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国境なき医師団、病院空爆で職員撤収
国際非政府組織(NGO)「国境なき医師団」(MSF)はアフガニスタン北部クンドゥズで運営している病院が3日、米軍に爆撃されたことについて、独立した国際機関による調査を4日求めた。
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IS、パルミラの凱旋門を爆破
イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)は4日、シリア中部パルミラにある凱旋(がいせん)門遺跡を爆破した。シリア文化財博物館総局のマムーン・アブドルカリム総局長が5日、明らかにした。
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IS、「日本人を殺害」と表明 バングラデシュ日本人殺害
バングラデシュ北部で星邦男さん(66)が殺害された事件をめぐり、過激派組織「イスラム国」(IS)は4日、運営するラジオ局アルバヤンで「ISの戦闘員が日本人を殺害した」と表明した。
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「北極は気候変動による不正義の震源地」 北極圏の先住民族に対する気候変動の影響に取り組む教会
「北極は気候変動による不正義の震源地だ」と、世界教会協議会(WCC)北米議長でカナダ聖公会のマーク・マクドナルド主教が語った。これは、5日から8日までスウェーデン北部のストールフォルセンで開かれた気候変動と先住民族に関する会議での発言。
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富についての考察(30)貧乏の相対性 木下和好
われわれの感覚も価値判断も、相対的である。それゆえ、悲しむ必要のないときに悲しみ、死を選ばなくてもよいのに、多くの人が自殺してしまう。
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【科学の本質を探る⑪】ニュートン力学からカオス理論へ―決定論的世界観の成立と崩壊(その2)決定論的世界観がピークに達した時 阿部正紀
今回は、太陽系が混沌状態(今日カオスと呼ばれる状態)にならないように、神が常に手直ししているとニュートンが考えていたことを説明します。
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弱い時にこそ強い信仰の極意 万代栄嗣
伝道者として最も神に用いられたとされるパウロは、時には自身を誇りたいと思う(6節)と書きながらも、試練や困難、問題や悩みについても語っています。
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福祉作業所「ワークスみぎわ」 知的障がい者の自活支えて今年で20年
埼玉県加須(かぞ)市にある福祉作業所「ワークスみぎわ」。木工品の製作を通して、知的障がい者に自活のための職業訓練と生活訓練の場を提供し続けている。今年で設立20周年となる同作業所を訪れ、これまでの活動や今後の働きについて話を聞いた。
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【聖書クイズ】「すべて良し」の創造、でも何が良くなかった?
創世記1章で、神様は創造されたものを「すべて良し」と祝福されましたが、ただ一つだけ2章で修正されている事があります。それは何でしょうか。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(19)教会開拓による大きな変化を経験する 門谷晥一
私は2006年3月に関西聖書学院を卒業し、4月から教会の開拓を神奈川県厚木市の自宅で、全くゼロの状態から始めた。妻もほぼ同時期にカナダの神学校での学びを終えて帰国し、教会の開拓に加わるようになった。
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なにゆえキリストの道なのか(9)宗教は大体がロクなものがない。そんなものに関わらない方がいい 正木弥
「宗教は大体がロクなものがない。だから、そんなものに関わらない方がいい」。そうです。宗教はそう言われても仕方のないものがほとんどです。“ロクなものがない”とおっしゃるので、そのロクでない宗教を6つ挙げてみましょう。
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聖書をメガネに 時は、御手の中に(その2)
聖書に見る時・時間の基本理解を確立するため、大切な手引きとなるもう一つの聖句は、マタイの福音書1章1節「アブラハムの子孫、ダビデの子孫、イエス・キリストの系図」です。
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政治と民意のつなげ役 アドボカシーを学ぶ「あどぼの学校」が京都で開講
近年、NGOやNPO、市民活動などで「アドボカシー」と呼ばれる活動が重要視されるようになってきた。アドボカシーとは何なのか? 各分野の先進的なフロントランナーを招き、アドボカシーの発想や理論、実践を学ぶ「あどぼの学校」が京都市で始まった。
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ムスリムへの伝道について思うこと(1)自己紹介、私のムスリム社会との関わり 菊地智徳
最近、ウェブ上のニュースで、イスラム教徒(以下、ムスリム)のキリスト教への改宗が世界的に増加しているという記事を目にし、また所属教会でもそのようなことを幾つか知る機会もあった。
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【子ども聖書クイズ15】旧やくせいしょに書かれていないことはどれ?
旧やくせいしょに書かれていないことはどれですか。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(18)人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神・その4 森正行
前回の続きです。「人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神」について、「5つのパンと2匹の魚の物語」(マタイ14:13~21)から続いて学びます。
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ヨハネ書Ⅰ《黙想・観想ノート》(14)愛の内にいる者の祝福・ヨハネ第一書4:13~16 村瀬俊夫
キリスト教の三大祝祭日の一つにペンテコステ(聖霊降臨祭)があります。ペンテコステは「50日目」を意味するギリシア語で、イースターから50日目に約束の聖霊が待ち望んでいた人々に降臨し、彼らは大胆に福音を語り始め、エルサレム教会から世界宣教が開始されました。
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憲法9条、ノーベル平和賞受賞ならず 鷹巣さん、受賞団体に「心からの祝意と敬意」 署名活動は継続
ノーベル委員会は9日、今年のノーベル平和賞をチュニジアの民主化に貢献した運動団体に授与すると発表した。「憲法9条を保持している日本国民」の受賞を目指してきた市民団体の鷹巣直美さんは、「受賞された団体に心からの祝意と敬意を表したい」と語った。
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シリーズ「日本の伝道を考える」刊行記念シンポ 上田光正氏「聖霊が起こす信仰復興運動が必要」
日本基督教団曳舟(ひきふね)教会牧師の上田光正氏による新著3巻シリーズ「日本の伝道を考える」の刊行記念シンポジウムが9月28日、同教団銀座教会で行われた。著者である上田氏と3人の発題者を迎え、これからの日本の伝道について同書を通して考えた。
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非キリスト者でも教会で葬儀はできるか? TCU実践神学研究会で講演会
東京基督教大学(TCU)大学院教授の稲垣久和氏による講演「葬儀研究の一環としての共通恩恵論」が1日、同大国際宣教センターで行われた。稲垣氏は「葬儀」を切り口に論じ、教会で非キリスト者の葬儀を行うことが持つ日本宣教における可能性を語った。
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