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グーテンベルク聖書プロジェクトの公開シンポ 慶応大で 五日
慶應義塾大三田キャンパス北館2階で六月五日、公開シンポジウム「さまよえるグーテンベルク聖書‐ペルプリン本とHUMIプロジェクト」が行われる。
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キリスト者カウンセラーの意義
多くの人が悩みを抱えて生活する現代社会で、教会の中にはカウンセリングセンターとして奉仕するところもある。自己理解や相談指導のためのカウンセリング講座を行っているところもあり、充実した内容を提供している。
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「性と向き合うということ」 小さないのちを守る会
人工妊娠中絶に反対し、胎児のいのちと人権保護を訴えている「小さないのちを守る会」(辻岡健象代表)が今年で発足二十周年を迎える。二十年間、「声なき胎児の代弁者」として働いてきた辻岡牧師は、ビジネスマン時代に、自分のためだけに生きているのではないかという神様の声を夢の中で受けたことが牧師として献身するきっかけだった。
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【TODAYの目】 遅れを取ってはならない
日本から海外に派遣されている宣教師の数は、国際協力スタッフも含めて約三百六十人(配偶者含)で、全登録教会員の一千七百人に一人の割合だ。米国と韓国はキリスト者(自称)の約千二百人に一人が宣教師で、米国は宣教師数が十二万人で世界第一位、韓国は九八年から毎年およそ三千人ずつ増加している。
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PFI会長夫妻が来日
PFI会長夫妻が五月十六日から十九日にかけて来日した。 今回来日したのは、マイケル・ティミス会長とナンシー夫人。二人は十七日に京都を訪れ、PFIジャパン(PFIJ)の関係者と懇談して東京に戻り、都内で会議を行った。会議では、代表らを集めてPFIJの今後の活動について話し合ったという。
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神戸新開地音楽祭にリジョイスゴスペルクワイア出演
震災からの復興とアートの街をアピールするため、二〇〇〇年から湊川公園と本通商店街で開催されている神戸最大規模の市民音楽イベント「新開地ミュージックストリート新開地音楽祭」(主催:新開地ミュージックストリート実行委員会)が五月八、九日に開催され、地元の神戸・明石・加古川を中心に活動を続けるリジョイスゴスペルクワイア(代表 田中武)が公募約一〇〇組よりメインステージへの四組の中に選考され、九日に約三〇分間のステージを務めた。
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【コラム】軍事カルトの時代における平和(シャローム)の探求(2) 木村公一
前節で私たちは、神の国の内容である平和は常に《成ル》ものとして、「間近にある」ものとして経験することを学びました。したがって、平和を単に戦争以前の状態への回帰であるとか、天地創造においてすでに実現されていた原初的秩序であるとか、キリストの贖罪によってすでに回復された永遠の本質の体系である、という理解はすべて誤っています。聖書はそのような秩序について何も語っていません。
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【コラム】軍事カルトの時代における平和(シャローム)の探求(2) 木村公一
前節で私たちは、神の国の内容である平和は常に《成ル》ものとして、「間近にある」ものとして経験することを学びました。したがって、平和を単に戦争以前の状態への回帰であるとか、天地創造においてすでに実現されていた原初的秩序であるとか、キリストの贖罪によってすでに回復された永遠の本質の体系である、という理解はすべて誤っています。聖書はそのような秩序について何も語っていません。
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各地の宣教研究所? 日本バプテスト連盟 宣教研究所
一九九五年に設立された日本バプテスト連盟宣教研究所(松見俊所長は、伝道者の継続教育と訓練、宣教論・宣教方策の研究、情報収集とネットワーク作りの三つの分野を中心に活動している。
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CIS 「成長教会のモデルを模索」
教会インフォーメーションサービス(花薗征夫代表、以下CIS)は日本全国のプロテスタントの教会の情報収集保管、提供を行っている日本で唯一の組織。CISは一九六九年、アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団のドネル・マクリーン宣教師が宣教計画立案のために日本にある教会のリストと地図を作る目的で設立された。その後、日本宣教師団の宣教師たちが、情報管理を受け継ぎ、八〇年からは正式に事務所を構えて活動を始めた。
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各地の宣教研究所1 日本バプテスト連盟 宣教研究所
