ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(1) 高津恵子

2015年12月31日22時16分 コラムニスト : 高津恵子 印刷

みなさん、はじめまして。そして、信州からこんにちは。私は、自宅の一室で絵本屋「ノエル(NOEL)」を開いています。今回は、この絵本屋を始めたきっかけを少しお話します。

絵本には特別な造詣もなかったのですが、短大の研究は偶然にもアンデルセン。でも全くやる気がなく、卒業発表も適当にしたので記憶にも残っていません。そんな私がある日、保育士になり、子どもたちに絵本を読み聞かせる時間が与えられます。ミッション系でない保育園で、絵本は種々雑多。その中から選んでいました。

しかし、イエス様の絵本が一つもありません。どこの施設でもクリスマスイベントはありますが、メーンはサンタさんで、ケーキやプレゼント重視でしょうか。

聖書のメッセージの愛あふれる内容の絵本、書籍を集め始めていた私は、それらを園に持参して使用していましたが、限界がありました。私の表現(伝道)の仕方にアイデアがもっと必要だったかもしれません。そんな残念な気持ちを抱えながら、「こんな私を用いてください」と祈っていました。

そして、「聖書のメッセージ入りの素敵な絵本を皆さんに知ってほしい」との気持ちから、2010年に信州の自宅で小さな絵本屋「ノエル」を始めました。

絵本屋を始めたばかりのころ、ミッション系の幼稚園からお声が掛かり、イースターやクリスマスの時期には、教会で出店させていただくようになりました。イエス様が守ってくださっているのを感じ、感謝しました。

今年も素敵な出会いがありました。幼稚園のページェント帰りの保護者の方から、「娘が天使の役をやったのでそのお話の絵本が欲しいのですが」と。「はい。ここには本当のクリスマスのお話の絵本がたくさんありますよ」と、飛び出す絵本『ちいさなまちのクリスマス』を薦めました。その若いママは、「今日頑張った娘のご褒美に」と言って喜んでくださいました。

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高津恵子

高津恵子(たかつ・けいこ)

上田女子短期大学卒業、2007年JTJ宣教神学校神学部卒業。実家のホテルで20年勤務した後、保育園勤務。佐久市社会福祉協議会ボランティアスタッフ。「ブレッシング・ホームチャーチ」メンバー。10年から絵本屋「ノエル(NOEL)」を始める。1999年受洗。著書に、最新刊「心に寄り添うおとなの絵本(小さな絵本屋さんが綴った12のメッセージ)」がある。

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