Skip to main content
2026年1月25日08時52分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. アジア・オセアニア

ネパールで「改宗禁止法」成立、大統領が署名 キリスト教団体が懸念

2017年10月29日23時07分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ネパール世界キリスト教連帯(CSW)改宗禁止法
ネパールで「改宗禁止法」成立、大統領が署名 キリスト教団体が懸念+
ネパールの首都カトマンズ=2012年5月24日(写真:Royonx)

ヒンズー教が多数派を占めるネパールで、ビドヤ・デビ・バンダリ大統領が16日、改宗や宗教感情を害する行為などを禁じる「改宗禁止法案」に署名し、同法が成立した。キリスト教迫害監視団体「世界キリスト教連帯」(CSW、英語)が20日に伝えた。

同法案は8月に議会で可決され、バンダリ氏の署名を待つ状況だった。英カトリック・ヘラルド誌(英語)によると、同法の成立により、改宗の手助けなどをすれば5年以下の懲役、宗教感情を害する行為をした場合には2年以下の懲役などが科されることになる。信教の自由を訴える活動家らはこれまで、バンダリ氏に対し法案に署名しないよう求めていた。

CSWによると、「ネパール信教の自由フォーラム」の創設メンバーで議長のタンカ・スベディ牧師は次のように語った。「この法案が成立したことを心から悲しんでいます。大統領や他の議員たちに対し、この法案を修正するよう訴えていましたが、無視されてきました。この法律は、表現の自由と信教の自由をかなり制限するものであり、ネパール政府は(時代に)逆行しています」

一方、インド東部のジャールカンド州でも8月、改宗を禁止する法案が州議会を通過し、現在、同州の知事と首相の署名を待つ状況にある。CSWのマービン・トーマス代表は、「インドの改宗禁止法やパキスタンの冒とく法がどれだけ宗教的緊張をあおり、宗教的少数者をターゲットにしているかを見てきました」と言う。

ネパールでは2015年9月、憲法が改正され、新たに他人を改宗させることを禁じる条項が盛り込まれたが、実際に改宗の禁止を規定する法律はこれまで成立していなかった。しかし、CSW(英語)によると、憲法改正後の16年6月には、キリスト教の漫画冊子を配ったキリスト教徒8人(うち1人は牧師)が逮捕されている。8人は、改宗を禁じる新憲法の条項に違反したとして同国で初めて起訴されたが、審理が数回延期された後、同年12月に無罪を言い渡されている。

CSWによると、バンダリ氏が法案に署名したのは、国連総会でネパールが国連人権理事会(UNHRC)の新理事国15カ国の1つに選ばれたのとまさに同じ日だった。冒とく法を有するパキスタンもまた、UNHRCの理事国に選ばれた。

トーマス氏はこう主張する。「私たちはネパール政府に、この不当な改宗禁止法を廃止し、(他人の改宗を禁じる)憲法26条第3項を修正するように強く求めています。それは、この2つとも、信教の自由を制限するものであり、国際法に基づくネパールの立場、つまりネパールがUNHRCの理事国であることと矛盾することになってしまうからです」

「改宗禁止法」と呼ばれ、問題視されているのは「刑法第2074号」。その中でも特に第9部160条は、宗教表現や信条を広範囲に制限する懸念が持たれている。例えば、宗教団体が慈善活動をしたり、自身の信仰について語ったりする行為も改宗を促すものとみなされてしまう可能性があるという。

さらに、CSWが以前から警告していたのは、「宗教感情を害する行為」を禁じるという同法第9部158条。これは、イスラム教徒が、非イスラム教徒に自身の宗教を冒とくされたとして反撃しても罰せられないというパキスタンの冒とく法と似ている。改宗を禁止する法律はインドやミャンマーなどの国にもあるが、宗教的少数者に対する迫害を正当化するために使われるケースもある。

