菊地功
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「司牧と行政の両方に深い知識と経験」 日本司教協議会会長、新教皇誕生でメッセージ
カトリック中央協議会は12日、新教皇レオ14世に関する日本カトリック司教協議会会長の菊地功枢機卿によるメッセージを発表した。菊地枢機卿はレオ14世について、「教会の司牧の現場と行政の現場の両方に深い知識と経験を持つ、力強い牧者」だと述べた。
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ノーベル平和賞に日本被団協 キリスト教界や宗教界から歓迎の声
今年のノーベル平和賞が、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)に授与されることが決まったことを受け、キリスト教界や日本の宗教界から歓迎の声が上がった。ノルウェー・ノーベル委員会は、「核のタブー」の形成に被爆者の証言が貢献したと評価した。
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菊地功大司教、枢機卿に 教皇に次ぐ高位聖職者 日本人7人目
ローマ教皇フランシスコは6日正午のお告げの祈りで、東京大司教区の菊地功大司教(65)を含む21人を枢機卿に任命すると発表した。枢機卿はカトリック教会で教皇に次ぐ高位聖職者。日本人の枢機卿は、大阪高松大司教区の前田万葉大司教に続き7人目。
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袴田巌さんの再審無罪判決「心から歓迎し、神に感謝」 カトリック司教協議会会長が談話
死刑が確定した後も長年にわたって無実を訴え続けてきたカトリック信徒の袴田巌さんの再審で、静岡地裁が26日に無罪を言い渡したことを受け、日本カトリック司教協議会会長の菊地功大司教は同日、判決を歓迎し、死刑制度の再考を呼びかける談話を発表した。
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「性虐待被害者のための祈りと償いの日」 司教協議会会長が呼びかけ、2次加害にも言及
日本のカトリック教会は1日、「性虐待被害者のための祈りと償いの日」を迎えた。聖職者による性的虐待が世界的に明るみに出る中、教皇フランシスコが2016年に各国の司教団に制定を指示したもので、日本では四旬節第2金曜日とされる。
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カトリック新聞が2025年3月で休刊、ネット配信へ転換 紙媒体は月刊無料化
日本のカトリック教会唯一の機関紙である週刊紙「カトリック新聞」が、約1年後の2025年3月30日付号(4761号)で休刊することになった。休刊後はインターネット配信に転換し、紙媒体は広報的な役割を担うものとして月刊無料化するという。
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「人間の尊厳、暴力ではなく連帯によってのみ守られる」 司教協議会会長が平和旬間談話
8月の平和旬間を前に、日本カトリック司教協議会会長の菊地功大司教(東京大司教区)による談話「人間のいのちの尊厳を守るものは」(7日付)が20日、カトリック中央協議会のホームページで発表された。
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国際カリタス、新総裁に菊地功大司教を選出
カトリック教会の支援団体の連合体である「国際カリタス」は13日、ローマで開催している第22回総会(11~16日)で、東京大司教区の菊地功大司教を第13代総裁に選出した。任期は4年。
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「教会の罪を心から謝罪」 カトリック教会が「性虐待被害者のための祈りと償いの日」
日本のカトリック教会は10日、「性虐待被害者のための祈りと償いの日」を迎えた。聖職者による性的虐待が世界的に明るみに出る中、教皇フランシスコが各国の司教団に制定を指示したもので、日本では四旬節第2金曜日とされ、今年は10日がその日に当たる。
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ベネディクト16世は「愛の教皇」 日本カトリック司教協議会会長がコメント
前ローマ教皇である名誉教皇ベネディクト16世が31日、95歳で死去したことを受け、日本カトリック司教協議会会長の菊地功・東京大司教は同日、日本のカトリック教会に向けたコメントを発表した。
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「キリストは命を生かす希望の光」 日本聖書協会、3年ぶり対面でクリスマス礼拝
日本聖書協会のクリスマス礼拝が8日、日本基督教団銀座教会(東京都中央区)で行われ、約180人が参加した。同協会が対面形式でクリスマス礼拝を行うのは、コロナ禍前の2019年以来3年ぶり。
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旧ソ連下の人為的大飢饉「ホロドモール」から90年 在日ウクライナ正教会が合同祈祷式
1930年代にウクライナであった人為的大飢饉「ホロドモール」の犠牲者を追悼する合同祈祷式が26日、聖オルバン教会で行われた。同教会で礼拝を行っている在日ウクライナ正教会が主催するもので、カトリックや聖公会、その他の宗教の代表者らも出席した。
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菊地功・東京大司教が新型コロナウイルスに感染 教区が発表
カトリック東京大司教区は25日、菊地功大司教が新型コロナウイルスに感染したことを教区のウェブサイトで発表した。発表によると、菊地大司教は23日夜から発熱や喉の違和感といった体調不良を感じ、25日にPCR検査を受けたところ、陽性と判明した。
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東日本大震災11年「あの出来事を忘れることなく心に刻み」 カトリック東京大司教区
カトリック東京大司教区は7日、「今年もまたあの出来事を忘れることなく心に刻み、大震災によって亡くなられた方々、またその後の過酷な生活の中で亡くなられた方々の永遠の安息をお祈りいたしましょう」と呼び掛ける文書を発表した。
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ウクライナの平和のために祈りを カトリック東京大司教区が呼び掛け
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、カトリック東京大司教区の菊地功大司教は25日、ウクライナの平和のために祈るよう呼び掛ける文書を発表した。
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「教会の罪を認める」「司教団とともに、祈りを」 カトリック司教協議会会長が呼び掛け
カトリック中央協議会は22日、3月18日の「性虐待被害者のための祈りと償いの日」を前に、日本カトリック司教協議会会長の菊地功大司教(東京大司教区)による呼び掛けの文書(17日付)を公式サイトに掲載した。
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受刑者のためのミサ、菊地功大司教「排除されてもよい人は一人もいない」
受刑者のために教会で共に祈ろうと、「受刑者とともに捧げるミサ」が16日、東京都千代田区のカトリック麹町教会(聖イグナチオ教会)で行われた。出所者の社会復帰を支援するNPO法人「マザーハウス」が主催し、カトリック東京教区の菊地功大司教が主司式を務めた。
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日本カトリック司教協議会、次期会長に菊地功・東京大司教を選出
日本カトリック司教協議会は12~15日、日本カトリック会館で2021年度第1回臨時司教総会を開催し、現会長の髙見三明大司教(長崎大司教区)の後任として、菊地功大司教(東京大司教区)を次期会長に選出した。カトリック新聞(25日付)が報じた。
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4月1日はミャンマーのために祈りを 東京などの世界のカトリック4教区が共同呼び掛け
2月に国軍がクーデターを起こして以降、500人を超える死者が出ているミャンマーの状況を憂え、東京、ニューヨーク、ドイツのケルン、レーゲンスブルクの4都市のカトリック教区が共同で、聖木曜日の4月1日にミャンマーのために祈るよう呼び掛けている。
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多国籍の信徒と共に生きる教会へ カトリック東京大司教区が宣教司牧指針
カトリック東京大司教区は19日、外国籍の信徒のための宣教司牧指針を公式サイトで発表した。菊地功大司教は指針で、「日本人による〈日本の教会〉から、多国籍の信徒と共に生きる〈日本にあるキリストの教会〉へと変わっていきたい」と述べた。
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