「イエスだけが唯一の道」―リック・ウォレン氏

2012年4月9日17時17分 印刷
+米サドルバック教会牧師のリック・ウォレン氏(写真提供:米CP)
 米メガチャーチサドルバック教会牧師のリック・ウォレン氏はABCニュースの取材に応じ、米経済状態、モルモン教徒はキリスト教徒と言えるかどうか、またイエス・キリストだけが唯一の天に至る道であるかどうかの質問に答えた。7日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。

 ABCニュースのジェイク・タッパー氏は復活祭前に米カリフォルニア州レイクフォレストにあるサドルバック教会を訪れ復活祭に報じる番組の取材のためリック・ウォレン氏と面会した。ウォレン氏は取材を通じ、米経済問題について「私はとても大きい教会の牧会を通じて、教会に来られる方々の多くが4年前よりも経済的に良好な状態を迎えていないと感じていることを知っています。米経済の低迷については、すべての人がその責任を負うべきであると思います。全ての人が国の重荷を抱えており、米政府自体が負債の重荷を抱えています。その他多くの機関が経済的責任を負っています。これは誰か一人の失敗といえるものではありません」と述べた。

 6日米労働省は、先月の全米雇用者数は12万人増加したと発表した。これは12月―2月の前四半期の半分であり、予想の21万人を大きく下回る数字となった。2月の米失業率は8.2パーセントとなり前月から0.1パーセントの減少を示した。オバマ米大統領の政権が始まって以来もっとも低い失業率となった。

 米共和党大統領候補者指名争いで躍進中のモルモン教徒ミット・ロムニー氏が共和党大統領候補となりつつある状況において、タッパー氏はウォレン氏にモルモン教についてどう思うか聞いたところ、ウォレン氏は「福音主義キリスト教徒その他多くのキリスト教徒にとってもっとも引っかかる問題点は、モルモン教では三位一体を認めていないということです。神である父と、子、そして聖霊がひとつであるということをモルモン教では否定しています」と述べた。
  
 モルモン教では、19世紀の米国でジョセフ・スミス・ジュニアが預言者として教会を回復させ、2000年前の弟子たちによる初代教会による伝統的なキリスト教会の構造は退廃したものであると信じている。さらにモルモン教では聖書の他にモルモン書を信じており、聖書以外の経典を信じていることでキリスト教会から批判されている。

 タッパー氏はウォレン氏にイエスを信じる者だけが天国に行くことができるのかを尋ねたところ、ウォレン氏は「私はそう信じます。イエス・キリストご自身がそのように言われたのですから。イエスは『わたしが道である』と言われたのであって、『わたしは数ある道のひとつである』と言われたのではありません。『わたしが道であり、真理であり、いのちである』と言われました。私はイエスが嘘つきであるとは考えていません」と答えた。

 また愛なる神がノンクリスチャンを天国から退ける理由について、ウォレン氏は「天国に行くに値するような人は存在しません。ただ私たちキリスト教徒が天国に行けるのは神の恵みだから行けるというだけです。私自身の信仰が優れているから天国に行けるとは考えていません。自分の行いによっては天国には行けません。イエス様が恵みによって受け入れてくださったから行けるのであって、事実恵みによって誰でも天国に行けるようになるのです」と答えた。

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