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気候変動、移民改革で教皇フランシスコと連帯を カトリックの学生が連邦議会で集会
全米から集まったカトリックの学生数百人が9日、ワシントンDCで議員らと面会し、気候変動、移民改革、中央アメリカ地域の人権問題について教皇フランシスコと連帯するよう求めた。
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中絶、性自認、同性婚めぐり キリスト教系団体が共同声明
全米福音協会、南部バプテスト連盟倫理と信教の自由委員会、家庭研究協議会、全米カトリック司教会議などは先週、共同で声明を発表し、宗教団体が中絶、性自認、同性婚についてその信仰に反する行いをするよう義務付けられるのではないかとの懸念を述べた。
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斉間淳子さんら、多田謡子反権力人権賞を受賞へ 伊方原発反対の闘いで
愛媛県の伊方原発に反対している「八幡浜・原発から子どもを守る女の会」代表で日本基督教団八幡浜教会員の斉間淳子さんらが、第27回多田謡子反権力人権賞に選ばれた。多田謡子反権力人権基金の運営委員会が3日に公式サイトで発表した。
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教皇「機密資料を盗み出すことは罪」
教皇フランシスコは8日、バチカン(ローマ教皇庁)の聖職者らによる機密情報漏えい事件に関し、「機密資料を盗み出すことは罪だ」と非難した。バチカンのサン・ピエトロ広場で開かれた日曜恒例の祈りの集会で語った。
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機密漏えいでバチカン高官ら2人逮捕
バチカン(ローマ教皇庁)は2日、イタリア人ジャーナリストに機密文書を漏えいした疑いでバチカン高官ら2人を逮捕したと発表した。2人とも、教皇フランシスコがバチカンの財政・金融改革のために設置した委員会のメンバー。
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中国、宗教示す服装を規制対象に
新疆ウイグル自治区の独立を目指す「過激派」対策の一環として、中国の最高裁判所は1日、一定の衣装着用を規制した。国営メディア「環球時報」(グローバル・タイムズ)が報じた。
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チェチェン大統領、暗殺計画者らを許す
ロシアのメディア「スプートニク」によると、チェチェン共和国のテレビ局「グローズヌィ」は、同共和国の治安維持機関がラムザン・カディロフ大統領の暗殺計画を未然に食い止めたことを明らかにした。暗殺計画は10月末に実行される計画だったという。
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非暴力で差別と闘った人―キング牧師の生涯(9)私には夢がある!
1963年。黒人たちの「権利を求める闘争」が続く中で、キングは国内外を講演して飛び回っていた。その間に白人差別主義者たちの妨害は一層ひどくなり、彼らは政治家や市当局、警察まで買収しようと企て、暴力団を雇い黒人にリンチを加えさせたりした。
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温故知神—福音は東方世界へ(33)中国景教遺跡巡りツアーレポート① 川口一彦
私は25年ほど前に大秦景教流行中国碑の拓本に接した時から願ったことが三つありました。一つは景教の多くの遺跡や資料に接すること、二つは景教碑を建てること、三つ目は景教資料館を建てることでした。この実現に向けて各地で景教セミナーをしてきました。
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律法と福音(17)罪とは「信じないこと」 山崎純二
罪というのが原罪(Original Sin)にその端を発していると述べてきましたが、罪とは何かという根本的な定義を二つの言葉によってすることができます。一つ目はこれです。
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クリス・トムリン、クリスマスの本当の意味について語る 「来て、神がなされたことを見よ」
ワーシップリーダーのクリス・トムリンが、2枚目のクリスマス・アルバム『Adore(あがめる)』をリリースした。このアルバムについて彼に話を聞いた。「クリスマス・アルバムを以前にも発表していますが、2枚目を制作した理由は何ですか」
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97歳の誕生日を迎えたビリー・グラハム牧師の近況が明らかに
伝説的な伝道者ビリー・グラハム牧師が7日、ミニストリーの後継者である息子フランクリン・グラハム牧師と共に97歳の誕生日を祝った。フランクリン牧師は父の近況と深い希望について、心温まるメッセージをソーシャルメディアに投稿した。
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映画『裁かれるは善人のみ』 圧倒的な自然の中、ヨブ記の怪物に呑み込まれる家族の物語(動画あり)
邦題は『裁かれるは善人のみ』となっているが、原題の『LEVIATHAN』は、旧約聖書のヨブ記やイザヤ書に描かれる海の怪物リヴァイアサン(レビヤタン=新共同訳聖書)を指す。それを意識すると、分かりやすいとはいえない、この理不尽な物語を理解する糸口になるだろう。
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マートン選手が阪神退団 「イエス様が愛されていること忘れないで」
阪神のマット・マートン選手(34)が11日、球団側から2016年は契約しないと正式に連絡があったと報告した。マートン選手はファンに感謝するとともに、「イエス様がみなさんを愛されているといことを、どうぞ忘れないでくださいね」と添えた。
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立教大学でフォトジャーナリスト・大石芳野氏が講演 写真展も同時開催
フォトジャーナリスト・大石芳野氏の写真展「戦争は終わっても終わらない」が、東京都豊島区の立教大学チャペル会館で6日から開催されている。主催の立教大学キリスト教教育研究所は写真展に伴い、大石氏を招いての講演会を7日、同大キャンパス内で開いた。
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山上の垂訓から学ぶ「キリストの人材教育」(32)柔和な人は、成果(実)をもたらす人です 黒田禎一郎
聖書に次のような言葉が書かれています。「御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です」(ガラテヤ5:22、23)。これらの実は全部で9つあり複数形ですが、原語では単数形で表示されています。
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本来の姿に立ち戻ろう 菅野直基
聖書が教える罪は、簡単に言えば「自己中心」です。最初の人、アダムとエバは、「神なんかいらない!」と神を捨てて、悪魔と自分の思いに従いました。日曜日に教会で、人間の罪について説教をすると、いろいろな反応があらわれます。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(41)祈りは本当に力があるのか 米田武義
私は信仰を持ってから、数え切れないほど祈ってきたけれども、心のどこかに不信感のようなものがあった。つまり本当に効果があるのだろうかという気持ちがどこかにあった。
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ジャスティン・ビーバー、ビルボード誌の記者を教会へ連れていく
ジャスティン・ビーバーについては、ビルボードの最近のインタビューがニュースになったが、このインタビュー後に起きたことが注目を集めた。彼は、シアトルにあるシティー・チャーチのジュダ・スミス牧師がはっきりと福音を宣べ伝える場に、そのインタビュアーを招いたのだ。
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アッシリア人キリスト教徒37人、ISの拘束から解放される
イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)により誘拐され拘束されていたアッシリア人キリスト教徒のうち37人が7日、アッシリア東方カトリック聖使徒教会との交渉により解放された。今回解放されたのは、2月にシリア北部のハブール川地域の村から誘拐された住民の一部。
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