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教皇フランシスコ、11月〜12月にミャンマーとバングラデシュを訪問へ
バチカン(ローマ教皇庁)は8月28日、教皇フランシスコが11月27日から12月2日にわたってミャンマーとバングラデシュを訪問すると発表した。ミャンマーは11月27日から30日まで、バングラデシュは30日から12月2日まで訪問する。
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【インタビュー】和紙ちぎり絵作家・森住ゆきさん すべては神様からの恵み
和紙ちぎり絵作家の森住ゆきさん。ある時、聖書の御言葉に出会い、心の奥に十字架という贈り物が届けられ、神様の深い愛を知った時、ちぎり絵はイエス様の救いを伝えるための一つの道具となったという。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(58)飯島延浩 篠原元
山崎製パン。コラムをご覧の皆さんの中にも、この会社のパンを食べているという方が多いと思います。クリスチャンである飯島延浩社長がこのように語っています。「神の教えに忠実に経営をすればよい結果が得られる。知っておいて損はありません」
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世界教会協議会の指導者ら、教皇と会談 「クリスチャンの団結が不可欠」
世界教会協議会(WCC)のアグネス・アブオム中央委員会議長とオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事は8月23日、教皇フランシスと公式会見し、世界が直面する諸問題に真の意味での正義をもたらす上で、クリスチャンの団結が不可欠であることを話し合った。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(28)聖霊降臨の昔から 浜島敏
命の言葉を無数の言語に翻訳することは、信仰上の新しい冒険でもないし、また、福音宣教という神のご計画から突然離れることでもありません。事実、「すべての人が母語で」ということが、1900年以上も昔、エルサレムにおける一大ニュースでありました。
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日々是ハレルヤ(5)宿題の救済措置はあるの? 横坂剛比古
先日、父を亡くしました。あれから2週間、葬儀やら何やらでドタバタしている中で、「セカンドチャンス論」についてちょっと考えてしまったりしたので、今回はそれについて書こうかなと思います。
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赦されて「まる」になった私たちを神様の「まる」が囲んでいる Migiwa さんソロアルバム「にじゅうまる」リリース
ゴスペルシンガーの Migiwa さんが8月27日、ライブハウス「Back in Town」(東京都新宿区)でライブを行った。1日に発売された4年ぶりのソロアルバム「にじゅうまる」に収録された新曲を中心に、全10曲を披露した。
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聖地アトスで「人を想う美しさ」に触れて 中西裕人(写真・文)『孤高の祈り ギリシャ正教の聖山アトス』
写真家の中西裕人氏による『孤高の祈り ギリシャ正教の聖山アトス』(新潮社)が8月に刊行された。日本人として初めて正教会の聖地であるアトスを公式に撮影し、そこでの体験を綴(つづ)った写真紀行だ。
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牧師の小窓 (96)雲仙・長崎 キリシタンの旅・その12 永井隆博士の言葉 福江等
永井隆博士(1908~51)が召されるまで住まわれた畳2畳の小さな家「如己堂」のすぐ隣に、永井隆記念館があります。その記念館の中に博士の言葉が数カ国語に訳されて展示されていました。それらは、博士の著作集の中から抜粋したものです。ここに幾つかご紹介いたします。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(35)写真展「記憶〜祈りのとき」開催へ 中西裕人
2015年に開催した写真展「Stavros アトスの修道士」では合計50点の作品で、今年7月の日本外国特派員協会では合計17点の作品で、この時代にもこのような場所が存在するという聖山アトスの全体像や祈りの瞬間、修道士の暮らし、生活についての展示をしてきた。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その7 沖縄、地理的センス 宮村武夫
本書の書名が「仰瞻(ぎょうせん)」という信仰の在り方を示すとともに、「沖縄」と地名を含んでいる点も注目すべきです。「沖縄」という地名を含むのは、直接的には1996年6月16日、沖縄でなされた講演「沖縄からの叫び」に基づく第二論考を直接意識していることは明白です。
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なにゆえキリストの道なのか(107)神はこの世界になぜ罪や悪を残しておかれたのか 正木弥
前に述べたように、神は人をご自分に似せて自由意思を持つ存在としてお造りになりました。自由意思であれば、神の言葉に背くことも従うこともできたわけです。その“背く”ことが罪や悪の初めであり、土台であるわけです。
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「アメイジング・ジャーニー 神の小屋より」がノンクリスチャンに投げ掛けるもの 青木保憲
分かりやすいと言えば分かりやすい。しかしそれは、キリスト教的な予備知識を持っていれば、という条件がつく。逆にこれがないまま見せられると、感情移入もできないまま、最終回答を突き付けられることになるため、むしろ白けてしまう。
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元小学校教諭が語る「9月1日問題」 助け手の存在を感じて
多くの学校で夏休みが明ける9月1日、子どもたちとって、家庭から学校へと生活の場が一変することがその原因の1つといわれている。この日、死を選ぶほどの耐えがたい苦しみがある子どもたちが多くいるのだ。
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「アメイジング・ジャーニー 神の小屋より」がキリスト者に投げ掛けるもの 青木保憲
誰にでも起こり得る突然の悲劇と、そこで苦悩する主人公マックの姿は、子を持つ親なら誰もが身につまされる。だから、彼の身に起こる出来事を、そのままスクリーンを通して私たちも体感することになる。それはまるで21世紀型『天路歴程』と言ってもいい。
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主は生きておられる(17)ひまわりの種 平林けい子
子どもたちが幼かった頃、信州のおばあちゃんがロシアからというひまわりの種を送ってくれた。小さな庭に蒔いた種は、笑顔いっぱいの大きなひまわりになった。枯れた時、長女が、種をかぞえはじめた。ひとつ、ふたつ、みっつ。
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「衝撃的な洪水」 米ハリケーン「ハービー」被災の牧師、救援団体への協力を呼び掛け
米南部テキサス州ヒューストンで、大型ハリケーン「ハービー」による洪水被害に遭ったケンタッキー州出身の牧師が、「衝撃的な」洪水に街が覆われていると、現地の様子を語った。
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床屋談義(6)映画「ヨーク軍曹」の啓示 臼井勲
僕は教会での働きの他に、2つの超教派のグループの活動に参加している。1つは「全国朝祷会」で、この団体は創設されてかなり長い歴史があるもので、カトリック、聖公会や他の教会教派を含む大きな組織で、「朝の祈り会」という1点で全国的な広がりを持っている。
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戦国に光を掲げて―フランシスコ・ザヴィエルの生涯(1)叫び求める声
この会議では、未開発の地域の人々にいかにして福音を伝えていくかが熱心に討議されたが、その時、教皇代理としてすでにゴアやモルッカ諸島の教化に尽くしたフランシスコ・ザヴィエルという宣教師が、突然自分の抱負を語った。
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温故知神―福音は東方世界へ(79)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本24 川口一彦
中国の歴史書などには、大秦国である西アジアの地誌が書かれてあった。それを紐(ひも)解いてみると、おそらく珊瑚(サンゴ)の海とはインド洋あるいは紅海のことか。衆宝の山々とはコーカサスの山々か。長風弱水はチグリス川とユーフラテス川のことか。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