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独教会、異宗教間結婚に関する指針発表
独ヘッセン=ナッサウ・プロテスタント教会が宗教間で行う儀式に関する指針を発表した。キリスト者とイスラム教徒が混住する現代社会の実情に牧師たちが対応する際に役立てようとするもの。
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バチカンで四旬節の説教始まる
教皇ベネディクト16世の出席のもと、3月9日、バチカン(ローマ教皇庁)の「レデンプトリス・マーテル」礼拝堂で、教皇庁の高位聖職者を対象とした四旬節の説教会が始まった。バチカン放送(日本語電子版)が報じた。
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米兵がアフガン市民16人射殺
アフガニスタンでは、コーラン焼却に対する抗議デモが連日続けられている中で、3月11日には、南部カンダハル州で駐留米兵が基地から武器と暗視装置を持って外出、民家3軒で銃を乱射し、子ども9人と女性3人を含む計16人が死亡した。米兵は戻ってきたところを、無言のまま拘束されたという。
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米カトリック、オバマ大統領を公然批判
米国カトリック司教協議会会長のティモシー・トーラン枢機卿(ニューヨーク大司教)は「宗教の自由に関する特設委員会」のウィリアム・ロリ議長(ブリッジポート司教)と連名で、全米の司教に宛て、従業員の妊娠中絶、不妊、避妊について健康保険適用を遵守することをカトリック関係を含む全団体に求めた政府の決定を、米国が尊重する宗教的自由を損なうものだ、と批判する書簡を送った。
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ベン&ジェリーズ、「リンサニティー」アイスで一悶着
NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)ニューヨーク・ニックスの台湾系米国人選手ジェレミー・リンは米バスケットボール界に旋風を巻き起こしており、ファンやメディアの間では彼の苗字「リン(Lin)」と「狂気(Insanity)」という単語を組み合わせた造語「リンサニティー(Linsanity)」が流行するなどしている。そんな中、米国の有名アイスクリームブランドのベン&ジェリーズが「リンサニティー風味のアイスクリーム」なるものを発売したが、その中にフォーチュン・クッキー(米国の中華料理店では定番のおみくじ入りのクッキー)を入れたことが論争を呼んだ。
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マット・ブローウェル、新アルバムで再び脚光浴びる
2009年にリリースしたアルバム「Where’s Our Revolution」でジュノー賞を獲得したカナダ出身の人気シンガーソングライター、マット・ブローウェルは、新たにリリースしたアルバム「Till The Sunrise」で再び脚光を浴びている。同CDに収録されている11曲は全てブローウェルが作詞・作曲を手掛けた。
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ジェレミー・キャンプ、ナンバー1コレクションをリリース
2002年のデビューアルバム「Stay」のリリースからBECレコーディングスに所属しているシンガーソングライターのジェレミー・キャンプは、25度のラジオシングルナンバー1獲得、4枚のアルバムのRIAAゴールドディスク認定、グラミー賞ノミネートなど輝かしい経歴を築いてきた。彼は自身の活動10周年を記念するために、「I Still Believe: Number Ones Collection」を今月13日にリリースする。
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【写真特集】震災から1年 東日本大震災追悼記念礼拝
東日本大震災から1年を迎えた11日、「東日本大震災追悼記念礼拝」が仙台市の東北学院中高等学校礼拝堂で行われ、市民ら約1500人が参列した。
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「苦しみに勝る慰めを」 仙台で追悼礼拝
東日本大震災から1年を迎えた11日、仙台市の東北学院中高等学校礼拝堂で仙台圏の教会が中心となって「東日本大震災追悼記念礼拝」を行い、市民ら約1500人が参列した。
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愛に基づく交わりのあるPracticaの一年
本物の救い主とは、私たちを愛して下さる方であると使徒ヨハネは語っています。イエスは、私たちのために十字架の上で命まで捨てて下さいました。ここに、神の徹底的な愛が示されています。主の愛が与えられている私たちですから、今度は文句なしに、皆を愛していきましょうとヨハネは語ります。
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「日本を憐れんでください」 第12回国家晩餐祈祷会
東日本大震災当日の3月11日に開かれた前回大会から約1年。第12回国家晩餐祈祷会が9日午後6時から、東京都新宿区の京王プラザホテルで開催された。
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ハロルド・キャンピング氏、予言の過ち認める
偽預言者として全米で議論を醸していたキリスト教ラジオ伝道師ハロルド・キャンピング氏(90)は今月に入り、同氏のラジオ局「ファミリーラジオ」番組リスナー向けの手紙上で、同氏によって今後「神の裁きの日」を予言する計画がないことを明言した。
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テリー・ジョーンズ氏、牧師拘束のイランにコーラン焼却で抗議検討
テリー・ジョーンズ氏率いる米国の団体「スタンド・アップ・アメリカ・ナウ」は、イランが現在拘束している牧師ユセフ・ナダルカニ氏の死刑を執行するなら、イスラム教の聖典であるコーランを焼却すると誓っている。
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ミルトン・シュバンテス博士死去、南米エキュメニカル運動に貢献
2カ月間の闘病を経て、南米のエキュメニカル運動に大きな貢献を果たしてきた神学者でルーテル教会牧師のミルトン・シュバンテス博士(65)が1日、ブラジルサンパウロで死去した。
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3・11「連鎖祈祷を」 JEAが呼び掛け
東日本大震災から1年となる3月11日は主日にあたり、各地の教会で震災を覚えた祈りの時がもたれる。それに合わせ、日本福音同盟(JEA)東日本大震災対策室は、3月11日が世界のキリスト者がひとつとなって祈る一日となるよう、国内外の諸教会に同日の連鎖祈祷への参加を呼び掛けている。
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パッション・トーク・シリーズのDVDが発売
今月23日にカナダ・バンクーバーで行われる青年福音伝道イベント「パッション・ワールド・ツアー」を前にライブアルバム「Passion: White Flag」をリリースするパッション創設者のルイ・ジグリオ氏は、90万部以上を売り上げているDVDパッション・トーク・シリーズの最新作「シンフォニー(アイ・リフト・マイ・ハンズ)」も発売する。
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リーチレコード社所属アーティスト、ダヴ・アワード主要部門に異例の7件ノミネート
ゴスペル音楽協会(GMA)は、米国アトランタを拠点とするリーチレコード社所属のアーティストが第43回GMAダヴ・アワードの4つの主要部門で異例となる7件のノミネートを果たしたと発表した。
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信仰と愛が試される時(5)
山谷では、昭和30年代には廃品回収を生業とする通称“バタ屋”の集落が立ち並び、2~3畳間に一家4,5人が住んでいました。「蟻の町のマリア」として話題になった、北原怜子(さとこ)さん等の奉仕活動でも知られます。
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ナタリー・グラント、ダヴ・アワードに5部門でノミネート
最近グラミー賞にノミネートされた歌手のナタリー・グラントは、第43回GMAダヴ・アワードに名誉ある「フィメール・ヴォーカリスト・オブ・ザ・イヤー賞」を含む5部門でノミネートされた。
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「神の名による暴力」問題、WCCが会議開催
2月23日から27日にかけて、ドイツホーフハイマー福音アカデミーにおいて世界教会協議会(WCC)、パレスチナ-イスラエルエキュメニカルフォーラムがドイツ福音教会(EKD)およびクールヘッセン-ウォルデック福音教会と合同で会議を開催した。
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