-
「アジア太平洋伝道会議」2027年に開催決定 50カ国・地域から2500人が参加へ
ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)は16日、「アジア太平洋伝道会議」を2027年8月24~26日にシドニーで開催すると発表した。参加は招待制で、50カ国・地域以上から約2500人の牧師、伝道者、教会・宣教リーダーを招く計画。
-
中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明
中国最大級の政府非公認教会の一つである「錫安(シオン)教会」を率いる金明日(ジン・ミンリ)主任牧師が10日、当局に拘束された。「家の教会」や「地下教会」と呼ばれる政府非公認教会に対する大規模な取り締まりの一環とみられる。
-
中国東部で教会活動に対する大規模取り締まり、キリスト教徒70人以上拘束
中国東部で、教会活動に対する大規模な取り締まりがあり、キリスト教徒70人以上が拘束された。国際キリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」が24日に明らかにした。
-
旧統一協会の韓鶴子総裁を逮捕、尹前大統領の妻や側近への金品授与に関与の疑い
韓国の特別検察は23日、世界平和統一家庭連合(旧統一協会)の韓鶴子総裁(82)を、政治資金法違反や請託禁止法違反などの容疑で逮捕した。教団元幹部が尹錫悦前大統領の妻や側近に金品を渡し、便宜を得ようとした事件に、韓氏も関与した疑い。
-
米韓政府の政策で対北朝鮮ラジオ放送が80%減少、キリスト教迫害監視団体が懸念
米政府の資金削減や韓国政府の方針により、北朝鮮向けのラジオ放送が、この3カ月間に80%近く減少した。キリスト教迫害監視団体は、これらの放送が貴重な情報源であったとし、同国のキリスト教徒にとっても打撃になるとして懸念を示している。
-
中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月
中国北部の山西省臨汾(りんふん)市の裁判所は6月20日、2つの教会の牧師や信者らに有罪判決を下した。いずれも「家の教会」と呼ばれる政府が認めていないプロテスタント教会で、最大で拘禁9年2カ月、罰金10万元(約200万円)が言い渡された。
-
オンヌリ教会、礼拝ライブ配信の映像が北朝鮮の国旗に ハッキングか
韓国の大型教会であるオンヌリ教会のユーチューブによる礼拝のライブ配信で、映像が一時的に北朝鮮の国旗に切り替わる場面があった。教会側は単純な機材の問題などではなく、ハッキングなどによる意図的な操作の可能性が高いとしている。
-
アジア福音同盟、リーダーシップ・フォーラム開催 弟子訓練の重要性を強調
アジア福音同盟(AEA)は11日から13日まで、ソウル近郊のアンテオケ聖潔教会で、「アジア福音主義リーダーシップ・フォーラム」を開催した。昨年開催した第11回総会のテーマ「弟子か死か」を継承し、22カ国・地域から約90人が参加した。
-
大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え
3日に投開票された韓国の大統領選で、革新系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前代表が勝利したことを受け、同国の主要なキリスト教団体が相次いで声明を発表した。
-
オーストラリア東部で教派を超えたイースター合同野外礼拝 日本人女性牧師がメッセージ
オーストラリア東部ゴールドコーストで4月20日、教派の垣根を超え教会が一致してイースターを祝う合同野外礼拝「イースター・ユナイテッド2025」が開催された。今年は、日本出身のリード・ノリコ牧師がメッセージを伝えた。
-
カトリック教会の大聖堂が焼失、ミャンマー軍事政権の兵士らが焼き払う
ミャンマー北部カチン州でカトリック教会の大聖堂が、同国の軍事政権の兵士らによる襲撃で焼失した。焼失したのは、同州南部バモー教区の司教座聖堂である聖パトリック大聖堂。
-
ミャンマーのカトリック神父刺殺、教会で一人のところ襲われる 武装男ら10人逮捕
ミャンマー北西部サガイン管区で14日、武装した男らが、教会に一人でいたカトリック神父を刺殺する事件が発生した。同管区では、民主派勢力と国軍の衝突が多発している。
-
ミャンマーのカトリック教会、大聖堂指定から2週間たたずに空爆直撃 使用不可能に
ミャンマー北西部チン州のカトリック教会が、ローマ教皇フランシスコにより大聖堂に指定されてからわずか約2週間後に、同国軍の空爆を受け、大きな被害を受けた。空爆を受けたのは、同州南部ミンダットの「イエスの聖心教会」。
-