ネパールのロカマニ・ダカル国会議員は8月、宗教的少数者に混乱を引き起こすとして、改宗禁止法の問題視されている2つの条文は削除すべきだとし、次のように述べていた。

「ネパールは、国内法を起草するとき、信教の自由や人権を守る国際条約の調印国であることを忘れてしまっているように思えてなりません。『国際条約の署名国であるネパールが、国内法に関してはまったく別のことを行う国だ』などと、世界の人々にどうか言わせないようにしてほしいものです」

ネパールは人口の約8割がヒンズー教を信じており、2006年までは国教とされていた。一方、米クリスチャニティー・トゥデイ誌(英語)によると、キリスト教徒は1960年までは同国での居住を禁止されていたが、その後、年10〜20パーセントの割合で増加し、アジアで最も教会成長が著しい国の1つとなっている。2015年には、ネパールの人気フォーク歌手、ラジュ・パリヤーさんが洗礼を受け、話題を集めた。しかし、人口比で見ると、キリスト教徒はまだ1・4パーセントにすぎないという。

関連タグ:ネパール世界キリスト教連帯(CSW)改宗禁止法
  • ツイート

関連記事

  • ネパール、国の祝日からクリスマスを除外 キリスト者側が反発

  • ネパールの新憲法が「改宗」を禁止

  • なぜネパールには、世界で最も急成長している教会があるのか

  • ネパール:昨年の大地震後、教会の数が著しく増加 聖公会の執事区が近況報告

  • ネパール地震から1年、今後の復興と発展に向けて何ができるか 上智大でシンポ

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「ひふみん」で親しまれた加藤一二三氏死去、86歳 カトリックの将棋棋士

  • 「われわれは暗闇の中にいる」 抗議デモの拡大に伴うイラン人キリスト教徒の恐怖と孤立

  • 世界最悪は北朝鮮、死者が最も多いのはナイジェリア 迫害国50カ国まとめた報告書発表

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(240)一神教と多神教の違いを軽率に扱いたくない 広田信也

  • 無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第11期受講者募集 2月14日開講

  • ドニー・マクラーキン牧師の件で日本の皆さんに伝えたいこと

  • お薦めのボンヘッファー入門書3冊 映画を観て興味を持った人のために

  • ワールドミッションレポート(1月25日):ジンバブエ 闇を照らす「紙の宣教師」

  • ワールドミッションレポート(1月24日):東南アジア SDカードに込められた真理と希望

  • ナイジェリアで武装集団が複数の教会を襲撃、信者ら160人以上拉致か

  • ドニー・マクラーキン牧師の件で日本の皆さんに伝えたいこと

  • 「ひふみん」で親しまれた加藤一二三氏死去、86歳 カトリックの将棋棋士

  • 世界最悪は北朝鮮、死者が最も多いのはナイジェリア 迫害国50カ国まとめた報告書発表

  • 無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第11期受講者募集 2月14日開講

  • 「われわれは暗闇の中にいる」 抗議デモの拡大に伴うイラン人キリスト教徒の恐怖と孤立

  • お薦めのボンヘッファー入門書3冊 映画を観て興味を持った人のために

  • カトリックとプロテスタントが合同開催 キリスト教一致祈祷週間、18日から

  • 「信徒の友」「こころの友」などが休刊へ、日本キリスト教団出版局の事業整理・縮小で

  • 山上徹也被告に無期懲役の判決 安倍晋三元首相銃撃事件

  • 同志社前総長の大谷實氏死去、91歳 犯罪被害者支援に尽力

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • ドニー・マクラーキン牧師の件で日本の皆さんに伝えたいこと

  • 「信徒の友」「こころの友」などが休刊へ、日本キリスト教団出版局の事業整理・縮小で

  • 「ひふみん」で親しまれた加藤一二三氏死去、86歳 カトリックの将棋棋士

  • 世界最悪は北朝鮮、死者が最も多いのはナイジェリア 迫害国50カ国まとめた報告書発表

  • 英ポルノ女優リリー・フィリップスさんが受洗 心からの回心?売名行為? 真意巡り議論

  • 日本聖書神学校、2026年度から「基礎科」新設

編集部のおすすめ

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.