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ハーバード大フィオレンツァ教授が初来日記念連続講演
今月23日から31日にかけて、現代フェミニスト神学を代表する一人、ハーバード大神学部のエリザベス・シュスラー・フィオレンツァ教授の初来日記念連続講演が行われる。
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「第10回アジアバプテスト女性委員会」開催される−沖縄県宣野湾市
「第10回アジアバプテスト女性委員会」が、2月24日から27日まで、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで行われ、アジア18カ国から1500名の女性が集まった。この委員会は、アジアバプテスト婦人連盟が5年に1度テーマを決めて開くもので、今年は、「Being a Bridge Over Troubled Waters」(平和の架け橋になろう)をテーマに沖縄バプテスト連盟女性委員会、日本バプテスト連盟婦人連合、日本バプテスト同盟女性委員会の主催で四日間にわたって行われた。
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新改訳点字聖書<改訂第三版>新約聖書版発行
昨秋、新改訳聖書の改訂第三版が発売されたのに合わせて、今年1月、新改訳点字聖書改訂第3版の新約聖書全8巻が日本聖書刊行会から発行された。製作、発売は福音点字情報センターが担当した。初版発行以来、黒字版は第2版が出されたが点字版はそのままできた。そのため今回はおよそ20年ぶりの新改訳点字聖書の改訂となった。なお、新共同訳聖書の点字版は1989年に発行されている。
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「福音ネット」−インターネットを通したドラマ伝道
1975年以来20年以上に渡って続けられてきた日本バプテスト教会連合のラジオ伝道ドラマ「この指とまれ」が2000年をもって打ち切られ、それにかわる超教派のインターネット放送伝道「福音ネット」が新たに開始された。これは短波人口の減少に伴う時代の変化によるものであったが、これから発展するインターネットというメディア媒体を通して新たな伝道の道を切り開いていこうとする働きでもあった。福音ネットを運営する「福音ネット伝道協力会」の小川政弘代表は福音ネットについて次のように語った。
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「福音化の鍵は大学生伝道にある」アッセンブリー教団タナカ宣教師
「日本福音化の鍵は大学生伝道にある。」このような確信から、米国アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団傘下の大学宣教機関「カイ・アルファ(Chi Alpha)」は、日本全国の大学に宣教師を派遣した。同教団の提示した統計によると、洗礼を受けた日本人クリスチャンの51%は20−24歳で献身しているのだという。中高生は大学受験や友人付き合いなどで非常に忙しく、大学を卒業すれば「死ぬまで会社の奴隷」なのだとか。
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キリスト教系学校教育フォーラム
28日に第一回公開講演会を迎えたキリスト教学校教育懇談会では、東京女子大の湊晶子学長の講演に引き続き、キリスト教系学校4校の代表者をパネリストに迎え、キリスト教学校教育に関する討論フォーラムが行われた。参加した4校は、キリスト教系学校として女子教育をどのようなコンセプトで実施してきたのかについて意見を交わした。
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近放伝支援会「人材バンク」で福音伝道
近畿地方を中心にテレビ、ラジオ放送「ライフアワー」「世の光」を通じた宣教活動を行っている伝道団体、近畿福音放送伝道協力会(以下、近放伝)傘下の同会支援会は、この3月から一般向けの人材バンクサービスを開始、近放伝ウェブサイトに人材情報を掲載している。
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キリスト教学校教育懇談会 第一回公開講演会を開催
東京女子大の湊晶子学長は先月28日、青山学院大で開かれたキリスト教学校教育懇談会第一回公開講演会で講演し、女子教育が20世紀にキリスト教精神を基盤としたリベラルアーツ教育を通じて女性の人格教育と社会進出を助けてきた点を評価しながら、「個」の確立が困難な現代学校教育における女子教育の存在意義は大きいと語った。
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キリシタン高山右近の生涯:第3回 <高槻城攻防>
天正6(1578)年11月16日、高山右近はオルガンチノとともに摂津(せっつ)郡山(大阪府茨木市)に陣を進めた織田信長の元へ出向いた。まげを落とし、腰の大小もなく、素足に草履(ぞうり)履き、紙衣(かみこ)一枚きりのみすぼらしい姿であった。
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英国教会が「ウェブ教会」構想を発
英国教会がインターネット上で初の本格的な“バーチャル教会”を制作していることがわかった。同教会は5日から、このインターネット教会を担当する“ネット牧師”の一般公募を開始した。この教会は忙しくて信仰生活を歩めない人や、協会での礼拝参加に抵抗を感じる人をターゲットにしたもので、当局は、これをきっかけに地域教会に参加するようになればと望んでいる。
