Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 北米

実物大ノアの箱舟完成 「アーク・エンカウンター」の祝賀式典に7千人

2016年7月9日06時19分 翻訳者 : 内田周作
  • ツイート
印刷
関連タグ:アーク・エンカウンターノアの箱舟アンサーズ・イン・ジェネシス(AiG)ケン・ハム米国
実物大ノアの箱舟を再現 「アーク・エンカウンター」の祝賀式典に7千人+
(写真:アンサーズ・イン・ジェネシス=AiG)

旧約聖書に登場するノアの箱舟を実物大で再現したテーマパーク「アーク・エンカウンター(箱舟との遭遇)」が7日、米ケンタッキー州ウィリアムズタウンでグランドオープンした。オープンに先立ち5日に行われた祝賀式典では、テープカットが行われ、この歴史的瞬間を見ようと約7千人が集まった。

アーク・エンカウンターや創造博物館(同州ピーターズバーグ)を運営する宣教団体「アンサーズ・イン・ジェネシス(答えは創世記に)」(AiG)の会長兼CEOであるケン・ハム氏は、米クリスチャンポストに「ますます世俗化し、偏見を抱くようになっている世界の中で、クリスチャンはこのように大規模な何かをする時なのです」と語った。

「(アーク・エンカウンターは)来るべき世代に、神の御言葉の真理を思い起こさせるためのものなのです。これは神の御言葉の真理を世に提供する私たちの方法なのです」

祝賀式典の様子は、ユーチューブでストリーム配信され、生演奏や祈り、聖書朗読、ウィリアムズタウンのリチャード・スキナー市長らによるテープカットなどが、約1時間にわたって生中継された。

スキナー氏は、アーク・エンカウンターの建設のためにさまざまな協力があったと語った。「プロフェッショナルな方法で、私たちは、市、郡、そしてアーク・エンカウンターそれぞれが何を担うことができるのかを検討しました。そして、こうしたプロ意識が、アーク・エンカウンターと彼らが立つ価値観に対する相互的な尊敬につながりました」

「私たちは、アーク・エンカウンターを支持します。そのミッションを支持します。そして私たちは、自分たちの家としてアーク・エンカウンターを持つことを誇りに思います」

AiGの共同設立者でアウトリーチ担当副会長であるマーク・ルーイ氏は、人々に箱舟を紹介しながら式典を始めた。箱舟の大きさは、長さ約155メートル、幅26メートル、高さ16メートルに及ぶ。

「今朝、7千人の方々がお集まりいただいている光景は、美しい眺めです。しかし、それに匹敵する眺めがあります。皆さんはそれを見ています。実物大のノアの箱舟です」とルーイ氏は語った。

ケンタッキー州のジーニアン・ハンプトン副知事も式典に参加し、「この非常に偉大なアトラクションが、このケンタッキー州に建設されたことは祝福です。このアーク・エンカウンターをここに持てることは光栄なことです。これからの数年間、何百万人もの方々が、アーク・エンカウンターを訪ねるためにケンタッキー州にに来てくれることを望んでいます。私は箱舟の内側を見るのが待ちきれません。箱舟は私たちの想像を絶対的に超えるものです」と語った。

集まった人々の祈りを導いたハム氏は、箱舟を指差しながら、スピーチの中で次のように神に直接語り掛けた。

「主よ、これは世界の人々、来るべき世代が思い起こすためのものです。あなたがなさった素晴らしい御業を、彼らに忘れさせないでください。あなたがどういうお方であるか、そして私たち一人一人のためにあなたがしてくださったことを。この箱舟は世界のために私たちが造ったことを思い起こすためのものです」

実物大ノアの箱舟を再現 「アーク・エンカウンター」の祝賀式典に7千人
(写真:アンサーズ・イン・ジェネシス=AiG)

ハム氏はまた、アーク・エンカウンターのオープニング日に7月7日を選んだのは、創世記7章7節の「ノアは妻子や嫁たちと共に洪水を免れようと箱舟に入った」からだとし、聖書的な意味があることを説明した。

クリスチャンポストへのコメントの中でハム氏は、米国で世俗主義が増大しているが、ノアの箱舟の話は世界中の人々が聞いたことがあると語った。

「ここでは、あらゆる宗教的背景を持った、さまざまな年代のあらゆる種類の人々を見ることができると思います。たとえ彼らが私たちの聖書的価値を共有しなくても、彼らは思わず、この建物、またこの熟練した業、箱舟内部にある世界に誇れる展示に感動せずにはいられないでしょう。そして誰が知っていることでしょうか、実に彼らは私たちがするのと同じように、聖書について語るよう挑戦を受けることでしょう」

一方、この実物大の箱舟が実際に水に浮くかという質問に対して、ハム氏は、聖書では神が地球規模の洪水を再び起こすことはないと宣言しているとし、この箱舟が水に浮く必要はないと語った。

「(アーク・エンカウンターの)箱舟は船として設計され、建物として建てられました。それは本物の木材のフレームと構造を持つ船としてデザインされました。そして私たちは、箱舟を設計するために古代の船について多くの調査を行いました。しかし、この箱舟は規約上、建物として建てられました」

以前のクリスチャンポストとのインタビューの中でハム氏は、2014年に進化論と創造論をめぐって討論した、科学教育番組「ザ・サイエンス・ガイ」の元司会者として知られるビル・ナイ氏が、アーク・エンカウンターを案内するというハム氏の申し出を検討していることに言及した。

「そうです。私たちは、ビルから返事をいただきました。私は、彼がここに来ることを検討していると信じます。私たちはその点において積極的な返事をいただきました。それで、私たちはただそれが実際に起こるのを見る必要があります」

アーク・エンカウンターのウェブサイトでは、さまざまな展示、箱舟と関係した他のアトラクション情報(「ジップ・ライン」「アララト・リッジ動物園」など)を提供している。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:アーク・エンカウンターノアの箱舟アンサーズ・イン・ジェネシス(AiG)ケン・ハム米国
  • ツイート

関連記事

  • 「ノアの箱舟」テーマパークの従業員はキリスト者限定

  • 米ケンタッキー州でノアの箱舟の実物大レプリカ建造 創造博物館館長が現場の動画公開

  • ノアの箱舟そっくりの物語記した4千年前の石板発見

  • 理論物理学者ミチオ・カク氏「人は知的存在の創造した世界に生きている」

  • あなたは創造論?進化論? 教会で東工大名誉教授と語るティーサロン

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • 花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.