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“福島の現実、伊方で繰り返してはならない” 「伊方原発をとめる会」共同代表・須藤昭男牧師
「伊方原発をとめる会」の共同代表で福島県出身の須藤昭男牧師(インマヌエル綜合伝道団松山キリスト教会)は10月31日、本紙とのインタビューに答え、旧約聖書のエレミヤ書などに触れつつ、「福島の現実を伊方で繰り返してはならない」と強調した。
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再び教会を建てる米国 信者の減少は底を打ったとの分析結果
ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた建築系シンクタンクの調査によると、米国では再び教会が建築されているという。新たに宗教建築が建築された土地の広さは、2002年にピークに達した後減少し続けていた。
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米国聖公会初の黒人首座主教が着座 「神はまだ働きを終えていない」(動画あり)
米国聖公会初のアフリカ系首座主教が着座した。ノースカロライナ州出身のマイケル・カリー首座主教はワシントン大聖堂で1日、米国聖公会で初の黒人首座主教となり、歴史の1ページに名を刻んだ。
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おとなのための創作紙芝居『アリエルさんから見せられたこと』 正木弥(動画あり)
“瓢箪(ひょうたん)から駒”という言葉がありますが、この紙芝居『アリエルさんから見せられたこと』もそうです。まだの方はぜひご覧ください。内容は、運よく生きてきた海野良彦さんに起こった重大な出来事のお話です。あとは見てのお楽しみ!
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“まっとうな未来を創るために” 桃井和馬写真展、桜美林大学で来年3月15日まで開催
これまで世界140カ国を取材し、「紛争」「地球環境」などを基軸に、独自の切り口で「文明論」を展開するフォトジャーナリスト桃井和馬氏の写真展「生きぬく人。生かされる人。活かされる人。」が、桜美林大学で開催されている。
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こころの手帳(21)病気の原因論と目的論 浜原昭仁
人は病気になると、病気そのものの苦しみと同時に、なぜ私がこんな病気になったのかという思いに悩まされます。多くの人たちは過去にその原因を求めます。ある人は祖先が悪いことをしたからその報いを受けているのだと言います。
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律法と福音(16)義人ヨブの告白 山崎純二
ダビデ王に引き続き「罪(原罪)」についての理解を助けるために、ヨブ記のヨブの告白をみていきたいと思います。ヨブとは当代一の義人と言われた人であり、多くの人の尊敬を集める非常に敬虔な人物でした。
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“クリスチャンの人生は芸術活動” 「アートの心」分かち合う教会主催の体験型フェスタ開催
5年前から教会開拓を始め、さまざまな活動を行っている「グレースシティチャーチ東京」は、地域に根ざした芸術活動を行う「コミュニティーアーツ東京」と協力し、体験型のアートフェスタ「HEART OF THE ARTS」を10月17日、浜離宮朝日小ホールで開催した。
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日本の若い世代に福音を 「結婚・家庭」焦点にメディアフォーラム開催
マルチメディアを積極的に利用した宣教を展開する7MEDIA(横浜市)が、日本やアジアで活動するミニストリーに呼び掛け、10月21日と22日の両日、横浜情報文化センターで第4回メディアフォーラムを開催した。
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キリストの福音を言葉の翼に乗せて 第36回聖句書道東京展、5日まで
全国に約600人の会員がいる聖句書道センターの第36回聖句書道東京展が、2日から5日まで、東京都中央区の小津ギャラリーで開催されている。同センターを主宰する佐藤望雲氏の指導を受ける、関東練成会の会員による作品約50点が展示されている。
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人生で悪に染まりきれなかった理由 菅野直基
私の両親はクリスチャン(キリスト教徒)です。クリスチャンの家庭に育つことで、自然に神様の存在を意識しました。子どもの頃から体が弱く、肺炎になり、長期入院もしたことがあります。小学校の入学式の日は病院で過ごしました。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(40)キリストの教えは交わりの教え 米田武義
子どもの頃、つまり高校生になる頃までは、友達同士の交わりは本当に楽しい、心からのものであった。ところが高校生になった頃から、交わりというのがそんなに楽しいものではなくなってきた。それどころか苦痛でもあった。
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「迫害に備えよ」 ビリー・グラハム牧師の米教会への警告
ビリー・グラハム牧師(96)による「迫害に備えよ」と題した文章が最近公開された。1957年に執筆されたものだが、「今日、その言葉は今まで以上に真実味をもって響く」として、BGEAの機関紙『ディシジョン』11月号に再掲載されたものだ。
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女子トイレの男子立入禁止はダメ? トランスジェンダーの生徒めぐり 米シカゴの高校
米連邦教育省市民権局は、男子生徒も女子用のトイレやシャワー室、更衣室の利用を許可されるべきだとする、シカゴ地域の高校に対する米国自由人権協会(ACLU)の苦情申し立てを審議している。結果によっては、高校は連邦政府からの補助金を失う可能性がある。
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続・空飛ぶクリスチャン(2)迷わない信仰 神内源一
私たちは、いろいろな場面で迷います。経済的な問題に直面すると動揺します。異性に誘惑されることもあるでしょう。神様をないがしろにして、どうしてこのような迷いが生じるのでしょうか。
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韓国で宗教への信頼度が急落
韓国国内で宗教への信頼性が急落している。韓国・曹渓宗仏教社会研究所が16歳以上の国民1200人を対象に実施した世論調査によるもので、 宗教への信頼性は11・8%と、昨年(25・0%)から大幅に下落した。
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中東難民に「安全な道」を カト・プロ・聖公会・正教会指導者が協議
欧州各国のカトリック、正教会、聖公会、プロテスタント諸教会指導者35人が、ドイツ・ミュンヘンで10月29日、中東から相次いで到着する難民と教会の務めについて協議、難民の保護安全策をまとめ、提案した。
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教皇、カトリック系ラジオ放送関係者200人と会見
教皇フランシスコは10月29日、カトリック系ラジオ放送「ラジオ・マリア」の関係者と会見した。教皇は、各国から集った「ラジオ・マリア」関係者約200人を迎え、福音宣教のために教会を助けるという、同放送局誕生以来の目的を想起した。
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カトリック教育促進目的に 「グラヴィッシムン・エドゥカティオニス基金」創設
第2バチカン公会議公文書「キリスト教的教育に関する宣言」(グラヴィッシムン・エドゥカティオニス)の発布50周年を迎え、教皇は、カトリック教育を促進するための「グラヴィッシムン・エドゥカティオニス基金」を創設した。
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ローマ教皇、信徒・家庭・生命を扱う新組織創設を発表
教皇フランシスコは、これまでの信徒評議会と家庭評議会に代わるものとして、教皇庁立生命アカデミーともつながりを持つ、信徒・家庭・生命を扱う新しい省を開設したいと述べた。
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