「摂理」教祖の鄭明析氏、懲役17年確定 女性信者らに性的暴行やわいせつ行為
準強姦(ごうかん)や強制わいせつなどの罪で起訴されていた韓国発祥の新興宗教団体「摂理」の教祖・鄭明析(チョン・ミョンソク)氏(79)に対し、懲役17年を言い渡した判決が9日、確定した。
-
中国、家の教会に「詐欺」のレッテル貼り迫害 弁護士や教会指導者らが共同で非難声明
中国当局が、「家の教会」と呼ばれる政府が認めていないキリスト教会に対し「詐欺」のレッテルを貼り、信教の自由を侵害しているとして、弁護士や教会指導者らが共同で非難声明を発表した。
-
韓国教会連合、WEAのソウル総会に反対を表明 CCKに続き
世界福音同盟(WEA)が来年10月に韓国・ソウルで総会を開催することについて、韓国基督教総連合会(CCK)に続き、韓国教会連合(CCIK)も反対の立場を表明した。
-
韓国で「非常戒厳」宣言も6時間で解除 牧師ら「国のために祈る時」「党利党略離れて」
韓国の尹錫悦大統領が3日夜、「非常戒厳」を宣言したが、約6時間で解除に追い込まれた。現地の牧師や神学者らは、このような時ほど国のために祈るべきであることを強調し、政界に対しては「党利党略を離れ、国家と国民のために働いてほしい」と求めた。
-
水嶋光一駐韓国大使、韓国基督教総連合会を訪問 代表会長らと会談
水嶋光一駐韓国大使は19日、ソウルの韓国基督教総連合会(CCK)を訪れ、代表会長のチョン・ソヨン牧師ら幹部と会談し、日韓両国の関係発展のために韓国のキリスト教界の協力を求めた。
-
韓国の諸教会が連合礼拝・大祈祷会、ソウル中心部に110万人 同性婚反対など訴え
韓国・ソウル中心部で、宗教改革記念日直前の日曜日である10月27日、プロテスタント諸教会による「連合礼拝・大祈祷会」が行われた。主催者は「悔い改めとリバイバル、韓国社会の聖性の回復」を主題に掲げ、計210万人が共に礼拝し、祈りをささげた。
-
連日7千人が参加、千人以上が救われる ブリスベンで4日間の伝道集会
欧州を拠点に宣教活動を展開するアウェイクニング・ヨーロッパが主催する伝道集会「アウェイクニング・オーストラリア」が、9月26日から29日にかけて、オーストラリア東部の都市ブリスベンで開かれた。連日7千人余りが参加し、千人以上が救われた。
人気記事ランキング
-
ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(251)聖書と考える「良いこと悪いこと」
-
世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表
-
ワールドミッションレポート(11月8日):ブラジル 世界最大のカトリック国で起きている劇的な地殻変動(1)
-
主につながり主に求めよう 万代栄嗣
-
世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳
-
主は生きておられる(241)カレンダーあと1枚 平林けい子
-
聖書が教える「行いによる義」 菅野直基
-
ひと足ひと足、主にすがりて 菅野直基
-
ワールドミッションレポート(11月6日):ベネズエラ 福音冊子が切り開く新たな地平
-
カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演
-
聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也
-
新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕
-
世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳
-
世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表
-
カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声
-
「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催
-
全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也
-
新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕
-
世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳
-
世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表
















