米国の救援援助団体サマリタンズ・パースの総裁で福音伝道者のフランクリン・グラハム氏を迎えての伝道大会が2013年11月、東京、札幌、広島など各地で開催される。先月20日には東京大会の関係者らが会合を開くなど、開催に向けた準備が本格化している。
関係者によると、東京での大会開催については、グラハム氏が総裁を務めるビリー・グラハム伝道協会(BGEA)から4年前にも誘いがあったが、実現には至らなかった。だが、昨年の東日本大震災をきっかけに大会開催を願う教会関係者からの声が次第に高まり、昨年11月、BGEAに招待状を送った。
今年3月には東京、札幌、広島などの教会関係者がBGEA関係者と仙台市内で会合し、各地の開催要請に対するBGEAからの受諾書を受け取っていた。
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