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隠れキリシタン口伝の祈り歌「オラショ」原曲 今年もバチカン国際音楽祭のミサで披露
教皇ヨハネ・パウロ2世の死去10年を記念するミサがローマのサン・ピエトロ大聖堂で行われ、西本智実さん(45)率いる「イルミナートフィルハーモニーオーケストラ」と「イルミナート合唱団」が、「オラショ」の原曲であるグレゴリオ聖歌を披露した。
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『落ち葉シティ』出版記念会 クリスチャン作家・下田ひとみさん
『うりずんの風』『翼を持つ者』などの作品で知られるクリスチャン作家・下田ひとみさんの新作『落ち葉シティ』が7月、文芸社より出版された。この作品は、下田さんが十数年前から書き溜めていたもので、悲願の出版となった。
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【聖書クイズ】マタイ5章の「山上の説教」に出てこない教えは?
ルカによる福音書6章20節の「幸いの教え」の中で、マタイによる福音書5章の「山上の説教」に出てこない教えはどれですか。
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牧師の小窓(1) 福江等
インドに古くから伝わる民話があります。いろんな時にこの話を思い出します。今日はこの話を記録しておきたいと思います。ある所に一人の農夫がいました。彼は遠くの泉から新鮮でおいしい水を汲んでご主人の家に毎日運んでおりました。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(21)牧師の働きを通して経験したこと、教えられたこと 門谷晥一
前回述べた大きな変化によるさまざまな葛藤を通して、この6年間の牧師としての働きの中で、私は多くのことを経験させられ、また教えられてきた。それらは、ビジネスマンの信仰の成長にも通じる部分があると思われるので、ここで紹介したい。
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なにゆえキリストの道なのか(13)日本人なら日本の宗教を信じるべきではないか 正木弥
仏教はインドで生まれ、中国、朝鮮を経由して日本に“渡来”したものです。鎌倉時代以後、かなり日本化しましたが、それでも基本はインドの釈迦にあり、北西インドの“龍樹”らによる大乗仏教にあるわけです。
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米政府、シカゴの学区に30日の猶予 トランスジェンダー生徒への女子シャワー室開放めぐり
オバマ政権はシカゴの学区に対し、1カ月以内にトランスジェンダーの生徒に女子更衣室の使用を完全に許可するよう求め、さもなければ連邦政府からの補助金をカットすることを通告した。
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ビリー・グラハム牧師「牧師を批判することは、神の目には罪」
ビリー・グラハム牧師は、ある市民団体職員の質問に答え、完璧な牧師はいないが、クリスチャンが牧師を批判するのは「間違っており、神の目には罪」だと述べた。
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第6回アジア景教研究国際学術大会レポート 川口一彦
日本と韓国で交互に開催されている「第6回アジア景教研究国際学術大会」が10月27と28の両日、韓国水原市の水原中央長老教会(李敬云牧師)で行われた。
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歴史の教訓を再考する 第12回南原繁シンポジウム「南原繁と戦争」開催
南原繁研究会が主催する「第12回南原繁シンポジウム」が3日開かれ、「南原繁と戦争―日中戦争・太平洋戦争からの教訓―」をテーマとして講演会およびパネルディスカッションが行われた。集まった約230人と共に議論を交わした。
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同志社大学次期学長に松岡敬理工学部教授 村田晃嗣現学長破り
同志社大学は6日、村田晃嗣現学長(51)=法学部教授=の任期が来年3月31日に満了するのに伴い、学長候補者選挙を行い、第33代学長に松岡敬理工学部教授(60)を選出した。報道によると、松岡氏は村田氏を破っての当選。
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【子ども聖書クイズ19】主の祈り、次につづくのはどれ?
イエスさまが山の上で、良いお祈りの例をみんなに教えてくれました。(「主の祈り」と呼ばれています。)次につづくのは、どれですか。
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こころと魂の健康(29)変化は人生の本質 渡辺俊彦
今年も紅葉が綺麗な季節を迎えました。8月の終わりに、クリスチャンで農家を営んでいる方が「今年は秋が早いぞ」と言っておらました。まさにその通りでした。
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ヨハネ書Ⅰ《黙想・観想ノート》(18)信仰は世に勝つ勝利・ヨハネ第一書5:6~12 村瀬俊夫
本書が書かれた時代は、イエス様が世を去ってから数十年以上も経過していました。その間に、イエス様についての受け止め方や理解をめぐって、いろいろな主義主張が展開されました。
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宣教神学者、アングリカン・コミュニオンの講演でアフリカのキリスト教を探求
アフリカでキリスト教の実践と教えが持つ多様性は、それを単数形のキリスト教というよりはむしろ複数形のキリスト教と見なすほうがより正確かもしれないことを意味している。それがケニアのジョセフ・ガルガロ教授からのメッセージであった。
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わが人生と味の道(17)冷凍食品の開発 荘明義
大龍という、当時「サッポロ味噌ラーメン」というラーメンのチェーン店を170軒くらい展開していた店があったのですが、その店の社長が、たまたま私が出演しているテレビ番組を見て言ったそうです。
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神の慰めによって他者を慰める 穂森幸一(8)
キリスト教国と思われていたアメリカがとても悲惨な状況になっています。80パーセントの牧師が失望し、78パーセントの牧師が親しい友人がいなくて孤独に苦しんでいるといわれます。
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“原発反対は教会のタブーになっている” 「八幡浜・原発から子どもを守る女の会」代表・斉間淳子さん
「STOP伊方再稼働!全国集会 in 松山」で発言した日本基督教団八幡浜教会(愛媛県八幡浜市)会員の斉間淳子さん(「八幡浜・原発から子どもを守る女の会」代表)も1日、本紙に対し、「原発反対は教会のタブーになっている」と語った。
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“福島の現実、伊方で繰り返してはならない” 「伊方原発をとめる会」共同代表・須藤昭男牧師
「伊方原発をとめる会」の共同代表で福島県出身の須藤昭男牧師(インマヌエル綜合伝道団松山キリスト教会)は10月31日、本紙とのインタビューに答え、旧約聖書のエレミヤ書などに触れつつ、「福島の現実を伊方で繰り返してはならない」と強調した。
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再び教会を建てる米国 信者の減少は底を打ったとの分析結果
ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた建築系シンクタンクの調査によると、米国では再び教会が建築されているという。新たに宗教建築が建築された土地の広さは、2002年にピークに達した後減少し続けていた。
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