-
野田総理、イフタールを主催
1日夕方、野田総理は駐日イスラム諸国大使らを総理大臣官邸に招待し、イスラム暦断食月(ラマダーン)中に行われる日没後の食事会である「イフタール」を主催した。1日外務省が発表した。
-
東方正教会総主教、「シリア国民は尊厳と品位をもって生きる権利がある」
一年半近くの紛争状態が続いているシリアでは、シリア問題合同特使のアナン前国連事務総長が辞意表明するなど内戦状態の先行きが不透明な状態が続いている。
-
異宗教間女性の対話促進、インドネシアで
インドネシアではイスラム教とキリスト教の異宗教間協働が活発に行われており、特に女性や青年間の連携に注目が置かれている。7月31日、世界教会協議会(WCC)が伝えた。
-
オバマ米大統領再選で米国に何が起こるか?
米大統領選を目前に控え、2016年までオバマ米大統領が大統領に就任し続けるか、あるいは政権が交代されるか五分五分の割合を示す情勢が続いている。そのような最中の米国で8月上旬に「オバマ大統領のアメリカ2016」という映画が公開される。
-
夏の祈り―原爆体験を振り返るドキュメンタリー映画公開
11日から渋谷アップリンクにて公開(4日長崎先行公開)予定のドキュメンタリー映画「夏の祈り」では、今まで広く知られて来なかった被ばく高齢者のための世界最大規模特別養護老人ホーム「恵の丘長崎原爆ホーム」の様子が坂口香津実監督によって伝えられている。
-
ビリー・グラハム氏、米国社会の現状に遺憾
米著名福音主義伝道者のビリー・グラハム氏(93)は、自身のホームページ上で、米国民に対し、米国人のライフスタイルが主の目に背くものであることに対し非常な恐怖を感じていることを伝えた。
-
パレスチナガザ地区でキリスト教徒の強制改宗
パレスチナガザ地区のキリスト教徒らは先週、同地区で以前イスラム教を信じていたキリスト者らが誘拐され、強制改宗させられていることを訴えた。米クリスチャン・ポスト(CP)が報じた。
-
シンガポール教会で多額の資金流用疑惑
信徒数3万3000人の巨大教会、シンガポールの「シティー・ハーベスト教会」の資金流用疑惑で、現地検察は6月、教会創設者で主任牧師のコン・ヒー(康希)容疑者ら5人を告発した。教会資金2400万シンガポール・ドル(1ドルは約63円)を債券に投資したと見せかけ、コン容疑者の妻でポップ歌手のホー・ヨースンさんの売り込みに使った容疑。さらに欠損金を埋めるため2660万ドルを流用した。
-
「黒人だから」と挙式拒否、米ミシシッピ州の教会
米ミシシッピ州クリスタルスプリングの教会で結婚式を挙げようとしたカップルが、黒人だからとの理由で白人の牧師から挙式を拒否されていたことが、ABCテレビの報道で7月28日、明らかになった。
-
シリア最大都市アレッポでも激戦続く
内戦が続くシリアで、7月29日には、最大都市アレッポの掌握を目指す反体制派と政府軍の激戦が続いた。国連のバレリー・アモス人道問題担当事務次長によると、アレッポと周辺地域からは29日までの2日間で20万人あまりが戦闘を逃れて脱出した。
-
イスラム過激派、ダマスカスでキリスト教徒襲撃
シリアの反政府勢力が、首都ダマスカスでイラクからの難民を襲撃している、とカトリック系CNA通信が報じた。その多くはキリスト者でバッシャール・アル=アサド大統領側と見られているため。
-
スコットランド、英国で初めて同性婚容認へ
スコットランド政府は7月25日、同性婚を2015年にも容認する、と発表した。実現すると、英国内では最初になる。
-
キャメロン英首相、同性愛者排除する教会に「警告」
英国のデービッド・キャメロン首相は、レスビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの集会で演説、同性婚合法化へ進むことを強調、「諸教会内にも議論が出てくることは明白」と語った。カトリック通信CWNが報じた。
-
国連の武器貿易条約、合意に達せず
戦車や小型兵器など通常兵器全般の輸出入規制を目指した武器貿易条約(ATT)国連会議は、194カ国が参加してニューヨークの国連本部で4週間にわたり行われたが、期限の7月27日までに合意に達しなかった。条約案は国連総会に報告され、引き続き交渉は続くとも見られる。
-
「かみ」に仕え、「とみ」を使え 佐々木満男・国際弁護士
「かみ」は「とみ」を、人のために創造してくださっている。「かみ」から恵みとして与えられた「とみ」を、人は自由に使い、これを享受することができる。
-
生きた教会にある奉仕・交わり・伝道 万代栄嗣牧師
この物語が始まったときには、もうドルカスは死んでいました。死んでいたから何も起こらなかったかというとそうではありません。ドルカスは死にましたが、彼女がした奉仕の実はまだ生きていました。
-
豊かな人生を生きる秘訣、人間が創造された「本来の道」へ
淀橋教会(東京都新宿区)が主催する夏の恒例イベント「第40回アガペー・サマー・イブニング・フェスタ」が29日、開幕した。同日午後4時半から始まった第一夜の集会には、約350人が集まった。
-
韓国人宣教師、2万人超える
世界169カ国に派遣されている韓国人宣教師の数が2万人を超えたことが世界最大級の韓国人宣教師カンファレンスで明らかになった。韓国人宣教師数は、10年前に比べ倍増している。
-
2012年平和旬間、「原発と核のない未来へ」
カトリック中央協議会は、2012年平和旬間メッセージを発表した。8月6日から15日まで「平和を実現する人々は幸い―原発と核のない未来へ!!」と題したカトリック平和旬間の期間が設けられている。
-
リオ+20、失意克服し希望の取り組みへ
6月下旬にブラジル・リオデジャネイロで開催された国連持続可能な開発会議(リオ+20)でのビジョンと今後の方向性に欠けた結果に多くの世界諸教会、市民団体代表者らが失意の念を露わにしている。
人気記事ランキング
-
第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
金城学院大学と名古屋YWCAが協定締結、外国ルーツの子ども支援で協力
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
聖心女子大学と鹿児島純心女子中学・高校が協定締結 共にカトリック系
-
ワールドミッションレポート(12月19日):インドネシアのマンガライ人イスラム教徒のために祈ろう
-
給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」
-
キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣
-
『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論
-
聖なる励まし 穂森幸一
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
聖なる励まし 穂森幸一
-
給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」
-
綱渡りのような人生 菅野直基
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加















