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日本人に寄り添う福音宣教の扉(29)続・エンディング産業 広田信也
年間死亡者数の増加に伴い、エンディング産業へ新規参入する企業が増えている。しかし、この業界の背後には、「供養」という言葉に代表される仏教葬儀文化があり、斬新な企画が生まれにくい体質がある。
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わが人生と味の道(66)エデンの園の食卓・その5 薬に頼らない生活 荘明義
私は、若い時にいろいろな病気をしました。ですから、「食べ物で健康を」ということを非常に意識してきました。実は、うちの家内は10年くらい前から、血圧の薬を飲んでいます。
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メキシコ地震、死者230人超 教皇「私の思いはメキシコ国民と共に」
メキシコ中部で19日午後1時過ぎ(日本時間20日午前3時過ぎ)に発生したマグニチュード(M)7・1の大地震から1日が経過し、死者数は230人を超えた。約2週間の間に立て続けに起こった大地震に、政界と宗教界の指導者らは神の助けを求めている。
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教会を出て「神の王国の到来」を実践的に伝えよう 稲垣久和氏らによるフォーラムで教会に直言
教会の公共的使命について話し合うフォーラム21「神の国と人間の回復」が16日、お茶の水クリスチャン・センターで開催された。稲垣久和氏がコーディネーターを務め、山口希生(のりお)氏、加山久夫氏、岡山慶子氏が発題した。
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「水に浮かぶ教会」がロンドンに 水上生活者のための新たな宣教の試み
英国国教会(聖公会)は、日頃顧みられない水上生活者に対する宣教のために、先駆的な試みを始める。英デイリー・テレグラフ紙によると、同教会のロンドン教区が、イーストロンドンの運河網を航行する教会型の船の建造を発注した。
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大地震から6年、ニュージーランドのクライストチャーチ大聖堂が再建へ
6年前の大地震で大きな被害を受けたニュージーランドのクライストチャーチ大聖堂の再建が決まった。教会側は崩壊した大聖堂を解体し、新築する計画を打ち出していたが、市民団体などが反対。被害を受けた建物を修復して再建することで決着がついた。
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台風18号被害の大分県津久見市でも支援活動 九州キリスト災害支援センター
3連休に日本列島を縦断した台風18号。7月の九州北部豪雨の爪痕もまだ生々しい九州地方にさらなる被害をもたらした。九州キリスト災害支援センターでは大分県津久見市での支援活動を18日から開始した。ディレクターの竹崎光則牧師に話を聞いた。
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日本宣教論(48)原始神道 後藤牧人
神社神道は、明治以後に成立したのであるが、いわゆる「民間信仰」が持っているような迷信的な諸習慣、神憑(つ)き、お告げなどといったものは持っていない。仮にあったとしても、それは信仰や行事の辺縁にすぎない。
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神様は平等?不平等? 菅野直基
神様は、私たちに各論的には「不公平、不平等な対応」をされますが、総論的には「公平、平等な対応」をされます。不幸の原因、諸悪の根源は、「木を見て森を見ない」ように、各論的にだけしか物事を見ないで、自分と人を比較して、劣等感や優越感を持つことです。
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「信仰と仕事」フォーラム2017 信仰と仕事の両立を考える
2、30代の社会人や大学生を対象とした「信仰と仕事」フォーラム2017(主催:7media Young Professionals)が18日、東京ユニオンチャーチ(東京都渋谷区)で開催された。
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ペトロの遺骨発見か、ローマの千年前の教会で
イエス・キリストの12使徒の1人で、カトリック教会が初代教皇だとするペトロのものとみられる遺骨が、ローマのトラステベレ地区にあるカペラ聖母マリア教会で発見された。
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教会がレゴ7万8千個で「最後の晩餐」 子ども約70人が参加
米フロリダ州の教会が、7万8千個余りの「レゴブロック」を使い、有名なレオナルド・ダビンチの絵画「最後の晩餐」を再現した。幅約3メートル、高さ約1・5メートルの大きさで、子どもたちとボランティア、計約100人が50時間以上かけて作成した。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(29)ウルフィラスと聖書のゴート語訳 浜島敏
命の福音を受け入れた人たちが、みな友好的な隣人に限られていたわけではありません。古いギリシャ・ローマ世界の辛らつな敵もまた、神の言葉に耳を傾けました。しかもその動機が奇抜でした。
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主と共にある癒やしを受け止める信仰 万代栄嗣
悪霊につかれた独り息子を持つ父親が、助けを求めて群衆の中から叫びました。お弟子たちに、この霊を追い出してくださるようお願いしたのですが、お弟子たちにはできませんでした。イエスは嘆いて、そこに集まった群衆と弟子たちに、こう言われます。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(60)カーネル・サンダース 篠原元
カーネル・サンダース(1890~1980)。皆さんはこの名前をご存じでしょうか。本名はハーランド・デーヴィッド・サンダースです。どういう人かというと、アメリカの実業家で、世界中で多くの人に愛されているであろうケンタッキー・フライド・チキンの創業者なのです。
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クリスチャンのシェアハウス 健全な人間関係の中で育まれる「隣人愛」 東京ホライズンチャペル伝道師・袴田周氏
東京都町田市には、クリスチャンのためのシェアハウスが2軒ある。いずれもNPO法人ホライズン・カルチャーセンターが運営している。同センターのシェアハウス部門代表で、東京ホライズンチャペル伝道師の袴田周(はかまだ・めぐる)氏が9日、インターナショナルVIPクラブ船橋で講演した。
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日々是ハレルヤ(6)虹は何色ですか? 横坂剛比古
いきなり日本で「神様を信じましょう」と言っても、難しいんです。日本の文化に合わせてゆっくりと説明して、興味を持ってもらわなければ、誰も信じてはくれません。ただ翻訳してもダメなんです。そこにある認識や文化の違いまでちゃんと伝えないと。
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ミャンマーのカトリック教会トップ、ロヒンギャ問題で「スー・チー氏批判は長期的な解決にならない」
イスラム系少数民族「ロヒンギャ」をめぐる問題で、ミャンマーのカトリック教会トップが、沈黙を守っているアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相に対し、問題への対応を迫った。その一方で、メディアによるスー・チー氏批判は、長期的な解決にはならないとの見解を示した。
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牧師の小窓 (98)雲仙・長崎 キリシタンの旅・その14 外海の「沈黙の碑」 福江等
長崎市にあるキリシタン関係の地を訪れた後、私たち一行は長崎市から北に足を延ばし外海(そとめ)という地方へ行きました。そこは江戸時代にキリシタン弾圧のため、長崎の多くのキリシタンたちが逃れていった場所です。
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神学者ら250人が署名、宗教改革500年で「公同の信仰告白」を発表 プロテスタントの一致を模索
今年、宗教改革500周年を迎えるのを記念して、プロテスタントの神学者や牧師らが12日、「宗教改革の精神に基づく公同の信仰告白(Reforming Catholic Confession)」を発表した。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