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宗教者九条の和、脱原発を促進(2)
またしばしば国内外キリスト教会で議論される問題でもある教会の政治問題への関わりについて、内藤氏は「今こそ教会が原発推進にはっきり『否』と発言するべきであると思う」とのスタンスを明確に表明した。各教団・教派、キリスト教団体などの責任ある立場の人たちは、声明や対政府要望によっても態度を明らかにし、国内国外の教会・市民との連携の輪を広げ、国際的な原発廃止のネットワークをつくることに貢献すべきであると呼びかけている。
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宗教者九条の和、脱原発を促進
2月18日、梅窓院祖師堂(東京都港区)にて開催された「宗教者九条の和」特別講演会で、日本福音ルーテル稔台教会牧師の内藤新吾氏による講演会が行われた。
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ニュースボーイズ過去最大のツアー、全米でチケット完売相次ぐ
クリスチャンロックバンドのニュースボーイズはこのほど、シングル曲「God's Not Dead (Like A Lion)」でチャートの1位に輝き、4週連続で首位をキープした。また、彼らはダヴ・アワードに3部門でノミネートされた。
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コミッテッド、コンテンポラリー・ゴスペル・アルバム・オブ・ザ・イヤー賞にノミネート
エピック・レコード社所属のアカペラグループ、コミッテッドはグループ名をそのままタイトルにしたアルバム「コミッテッド」で第43回GMAダヴ・アワードのコンテンポラリー・ゴスペルアルバム・オブ・ザ・イヤー賞にノミネートされた。ダヴ・アワードの授賞式は4月19日、米国アトランタのフォックス・シアターで開催される。
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世界信教の自由の「灯」となるアメリカへ
2009年10月に拘束されて以来、イランの福音主義キリスト教牧師ユセフ・ナダルカニ氏の死刑求刑を却下し、ナダルカニ氏を解放する活動が世界中で高まりを見せている。
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メアリー・メアリーのティナ・キャンベルが妊娠
数々のグラミー賞受賞経験をもつ米国の姉妹ゴスペルデュオ、メアリー・メアリーのティナ・キャンベルは、夫テディとの間に子どもを妊娠したと発表した。二人は新たな家族が増えることを待ち切れない様子だ。
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サウザンド・フット・クラッチ、ニューアルバムを4月にリリース
未来に向かって前進する最善の方法は、過去の生のエネルギーや感情を全て取り去り、基本に立ち返ること。カナダの人気クリスチャンロックバンド、サウザンド・フット・クラッチ(TFK)が4月17日にリリースするアルバム「The End Is Where We Begin」のタイトルはまさにこのことを表している。彼らは10年以上前のデビュー当時の情熱を再燃させるため、多数の有益なオファーがあったにもかかわらず、自分たちの意思で特定のレーベルに所属しないというスタンスを取っている。
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オーディション番組「ザ・ヴォイス」、アンソニー・エヴァンスとカーク・フランクリン迎える
米国NBCテレビの音楽オーディション番組「ザ・ヴォイス」は先日、2人のクリスチャンアーティストを迎えたが、そのうち一人はゴスペル界のスター、カーク・フランクリンだった。
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キリスト教団体、英政府の同性婚合法化に反対
同性愛カップルの結婚を認めるよう憲法の改正を準備する英国政府に対し、新しいキリスト教団体「コアリション・フォー・マリッジ(C4M)」が反対運動を開始した。
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アンドレア・ヘルムズ、自殺願望との葛藤を明かす
ブラック・ヒストリー・マンス・イベントで歌われた「Changed」は、サンデー・ベストで競い合った際のアンドレア・ヘルムズ以上のものだった。ゴスペルシンガーは自殺願望と葛藤していることを明かした一方で、ワーシップリーダーとして献身し続けている。
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【写真特集】カーク・フランクリンが出演 東北・希望の祭典
「東北・希望の祭典」が2日、宮城県利府町のグランディ21で開かれ、カーク・フランクリンやアルフィー・サイラスら国内外の著名ゴスペル・アーティストが集結した。
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東北に希望を フランクリン・グラハム氏が講演
東日本大震災から1年が経とうとするいま、希望のメッセージを通して東北を支援したいと、地元の90以上の教会が中心となって2日、「東北・希望の祭典」が宮城県利府町のグランディ21で開かれた。
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アフリカから世界へ エイズ問題に関する諸教会の取り組み方を発信
アフリカにおけるエキュメニカルHIV、エイズイニシアチブ(EHAIA)は最近、2002年以来に達成してきたHIV、エイズ撲滅運動の成果をまとめた文書を発表した。
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トリップ・リー、アルバム「The Good Life」を4月にリリース
ヒップホップアーティストのトリップ・リーはニューアルバム「The Good Life」のリリースを控えている。彼の4枚目のCDとなる同アルバムはユニークなスタイルと叙情的な内容で実生活の真実を明らかにした作品で、4月10日にリーチ・レコード社から全米で発売される予定。
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WEA、受難節に御言葉黙想を奨励
4月8日のイースターを前に、2月22日の灰の水曜日から受難節が始まっている。世界福音同盟(WEA)は受難節の期間に、聖書の御言葉と日々交わることの重要性を強調しており、WEA大使のブライアン・スティラー氏は、クリスチャンが神の言葉を「内なるいのちに与える栄養」であることを改めて認識することが必要であると呼びかけている。
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ゲートウェイ教会、次世代のワーシップリーダーを訓練
米国で最も急速に成長している教会の一つで2万4000人の教会員を抱えるゲートウェイ教会は、次世代のワーシップリーダー「ゲートウェイ・ネクスト」を生み出すために力強く活動している。ゲートウェイ・ネクストは2月27日、初のアルバム「Look Up」をリリースした。
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バッティ首相暗殺から一年
パキスタン内閣唯一のクリスチャン閣僚となったシャハズ・バッティ少数民族関係相が昨年3月2日に殺害されて一年が経過した。
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カンタベリー大主教、人権と信仰について講演(2)
ウィリアムズ博士は、人権を考慮するとき、一連の守るべき包括的な事柄をすべての人に要求するよりも、すべての人々に共通の尊厳しなければならないことがあることが人権の考え方の基盤があることの認識を高める方が、人権というかけがえのない権利をより適切に伝えられるのではないかと指摘した。
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カンタベリー大主教、人権と信仰について講演
2月28日英国国教会の最高指導者カンタベリー大主教ローワン・ウィリアムズ博士が、スイスジュネーヴにある世界教会協議会(WCC)本部で信仰と人権、人間の尊厳についての基調講演を行った。
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宣教師C・L・ブラウンとその時代(10)―1922(大正11)年(5)
この『ブラウン伝記」から旅程を推測すると、ブラウンはマルセイユから西アフリカのフランス植民地領であるシェラレオネへの定期航路をもつフランスの汽船の船客となって、フリータウンに到着した。
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