一九九三年より二年間の準備期間を経て九五年に設立された日本バプテスト連盟宣教研究所(松見俊所長)。現在は専任スタッフ二人、事務局員一人、パートタイムスタッフ一人で活動している。同研究所は伝道者の継続教育と訓練、宣教論・宣教方策の研究、情報収集とネットワーク作りの三つの分野を中心に活動している。
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JOCS、今年も海外に二人派遣
「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」(ヨハネ一三・三四)を標語に、アジアを中心に保健医療が不足している地域への協力を行っている日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)は、今年も二人の保険医療従事者(ワーカー)を派遣する。
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木村牧師イラク再訪から無事帰国
戦争下のイラクで昨年三月「人間の盾」となった木村公一牧師(伊都キリスト教会、福岡市)(56)が五月十二日からバグダッドを訪問、十九日に帰国した。イラク日本人人質解放に尽力したイスラム教スンニ派系組織であるイスラム聖職者協会の幹部らと懇談、人質だった二人の感謝状を渡し、同協会の最高指導者アルダリ議長と日本の自衛隊派遣に対する意見書をまとめた。
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州で初 同性婚承認 マサチューセッツ
【米国=Christianpost.com】米東部マサチューセッツ州は十七日、同性同士の結婚を認め、米国内で同性愛カップルに対して婚姻証明書を発行する初の州となった。同州内の市や町の役場では十七日午前零時と同時に同性愛カップルが婚姻届を提出、同日未明までに婚姻証明書が手渡された。
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学生宣教団体 インパクト
インパクトは、米国長老教会(PCA)の海外宣教部門「MTW(Mission to the World)」が日本長老教会(中台孝雄大会議長)の協力者として設立した「日本長老伝道会(JPM)」の学生伝道部門。日本の教会の「高齢化」という現実を受け止め、インパクトは「世界にインパクトを与えるために、福音の力によって学生たちをキリストとその教会へと導く」ことをモットーに、学生伝道の働きを日本の教会に起こそうと活動している。
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青年伝道ネットワーク 「全世界のために祈る一夜」を呼び掛ける
【米国・バージニア】青年宣教団体や伝道団体で構成されたネットワークが全世界に向けて「21億人の失われた青年」のために祈りの一夜を呼び掛けていることが、米国南部バプテスト連盟傘下の国際伝道局(IMB)の発表で分かった。米クリスチャンポスト紙が報道した。 同紙によると、祈りの要請は全世界の学生団体に対してのもので、21億人の大半が福音を聞いたことがないため、特に祈りに覚えてほしいとのこと。
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【TODAYの目】 罪は悔い改めるべき
米国の同性愛者"結合"合法化問題では、国民全体が賛成派と反対派に分かれ、議会所前でデモを行なうなど議論が過熱している。ブッシュ米大統領は一月二十日の一般教書演説を始めとした一連の発言の中でも、同性愛カップルの"結合"に反対する意向を表明した。米大統領選は、候補者が同性愛者の権利をどこまで認めるかが勝敗の行方を大きく左右するとも言われている。
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【TODAYの目】 恵みの時代
キリスト者の平和はどこから来るのか。キリスト者が求める平和、すなわち人類に必要とされている平和とは、神の恵みから来るものだ。使徒パウロは書簡の中で「恵み」と「平安」という二つの言葉を頻繁に用いた。神の恵みが私たちに来たるとき、真の平和を経験することが出来る。
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【コラム】軍事カルトの時代における平和(シャローム)の探求(1) 木村公一
地上の平和は、追えども捉えることのできない「青い鳥」のような幻想なのだろうか。それとも、平和は歴史の世界ではなく、永遠の世界における現実であるので、個々人のこころの中だけで実現すべき課題なのであろうか。聖書が告げる平和は単に霊的な状態を意味するのではなく、「滅びへの隷属から解放される」(ローマ8:21)歴史的かつ宇宙的な霊性に満たされた希望の運動なのである。
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米国 同性愛「結婚」承認「5.17」まで秒読み段階 緊張高まる
【米国=Christianpost.com】米東部マサチューセッツ州で同性婚が認められる予定の今月十七日を目前に控え、同性婚反対者と賛成者および政治家らが全米から終結し、この承認が同性婚を明確に禁じる連邦憲法修正案に後押しをかけるのか、同性婚を支持する民衆を増加させるのかに注目している。
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