Skip to main content
2025年6月30日09時21分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 北米

米ケンタッキー州でノアの箱舟の実物大レプリカ建造 創造博物館館長が現場の動画公開

2015年1月13日17時23分 翻訳者 : 木下優紀
  • ツイート
印刷
関連タグ:ノアの箱舟創造博物館ケン・ハムアメリカ
米ケンタッキー州でノアの箱舟の実物大レプリカ建造 創造博物館館長が現場の動画公開+
昨年12月1日に公開された、ノアの箱船の実物大レプリカの建築が行われている現場の写真。作業員たちが、箱舟の建築予定地の真下に設置される巨大な地下貯水タンクの工事を行っている。(写真:アーク・エンカウンターの公式ブログより)

米ケンタッキー州にある創造博物館のCEOで館長のケン・ハム氏が、同州で行われている巨大な箱舟を建造するプロジェクト「アーク・エンカウンター(箱舟との遭遇)」についての短い動画を投稿し、初期の作業のうちある程度がすで終わっていることに言及した。ハム氏は、実際に現場に来てみないことには「プロジェクトの壮大さを把握する」ことができない人もいるだろうと語った。

「5日、私は箱舟が建造されている地で数時間を過ごし、どれほどの進捗かを見て驚きました。そこに実際に来て歩いてみないことには、このプロジェクトの壮大さを把握することは事実上不可能でしょう」。ハム氏は6日、こうした内容のメッセージと共に、聖書に書かれているノアの箱舟の実物大のレプリカを建造している現場を撮影した短い動画を投稿した。

「注意深く見てみると、遠くに多くの車両が見えます。上下水道や電気を配管、配線したり、エレベーターや洗面所を設置するための基礎となる3つのタワーの基礎部分にコンクリートを注入している働き手がいます」とハム氏は説明する。

「他の人は、駐車場になる予定のエリアに向かうトロッコ路線で働いています。大規模な駐車場を作るためにすでにどれだけの土が動かされたかを知って非常に驚いています。全体で、約160万立方ヤード(約122万立方メートル)の土が、このプロジェクトのために移送させられる予定ですが、そのほとんどが完了しています」

ハム氏は、フェイスブックに他の2枚の画像も投稿している。1枚は着工前の現場の写真で、もう1枚はプロジェクトが進行中の現在の写真だ。

米ケンタッキー州でノアの箱舟の実物大レプリカ建造 創造博物館館長が現場の動画公開(動画あり)
ケン・ハム氏が7日に公開した写真。ノアの箱舟の実物大レプリカ建造前に、南を向いて撮影された写真。箱舟の建造予定地が、木の柱とひもで囲われている。(写真:ケン・ハム氏のフェイスブックより)
米ケンタッキー州でノアの箱舟の実物大レプリカ建造 創造博物館館長が現場の動画公開(動画あり)
同じく、ケン・ハム氏が7日に公開した写真。北を向いて撮影されたものだが、上の写真と全く同じ場所を撮影したものだという。工事が進んでいる様子が分かる。(写真:ケン・ハム氏のフェイスブックより)

「おそらく、無神論者の中にはこのプロジェクトは絶対にあり得ないと主張した人もいるでしょう。そういう人は、この写真を見てフォトショップで作ったものだと主張しようとするかもしれません」と、創造博物館を運営する団体「アンサーズ・イン・ジェネシス(AiG、答えは創世記に)」の会長兼代表でもあるハム氏は語る。

ハム氏はまた、このプロジェクトが完成したら、米国で最大の木造建築となるだろうとも述べた。

アーク・エンカウンターの公式サイトには、プロジェクトについての詳細と最新情報が載っており、また完成のために寄付を募っていることも明らかにしている。13日現在、目標金額の2950万ドル(約35億円)に対し、1760万ドル(約21億円)をわずかに超える額が集まっている。

昨年12月、ハム氏はケンタッキー州がプロジェクトに対する1800万ドル(約21億4千万円)の租税優遇措置を撤回したことを巡る議論に対し、明確に説明しようと努めてきた。ハム氏は、雇用に際し宗教によって優遇することを禁止するケンタッキー州の新しい制約が無効であると主張し、またこの団体がプロジェクトを遂行するために州からの支出を求めたとする一部メディアの報道を否定した。

「州の新しい制約は明らかに違法です。私たちは1964年公民権法のような、雇い入れ時の宗教的優遇を認めた連邦と州の両方の法律に準拠しています。そのために、無神論団体は雇い入れ時に(労働者を)差別することができ、実際に行っているのです」とハム氏は動画のメッセージの中で説明した。

「州はその優遇を事前に認めていたのです。無神論団体が州がそれを容認したことに反対し、また公に攻撃して初めて州は約束を破ったのです」

米ケンタッキー州でノアの箱舟の実物大レプリカ建造 創造博物館館長が現場の動画公開(動画あり)
昨年12月に公開された、ノアの箱舟の実物大レプリカを建造するプロジェクト「アーク・エンカウンター」の広告(写真:アンサーズ・イン・ジェネシス)

アーク・エンカウンターは昨年12月、「不寛容なリベラルたち」と呼ぶ人々に宛て、建造中の箱舟にかけて「この船が沈み得ないことを神に感謝します」とコメントする広告を掲載した。

ハム氏は、一部のメディアや世俗主義者に対して、プロジェクトについて誤った情報を広めていると糾弾している。そして、人々に「聖書を支持する『アーク・エンカウンター』プロジェクトの真実を見つけるよう」求めた。

この広告は、ケンタッキー州の16カ所に設置され、またニューヨークのタイムズ・スクエアにある電光掲示板でも休日に掲載される。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ノアの箱舟創造博物館ケン・ハムアメリカ
  • ツイート

関連記事

  • 「ノアの箱舟」テーマパーク、就職条件は?「旧約の洪水があったと信じなさい」

  • 創造論者のケン・ハム氏「クリスチャンの進化論者は聖書の権威を見下している」

  • 新作映画『ノア 約束の舟』に米創造論者が否定的コメント「聖書から逸脱している」「益よりも害」

  • 創造論団体、天体物理学者の「狂ってる」発言に反論

  • ノアの箱舟そっくりの物語記した4千年前の石板発見

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • ワールドミッションレポート(6月30日):インドネシア 静かに進む魂の変革

  • ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘

  • 花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也

  • シリア語の世界(26)シリア語聖書が作られたエデッサ(ウルファ)と小史 川口一彦

  • ワールドミッションレポート(6月29日):北朝鮮 大胆な一歩、北朝鮮で執り行われた秘密の洗礼式(3)

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也

  • 花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり

  • ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘

  • シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念

  • 全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣

  • ワールドミッションレポート(6月29日):北朝鮮 大胆な一歩、北朝鮮で執り行われた秘密の洗礼式(3)

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(7)人は「単独者」である 三谷和司

  • 日本キリスト教協議会、米軍によるイラン核施設攻撃に抗議

  • ワールドミッションレポート(6月30日):インドネシア 静かに進む魂の変革

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 日本福音同盟、戦後80年で声明 日本の教会が戦時下に犯した罪の歴史と悔い改めを確認

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • リック・ウォレン牧師、カトリックのイベントで講演 宣教による一致を語る

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • 日本キリスト教協議会、米軍によるイラン核施設攻撃に抗議

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.