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キリシタン高山右近の生涯:第2回 <高槻城攻防>
高山右近が領していた摂津高槻(せっつたかつき)は、京と大阪のほぼ中間にある。淀川と西国(さいごく)街道が領内を通り、古来より交通の要衝として知られた。
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キリストの受難が作った小さな教会
幾度にもわたる鞭(むち)打ちと太い釘で十字架に打ち付けられるイエスを見て、観客は思わず目を背ける。人間の罪によって死んだイエスキリストの深い愛に捕らわれる。 先月25日に封切りとなったこの映画は、米国約4千の劇場で上映中だ。 新約学者エバンスはキリスト教界新聞クリスチャン・サイエンスモニターとのインタビューで、メル・ギブソン映画を「キリストに対する認識の薄れたクリスチャンたちに十字架の意味を悟らせる目覚まし時計」と比喩した。
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韓国宣教師日本大会開かれる
大韓キリスト教長老会合同宣教委員会は、宣教師協議会と共催で去る2月23−27日、富士箱根ランドで世界28カ国に派遣されている宣教師と後援教会及び宣教関係者130人余りが集まって“起きよ、宣教の光を放て(イザヤ書60:1)”の主題で「第1回世界宣教大会」を開催した。大会では宣教師たちの支部別宣教報告があり、各分科会では多様な主題の宣教セミナーと宣教師たちの霊的再武装のための集いが行われた。
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米映画公開で“宗教論争” 日本では5月公開
イエス・キリストが十字架に掛けられるまでの12時間を描いた、全米公開中の話題映画「キリストの受難(原題:The Passion of the Christ)」(メル・ギブソン監督)が、米国全土で大きな反響を呼んでいる。米メディアは公開前から、映画の描写について「残酷」「解釈が違う」と批判するなど連日大々的に取り上げ、また、公開に合わせて抗議運動も起きるなど“宗教論争”が巻き起こっている。
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統一協会=合同結婚式の参加強要で敗訴確定
統一協会に合同結婚式への参加を強要されたとして、元信者ら3人が同協会を相手に損害賠償を求めていた訴訟で、最高裁(横尾和子裁判長)は26日、協会側の上告を退ける決定をした。協会に計920万円の支払いを命じた1、2審判決が確定した。
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オウム 松本智津夫被告に死刑判決 教会は予断許せぬ状況
地下鉄、松本両サリン、坂本堤弁護士一家殺害など13事件で殺人罪などに問われたオウム真理教(現・アーレフ)教祖、松本智津夫(麻原彰晃)被告(48)に対し、東京地裁は27日午後、求刑通り死刑を言い渡した。アッセンブリー京都教会の村上密牧師は、事件当時から信者脱会に取り組んできた。同牧師は「事件はこれで終わったとは思わない」と話す。
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【投稿】「そのようになった意味がある」
先日、大根を一つ買った。白い部分は使い切って、上の青いところと葉っぱだけが残った。私はプラスチック製の容器に水を少し注いでその葉ばかりの大根を浸し、流し台の横に置いておいた。 大根の葉は、買った時からしおれ気味だったので、本当に放っておいても成長するものなのだろうかといった気持ちで葉を見つめていた。3日が過ぎた頃、私の思いが伝わったのか、葉は少しずつ生気を取り戻した.....
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「パッション」 ついに劇場公開
これまでの映画界で最も注目されるクリスチャン映画を目指して作られた話題作、「パッション」が現地時間の25日、ついに全米の映画館で公開された。主演で監督のメル・ギブソンは、この映画のためにおよそ2500万ドルを投じた。
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オウム真理教 松本智津夫被告に死刑判決 全13事件で有罪
地下鉄、松本両サリン、坂本堤弁護士一家殺害など13事件で殺人罪などに問われたオウム真理教(現・アーレフ)教祖、松本智津夫(麻原彰晃)被告(48)に対し、東京地裁は27日午後、求刑通り死刑を言い渡した。新聞各紙によると、一被告の犯罪としては戦後最多の計26人の殺害、1人の逮捕監禁致死を含む全13事件について有罪が認定され、首謀者は教祖の松本被告と認められた。
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CCA総幹事 「日本の教会は反省すべき」 霊的未熟さを指摘
アジア宣教における日本の立場を模索するエキュメニカル・フォーラム関西’04は25日、大阪市生野区の在日韓国基督教会館で講演会を行った。アジアキリスト教協議会(CCA)の安載雄総幹事は講演で、同日北京で行われた北朝鮮の核をめぐる6か国協議がアジアに与える不安とリスク、アジア諸国での政経問題に言及する一方、アジアの教会には新しいエキュメニカル運動にリーダーシップと、それを中心とした組織の再構築が必要と主張した。
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