カトリック東京大司教区の岡田武夫大司教が引退、後任に菊地功司教

2017年10月26日13時34分 記者 : 内田周作 印刷

ローマ教皇フランシスコは25日、カトリック東京大司教区のペトロ岡田武夫大司教(76)の引退を受理し、後任として新潟教区のタルチシオ菊地功(いさお)司教(58、神言会)を任命した。バチカンが同日発表した。

菊地司教は1958年岩手県生まれ。86年に司祭に叙階され、その後94年まで宣教師として西アフリカのガーナに派遣された。帰国後、名古屋教区の神学生養成担当や神言会日本管区長を経て、2004年5月に新潟教区の司教に任命、同年9月に司教に叙階された。カトリックの慈善団体「カリタス」の日本やアジアにおける責任者を務めており、14年にはローマ教皇庁福音宣教省の委員にも任命された。

岡田大司教は1941年千葉県生まれ。学生時代にプロテスタントからカトリックに改宗し、73年に司祭に叙階。91年4月に浦和教区(現さいたま教区)の司教に任命され、同年9月に司教に叙階された。ペトロ白柳誠一枢機卿(1928〜2009)の引退に伴い、2000年から東京大司教区の大司教を務めていた。

カトリック教会の司教職は原則75歳で定年。岡田大司教は24日に誕生日を迎え、76歳になっていた。

東京大司教区は1891年、前身の日本北緯使徒座代理区から大司教区に昇格された。菊地司教は9代目の大司教で、日本人ではペトロ土井辰雄枢機卿(1892〜1970、6代)、白柳枢機卿(7代)、岡田大司教(8代)に続いて4人目。

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