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許しの愛と赦しの愛 菅野直基
日本語の漢字は、使い分けることで微妙なニュアンスの違いを表現できます。「許しの愛」は、「許容や妥協」が含まれます。私たち人間はこれが限界です。しかし、「赦(ゆる)しの愛」は、「いっさい根に持たない」ものです。
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「あなたはひとりではない」と小坂忠さん 東京ホープチャペルの「チャリティーゴスペルコンサート」
16日、東京ホープチャペル(東京都台東区)主催の「チャリティークリスマスゴスペルコンサート」が、東京・有楽町のよみうりホールで開催された。ホールには本格的なゴスペル、スペシャルゲストの小坂忠さんの歌声が響き渡った。
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「日本のクリスマス」は Christmas 足り得ないのか? 堀井憲一郎『愛と狂瀾のメリークリスマス』(2)
堀井氏が「クリスマス」という題材を通して指摘した事柄と同じ現象が、90年代初期に発生した「ゴスペル」ブームにも言える。信仰を持っていない者がどうして「ゴスペル」を歌うのか。そんなゴスペルは本物のゴスペルではない、そう言われ続けて久しい。
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FINE ROAD(64)イスラエルの旅シリーズ①ナザレの受胎告知教会 西村晴道
2017年のイスラエルの旅はバスで回り、テルアビブからカイサリア(ケサリア)、ハイファ、そして、イエスが育った町とされるナザレに着き、11月5日(日)に受胎告知教会を訪ねた。
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米大手キリスト教音楽企業「CCMG」のハーン社長死去、58歳
米大手キリスト教音楽企業「キャピトル・クリスチャン・ミュージック・グループ」(CCMG)のウイリアム・レイ・ハーン社長兼CEOが10日、がんのため米テネシー州ナッシュビルで死去した。58歳だった。
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R・C・スプロール氏死去、78歳 米福音派のカルヴァン主義神学者
米福音派「アメリカ長老教会」(PCA)のロバート・チャールズ・スプロール(R・C・スプロール)牧師が14日、慢性閉塞性肺疾患による合併症のため死去した。1939年2月13日生まれ。78歳。
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米福音派指導者ら、ホワイトハウスの大統領執務室でトランプ氏と祈り 「シオンの友賞」を授与
米国の保守的な福音派の指導者らが11日、ホワイトハウスの大統領執務室でドナルド・トランプ大統領と祈りの時を持った。トランプ氏がエルサレムをイスラエルの首都と公に認めることを発表した後のことで、トランプ氏に「シオンの友賞」を贈った。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(73)フランクリン・ルーズベルト 篠原元
アメリカ合衆国第32代大統領フランクリン・ルーズベルト。海軍次官、ニューヨーク州知事を歴任し、大統領に就任。ラジオを通じた国民との対話を重視した大統領でもあります。
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イスラエルのクリスマス 石井田直二さんに聞く
イエス・キリストが実際に生まれたイスラエルでは、どのようにクリスマスを迎えるのだろうか。イスラエルのメディアから取材したさまざまな情報を発信する「シオンとの架け橋」代表の石井田(いしいだ)直二さんに話を聞いた。
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「日本のクリスマス」は Christmas 足り得ないのか? 堀井憲一郎『愛と狂瀾のメリークリスマス』(1)
内容は「痒(かゆ)いところに手が届く」ものであった。よくぞ言ってくれた!と思わず拍手してしまった。本書は、日本で生まれ、その文化圏で普通に生きてきた方なら、誰もが感じてきたであろう「キリスト教」への違和感をストレートに語ってくれている。
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パキスタンの教会で自爆テロ、9人死亡 世界教会協議会が非難
パキスタン南西部の都市クエッタで17日、襲撃犯2人が礼拝中の教会を自爆攻撃し、少なくとも9人が死亡、50人以上が負傷した。襲撃があったのはベテル記念メソジスト教会で、事件当時、教会には約400人の礼拝出席者がいた。
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闇から光へ~的外れからの解放~(48)裏方の仕事 佐伯玲子
タレントとして評価してくださっていた方々の励ましより、評論好きな人たちの「裏方(制作)向き」という意見を信じてしまい、次の身の振り方も決めないままホリプロを辞めてしまった私は、「これからどうしよう」と不安になりました。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(76)転職を聖書的にどう考えればよいのか 門谷晥一
神はキリスト者一人一人に、彼に適する仕事を備えてそこに彼を導かれる。その導きは、万物の主権者からの導きである。そして、その仕事は神が良しとされるものであり、より積極的には、神が必要とするために恵みをもって備えられたものである。
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低きに下られた癒やし主! 万代栄嗣
イエスがお生まれになったとき、家畜が住む場所でそのえさ箱に自らの命を横たえられました。王宮でも高貴な血筋の家でも、庶民でもなく、この世で最も低いところにイエスがご自分の命を生み落とされるようにしてくださいました。
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「すべての人に救いが」 聖書協会クリスマス礼拝 渡部信総主事がメッセージ
日本聖書協会主催のクリスマス礼拝が7日、日本基督教団富士見町教会(東京都千代田区)で行われ260人が集った。続いて聖書事業功労者表彰式が行われ、カトリック大阪名誉大司教の池長潤氏が表彰された。
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英語お宝情報(18)英語のレコード盤で会話練習を開始! 木下和好
何とか本格的な英語の学びを始めたいという思いを潜在意識的に持ちながら日々を送っていたが、レコードプレーヤーで好きな音楽を聴いているとき、突然アイデアがひらめいた。
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牧師の小窓(111)私は学んだ・その2 福江等
私は学んだ・・・人生を素晴らしいものにするのは、日々の小さな出来事であるということを。私は学んだ・・・どの人も皆、固い殻(から)の下には、感謝してほしい、愛してほしいという心があるということを。
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心に光がともるクリスマス体験を教会で 21世紀キリスト教会の長田晃牧師に聞く
「クリスマスの本家」である教会にぜひ1度は行ってみたいと考えてる方に、その後押しになるような話を、「光の教会」で有名な建築家・安藤忠雄氏が建築したことでも知られている21世紀キリスト教会(東京都渋谷区)の長田晃牧師から聞いた。
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長崎への旅(2)映画「沈黙」の舞台で 込堂一博
10月15日、諫早市のぶどうの木聖書教会の特別礼拝で「人生の先にある確かな希望」と題して説教しました。礼拝後、豊かな昼食を頂き、温かい交わりの時を持ちました。午後1時半から「三浦綾子さんと文学から学んだこと」というテーマで講演しました。
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なにゆえキリストの道なのか(122)イエスの奇跡は本当なのか 正木弥
イエスの奇跡は幾つかに分類されますが、基本的には、イエスが神様でもありますから、人間に分からない何らかの方法で奇跡をなし得たわけです。どうしても信じられない方のために、「あり得るかもしれない」という方法の1つを考えてみましょう。
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