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韓国ソウルで第7回「アジア神学者会議」
ソウルで7月1日から6日まで開かれた第7回「アジア神学者会議(CATS)」を終え、72人の参加者は「神は全創造物の究極の主であり、わたしたちはイエス・キリスト、諸教会、諸宗教および創造物を通して神の『ホスピタリティ』の受け手であり代理人であるというわたしたちの信仰を確認する」との声明を発表した。ENIニュースが報じた。
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ブラジル・サンパウロで福音派が大規模集会
ブラジルのサンパウロで7月14日、「イエス行進」が行われ、国内各地から福音派キリスト者100万人以上(警察推定)が参加、市内の目抜き通りをゴスペル音楽と共に行進した。組織者「キリストによる再生教会」は「世界最大のキリスト教集会」と主張する。
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米ワシントンに大規模「聖書博物館」実現か
米ワシントンに大規模な「聖書博物館」が4年以内にも実現しそうだ。オクラホマ州の資産家グリーン一族が集めたコレクションを展示する場所として、テキサス州ダラスやニューヨークも検討したが、やはり首都ワシントンが最適だ、ということになったもの。
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パラリンピックは英国諸教会への「挑戦」
ロンドン五輪を控え、英国の諸教会は、その直後の8月29日から9月9日まで開かれる「ロンドン・パラリンピック」への協力準備にも力を入れている。ただ、教会自身が身体障害者を視野に入れた対応をどのように進めているのか、と言った反省の声も上がっている。
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ロンドン五輪の選手村に「スポーツ聖書」
ロンドン五輪とその直後に開催されるパラリンピックに参加する選手を対象に、聖書協会が聖書を配布する。記念に作成された英語版3000冊を選手村の宗教サービス・センターで歓迎ギフトとして提供する。また各国語聖書も全世界の聖書協会の協力で用意する。
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米ミズーリ・シノッド、チェコ・ルーテル派と協働
米ルーテル教会ミズーリ・シノッド(LCMS)とチェコの「アウグスブルグ信条福音教会(ECAV)」がチェコの首都プラハで7月11日、「協働合意」に調印した。
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英合同改革派教会、同性婚祝福へ進む
英合同改革派教会(URC)はイングランド北東部のスカーバラで大会を開催、同性のカップルの民法上の結合を宗教的に認知出来るという教規変更を7月7日採択した。結合式典を主宰するかしないかの判断は各教会に委ねられ、同性間結合に同意しない教会や聖職者に義務付けはしない。
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英国国教会、女性主教実現に足踏み
英国国教会は7月6日から10日までカンタベリーで総会を開催、重要議題の一つ、女性主教実現については最終決定を、11月にロンドンで開催する会議で行うことにした。
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教皇の毎週のミサ、電子書籍に
教皇べネディクト16世が毎週行っているミサを固定レイアウト形式「Eブック」で電子書籍化したものの販売が始まった。現在は、イタリア語版を「アイブックストア」だけで入手出来る。米国の電子出版制作会社「アプトラ」が7月11日発表した。
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独誌が教皇風刺、バチカンが反発
独の月刊風刺雑誌『ティタニック』7月号が教皇ベネディクト16世(ドイツ人)の股間を黄色く汚した加工写真を表紙に使ったのに対し、バチカン(ローマ教皇庁)はハンブルクの裁判所に、写真掲載差し止めを申請、同裁判所は発売禁止の仮処分を出した。
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ハルビン司教破門、上海司教は逮捕
バチカン(ローマ教皇庁)は7月10日、聖座(バチカン)の承認なしに司教に6日叙階された中国黒龍江(ハルビン)教区のヨセフ岳福生(ユエ・フシェン)神父は「教会法1382条に基づき課された制裁を、自動的に招いた」とする声明を発表した。聖座は岳氏を司教とは認めず、ハルビンの司祭は同氏の指示に従う義務はない、と言う。
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礼拝と御言葉による癒やし 万代栄嗣牧師
梅雨が終わりに近づき夏本番が訪れようとしています。主によって命そのものが元気にされ、いつも喜ぶ者として歩みたいと思います。イエスが私たちに伝えて下さったのは福音です。「福音」=「良き知らせ」なのです。イエスが約束された恵みを頂いて、私たちも癒やされたいと思います。そのためにも、私たちの方から信仰を働かせたいのです。
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韓国基督教総連合会代表団、2014年の総会準備のためにWEAを訪問
韓国基督教総連合会(代表会長ホン・ジェチョル牧師、以下、CCK)の代表団が12日(以下現地時間)、世界福音同盟(WEA)のニューヨーク本部を訪問、2014年に韓国で開催されるWEA総会の準備に関する諸事項を確認した。
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WCC、持続可能エネルギーのため祈り呼び掛け
世界教会協議会(WCC)では、9月1日から10月4日までを創造のための時間に制定している。始まりの日と終わりの日の制定はそれぞれ欧州の伝統的東西キリスト教会の創造物のための記念日を引用して制定されている。
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救世軍、震災復興支援チャリティーコンサート開催
救世軍は9日、山室軍平記念ホールで「絆コンサート」を開催した。コンサートの収益は救世軍を通して行われている東日本大震災復興支援のためにささげるという。
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キリスト教とイスラム教指導者ら、ナイジェリアの緊張関係緩和へ協力
世界教会協議会(WCC)とヨルダン王立イスラム思想研究所(RABIIT)は12日、ナイジェリアの緊張関係を解決するために共に取り組んでいくための報告書を発表した。
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ユーオーディア 震災チャリティーコンサート開催
クリスチャンの音楽家団体、ユーオーディアが7日、震災チャリティーコンサートを三軒茶屋ナザレン教会礼拝堂(東京都世田谷区)で開催した。
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愛と信仰を表現、再臨を待ち望むクリスチャンへ
震災から1年4カ月が経過した11日、淀橋教会(東京都新宿区)を会場に第16回東日本大震災復興支援3.11超教派一致祈祷会が開催され、ワールド・ビジョン・ジャパン理事長で東京シャロームチャペル牧師の榊原寛氏が特別メッセージを伝えた。
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聖書の時代の歴史的地平を展望、国際聖書フォーラム開催
5日、6日の両日にかけて日本聖書協会主催の国際聖書フォーラムがホテルニューオータニ(東京都千代田区)で開催された。同フォーラムは2007年以来5年ぶりとなり、2日間の参加者述べ人数は1800人、各セミナーは平均260人が参加した。
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震災後の心のケアと宣教を 第45回超教派東北教役者会
教団教派を超えた東北6県の教役者同士の研鑽と交わりの場である東北教役者会が45回目の集まりを、7月9日から10日にかけて岩手県のシオン錦秋湖で開催した。主題は「悲しみを超えて」-震災後の心のケアと宣教-であった。
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