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「世界最大のイスラム教国」インドネシアでキリスト教人口が増加
インドネシア政府が発表した最新のデータによると、世界で最もイスラム教徒が多い同国で、人口に占めるキリスト教徒の割合が、わずかではあるが増加した。米国を拠点とする迫害監視団体「国際キリスト教コンサーン」(ICC)が最近取り上げた。
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注目の中国新作映画、タイトルから「モーセ」削除 監督が突然の発表
12月に中国で公開される映画「平原のモーセ(平原上的摩西)」のタイトルが、「平原の炎(平原上的火焰)」に変更されることが発表された。「モーセ」が聖書に登場する人物の名前であることから、中国共産党の意向に配慮したのではないかと見られている。
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マニー・パッキャオが現役引退 「すべての栄光を神に」
熱心なクリスチャンとして知られるフィリピンのボクサーで上院議員のマニー・パッキャオ(42)が9月29日、自身のインスタグラムなどで現役引退を表明した。パッキャオは神に感謝を表明し、神の助けなしには自身のキャリアは実現しなかったと振り返った。
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ミャンマーのバプテスト派青年牧師、国軍に射殺される
ミャンマー西部のチン州で18日、国軍に火を放たれた信徒宅の消火活動に向かおうとしていたバプテスト派の青年牧師が射殺される事件があった。殺害されたのは、クン・ビアク・ハム牧師(31)。既婚者で2人の息子がいた。
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チョー・ヨンギ牧師、世界最大の教会立ち上げた希望の牧会者の生涯
趙鏞基(チョー・ヨンギ)氏は1936年2月14日、慶尚南道(キョンサンナムド)蔚山(ウルサン)蔚州(ウルチュ)郡で父親チョー・ドゥジョン長老と母親キム・ボクソン勧士の間に5男4女の長男として誕生した。
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韓国ヨイド純福音教会のチョー・ヨンギ元老牧師が死去 85歳
韓国・汝矣島(ヨイド)純福音教会の趙鏞基(チョー・ヨンギ)元老牧師が14日午前7時13分、ソウル市鍾路(チョンノ)区のソウル大学病院で死去した。85歳だった。
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中国公認教会組織、所属教会に日中戦争の勝利記念行事開催求める通達 「証拠」の提出も
中国のキリスト教徒は、自らの殉教者を追悼することは禁止されているが、日中戦争で戦死した人民解放軍兵士のために祈ることを求められている。政府系組織「中国基督教協会」は所属教会に対し、日中戦争の勝利を記念する祈祷行事を開催するよう要請した。
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中国警察、「家の教会」のスモールグループを強制捜査 子ども10人含む28人拘束
中国の警察当局は8月22日、礼拝を行っていた「家の教会」のスモールグループを強制捜査し、礼拝に参加していた子ども10人を含む計28人を拘束した。強制捜査が行われたのは、これまでも激しい取り締まりを受けてきた秋雨聖約教会のスモールグループ。
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ヒルソング教会国際主任牧師、性的虐待隠蔽容疑で起訴される 「断固として無罪を主張」
オーストラリアのニューサウスウェールズ州警察は5日、国際的なメガチャーチであるヒルソング教会のブライアン・ヒューストン国際主任牧師(67)を、児童性的虐待に関する情報を隠蔽(いんぺい)した容疑で起訴したと発表した。
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中国当局、家の教会の信徒5人を逮捕 1年半前の海外カンファレンス参加を理由に
中国の共産党当局がこのほど、約1年半前にマレーシアで開催されたキリスト教のカンファレンスに参加したことを理由に、山西省の「家の教会」の信徒5人を逮捕した。
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「消えない傷を心に残した」 ウイグル人女性、中国の強制収容所での体験を涙で語る
ウイグル人女性のトゥルスネイ・ジヤウドゥンさんが14日、米ワシントンで開催された国際信教の自由サミットでスピーチし、中国の強制収容所での経験が「消えない傷を心に残した」と述べ、宗教的な迫害を生き延びた一人として自らの体験を涙ながらに語った。
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「見て見ぬふりできない」 インドで強まる迫害、ヒンズー民族主義が背景に
迫害監視団体「オープンドアーズ」はこのほど、インドでヒンズー民族主義がキリスト教徒などの宗教的少数派への激しい迫害を引き起こしていると警告する報告書を発表した。
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「キリスト教徒に対する迫害強まっている」 ミャンマー情勢めぐり専門家がパネル討論会
2月1日に発生したクーデターにより軍政下に置かれたミャンマーで、キリスト教徒や少数民族など同国の少数派がより大きな危険にさらされていると、専門家らが警告している。
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キリスト教徒の13歳少女をイスラム教に強制改宗させ使用人に パキスタン
パキスタン東部パンジャブ州で、イスラム教徒の夫婦がキリスト教徒の13歳の少女をイスラム教に強制的に改宗させた上、要求した金銭を支払わない限り、両親の元に帰さないと主張している。
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シンガポールの教会、ネット上の過激主義に対抗 政府やハイテク企業とタイアップ
シンガポールのキリスト教会や他の宗教団体、地域の団体が、政府やソーシャルメディアなどを運営するハイテク企業各社と協力し、インターネット上の過激主義に対抗する方策を模索する活動を始めた。
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中国共産党が創立100周年、政府系カトリック教会指導層は強い支持表明 記念行事も
中国共産党が1日、創立100周年を迎えた。天安門広場では同日、記念式典が開催され約7万人が参加した。同党は近年、教会などへの圧力を強めているが、政府系の教会の中には記念行事を開催したり、党への強い支持を示したところもあった。
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「後戻りできない」 迫害逃れ中国の「家の教会」メンバー60人が韓国・済州島に
中国当局による厳しい迫害から逃れて約2年。中国の「家の教会」のメンバー約60人は、祖国に戻ることも、難民認定されることもほとんど期待できないまま、韓国南端の島にある小さな借家で暮らしている。
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インドのメガチャーチ、教会施設をコロナ隔離治療センターに改装 300病床整備
新型コロナウイルスによる1日当たりの死者数が世界最悪の6千人を超えるインドで、キリスト教会が地元の病院と提携し、教会施設をコロナ患者専用の隔離治療センターに改装した。大型の教会施設には300病床が整備され、落成式には地元議員も出席した。
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ミャンマー国軍、教会を再び砲撃 小神学校ではボランティアの青年1人殺害
ミャンマー東部カヤー州で6日、国軍がカトリック教会を再び砲撃した。死傷者は出ていないという。この他、砲撃の約1週間前には、同州にあるカトリック教会の小神学校が治安部隊に襲撃され、ボランティアの青年1人が殺害された。
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ヒンズー民族主義者ら、牧師家族を襲撃 1人死亡 コロナ禍でも迫害続くインド
インドでは、新型コロナウイルスによる甚大な被害が出る中、キリスト教徒への迫害が続いている。過激なヒンズー民族主義者らが最近、牧師の父親を射殺する事件が発生した。民族主義者らは、剣や鎌を振り回して牧師や他の家族も襲ったという。
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