。
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中国政府系ハッカー集団、バチカンと香港教区をサイバー攻撃か
サイバーセキュリティーの専門家チームがこのほど、中国政府から資金提供を受けたハッカー集団が、バチカン(ローマ教皇庁)とカトリック香港教区を標的にしていたとする報告書を発表した。
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中国、社会保障の受給者に棄教強要か 拒否した者は給付取り消し
中国でここ最近、社会保障の受給者が、自身の宗教を放棄しなければ給付を取り消すと強要されるケースが相次いで報告されている。障がい者が手当を受けられなくなった例のほか、受給後に「神に感謝します」と口にしたことで、給付対象から外された例もある。
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中国地下教会の司教、死亡か 公認教会加入拒み逮捕後20年以上消息不明
中国政府公認のカトリック教会への加入を拒否したことで逮捕され、その後20年以上消息が分かっていない地下教会の司教が、死亡した可能性がある。中国当局が最近、後任司教の任命についてバチカンに承認を求めているという。
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元香港司教、国安法めぐり談話発表 「逮捕や裁判に直面する覚悟ある」
香港の民主運動を支持してきた元カトリック香港司教の陳日君(ジョセフ・ゼン)枢機卿(88)は、言論の自由や反政府活動を全面的に取り締まる香港国家安全維持法が施行された場合、自身が逮捕されたり裁判にかけられたりする覚悟があると明らかにした。
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キリスト教徒の父子が警察の暴行で死亡 インドのジョージ・フロイド事件
インド南部で、キリスト教徒の父子が警察に逮捕された後、勾留中に暴行を受け死亡する事件が発生した。「インドのジョージ・フロイド事件」として、地元では警察を批判する声が上がり、警官2人が殺人容疑で逮捕される事態になっている。
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